交通工学論文集
Online ISSN : 2187-2929
ISSN-L : 2187-2929
特集号A(研究論文)
スマートフォンの利用行動と歩行中および運転中のながらスマホに関する意識
山田 崇史, 福田 涼斗
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2025 年 11 巻 2 号 p. A_109-A_117

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抄録

本研究では、ながらスマホ経験者に、スマートフォンの利用行動と交通事故に関する意識を調査した。個人属性とスマートフォンの利用状況、歩行中や乗り物運転中のスマートフォン利用に関する意識の関係を分析するとともに、歩行中におけるスマートフォンを確認するタイミングの要因を分析した。その結果、20代、男性、長時間のスマートフォン利用者は、事故が起きない限り、歩行中にスマートフォンを利用してもよいと考える傾向が高いことが明らかになった。そして、歩行中におけるスマートフォンを確認するタイミングに大きく関連する要因は、20代~40代、スマートフォンを「ないと非常に困る」と考えている、交通ルールを守る意識が低い、歩行中や運転中のながらスマホを状況に応じて許容している等が明らかになった。

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© 一般社団法人 交通工学研究会
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