日本きのこ学会誌
Online ISSN : 2432-7069
Print ISSN : 1348-7388
ツキヨタケOmphalotus japonicusNeonothopanus1種の菌糸体の生物発光強度を増すための培養条件
寺嶋 リキヤヨ ダイナコラソンM.関根 麗子小松 知普種山 裕一
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2019 年 27 巻 3 号 p. 87-92

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抄録
ツキヨタケOmphalotus japonicusNeonothopanusの1種の菌糸体の最適培養条件を明らかにした.これらは,それぞれ日本の温帯および亜熱帯地域の代表的な真菌である.2種の菌の最良の生育条件は同様となり,1 Lあたり40 gのデキストリンと1 gの酵母エキスを含むpH 5.0の培地で,30℃で14日間培養することであった.最良の菌糸生長のためのpH 5.0,30℃で14日間のこれらの培養条件下で,ポテトデキストロースブロス培地に比べて,ツキヨタケの発光強度は5.7倍強く,Neonothopanusの1種の発光強度は46.5倍強く,ポテトデキストロース寒天培地に比べて,ツキヨタケの発光強度は6.6倍強く,Neonothopanusの1種の発光強度は3.3倍強かった.
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2019 日本きのこ学会
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