Journal of Veterinary Medical Science
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ウシ血清中のマンナン結合性タンパク質の分離法の改良(短報)
杉井 俊二廣田 好和
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1991 年 53 巻 4 号 p. 769-772

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抄録
ウシ血清中のマンナン結合性タンパク質(MBP)の分離法の改良を試み, マンナン結合セファローズ4Bアフィニティカラムに結合したMBPの溶出にはCa2+存在下のマンノースが適していることが判った. この溶出方法により,ンナン結合セファローズ4Bカラムに結合する大量のウシ免疫グロブリンが除去できた. 更にセファクリルS-300カラムによるゲル濾過, 高速液体クロマトグラフィーにより分子量45,000のサブユニットからなるほぼ均一なMBPが分離できることが判明した.
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© 社団法人 日本獣医学会
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