秋田県農業試験場
2012 年 2012 巻 63 号 p. 124-126
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
イネカラバエに対する有効薬剤を探索するため,数種薬剤の圃場効果試験を実施した.このうち,ベンフラカルブ粒剤(8%)の育苗箱施用は,傷穂率調査での防除価が67(2009 年)および57(2010 年)と高い防除効果が得られ,実用性が見込まれた.傷穂率が12~18%になるような多発生条件下でも減収率を5% 以下にできると推察された.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら