日本科学教育学会年会論文集
Online ISSN : 2433-2925
Print ISSN : 2186-3628
ISSN-L : 0913-4476
セッションID: 254
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論文集
高等学校数学における「知覚されたカリキュラム」の変容に対する授業研究の可能性
-公開授業研究会の実践と分析から-
*西村 圭一
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抄録

本研究の目的は,高等学校数学科における「知覚された(perceived)カリキュラム」に焦点を当て,授業研究がそれに影響をどう及ぼしうるかを事例的に明らかにすることである.この目的に対して,東京都内の高等学校で実施した公開授業研究会において,参加者が事前の指導案検討会や当日の研究授業・協議会を経て学んだことをアンケート記述から分析した.その結果,授業研究が「知覚されたカリキュラム」の変容を促進し、「意図されたカリキュラム」と「実施されたカリキュラム」とのアラインメント形成に資する可能性が示唆された.

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