Neurologia medico-chirurgica
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Pneumocephalus Associated with Ethmoidal Sinus Osteoma —Case Report—
中山 義也Akira TANAKAYuushi UENOKazuya NARITOMIShinya YOSHINAGA
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1998 年 38 巻 12 号 p. 875-878

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抄録
気脳症で発症した筋骨洞原発のOsteomaの1手術例を報告した。症例は35歳の女性で鼻をかんだ後、激しい頭痛が出現した。CTにてくも膜下腔にびまん性の小気泡を詰め、右前頭部頭蓋底から骨様の腫瘍が突出していた。開頭下に腫瘤を切除し硬膜欠損部を修復した。組織所見はOsteomaであった。副鼻腔由来のOstcomaの治僚は、その治凍時期や摘出範囲のなど議論があり重要な問題である。また本例の如く、気脳症やOsteomaの診断、骨の変化の検索にはMRIに比べCTが優れている。
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© The Japan Neurosurgical Society
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