ホソカワミクロン株式会社 粉体工学研究所 研究開発部長
2020 年 63 巻 p. 97-101
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粉体の物理的,化学的,電気的および光学的な特性を単独あるいは複数変化させて初期とは異なる特性を発現させる機械式粒子複合化装置は,有用な粒子設計手段として,様々な分野で100を超えるユーザーに使用されている。その特徴は,粉体粒子自体に機械的なエネルギーを有効に作用させることにあるが,本報ではその装置の変遷と今後の展望について述べる。
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