抄録
2014 年度の全米学力調査(National Assessment of Educational Progress)では,第8学年生徒を対象にした「技術とエンジニアリング」に関する評価が実施された。技術とエンジニアリングに関する能力(リテラシー)は,「技術と社会」「デザインとシステム」「情報通信技術」という3つの領域で定義され,それぞれに下位項目が設定されている。評価テストでは,「技術的原理の理解」「解決策の創出と目標達成」「コミュニケーションと共同」という3つの能力が設定されている。リテラシーの3領域と評価される3つの能力の関係が,児童生徒に求められる行動目標によって整理されている。