2022 年 70 巻 7 号 p. 324-327
今春から実施される学習指導要領では実験の授業の扱い方について非常にたくさんの示唆がなされている。しかし,この4年間,学校現場では次々と課題が湧き,腰を据えて新しい学習指導要領の準備をできた現場は少ないのではないだろうか。そこで,本稿では(恐れ多くも)カリキュラム整理術と題して,新しい学習指導要領の掲げるカリキュラムに迫るために,実験を「実施のタイミング」「検証型・探究型」の二軸で分類したり,各実験について育みたいスキルを列挙することを通じて,カリキュラムの整理を行うことを提案したい。