青森県病害虫防除所 現在:青森県産業技術センター野菜研究所
2011 年 2011 巻 62 号 p. 153-157
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合成ピレスロイド系殺虫剤抵抗性のネギアザミウマ個体群に対する防除体系を検討するために現地の露地栽培ネギ圃場において防除試験を行った.この結果,生育期前半はベンフラカルブ粒剤の株元処理またはジノテフラン顆粒水溶剤の定植時育苗トレイ灌注処理する体系とし,生育期中盤以降はIGR 系殺虫剤およびトルフェンピラド乳剤を基幹に茎葉散布する体系が有効と考えられた.
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