多くの人が科学に触れ,より科学を身近に感じることで,自ら進んで科学に関わることが期待できる.日常的な場としては,科学・博物館が挙げられる.しかし,これらの利用者は一部に限られることが指摘されており,大衆への能動的な働きかけをより一層行う必要性がある.教員養成系大学の取組として商業施設に大学教員・学生・大学院生の作った教材・教具を展示し,より多くの人が科学に触れる機会を創出し,さらに科学館の案内を行った.その結果,普段科学館へ行かない人も来場し,科学館への興味が喚起された.また,これらの教材・教具は授業実践等の知見が反映されているため,来場者は興味・関心をもち楽しんだ.