北海道立総合研究機構十勝農業試験場 岩手大学大学院連合農学研究科
北海道立総合研究機構十勝農業試験場
芽室町農業協同組合
帯広畜産大学
2011 年 2011 巻 62 号 p. 26-29
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2010 年,北海道十勝地方で秋まきコムギの穂に赤かび病が多発した.また,同年は7 月上旬から葉身に褐色の斑紋を生じ,やがて葉身や葉鞘が枯死する症状も認められた.穂の発病および葉身の斑紋症状ともに,病原菌はMicrodochium nivale が主体であった.本菌による赤かび病はこれまで低温年に多発するとされてきたが,2010 年は開花期間中の気温が高く推移したことから,本菌による赤かび病は高温年でも多発する事例が確認された.
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