交通工学研究発表会講演集
Online ISSN : 2760-2400
第 46 回 交通工学研究発表会講演集
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第 46 回 交通工学研究発表会
高速道路における貨物車の運転支援要件
-道路交通システム構築を企図した交通事故データ分析-
塚田 悟之
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会議録・要旨集 認証あり

p. 142-147

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抄録

物流業界における深刻なドライバー不足を背景に、自動運転トラック普及までのつなぎ施策として、貨物車の運転負担軽減や運転のし易さ向上によるドライバー確保が求められている。本研究では、警察庁公開の交通事故統計データを用いて、高速道路における貨物車の交通事故特性を明らかにしながら、貨物車の運転性能を進化させるための要件を探った。その結果、貨物車は、車両諸元に起因する死角の多さ、停止制動距離の長さ、操舵応答性の低さなど特有の事故リスク構造を有していることが判明した。そして、これらを踏まえ、貨物車向けの運転支援要件として、車両特性とそのリアルタイムな状態、姿勢の安定、自車周辺車両の状況予測を含む走行経路計画とその上での車両挙動計画、ドライバーの認知/判断/操作各エラーの検出、を併せ持つ走行制御の実現が必要となることを論じた。

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© 一般社団法人 交通工学研究会
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