日本食品科学工学会誌
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「果物と健康」研究者による果物消費拡大活動
長谷川 美典川﨑 あけみ小川 一紀杉浦 実矢野 昌充
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論文ID: NSKKK-D-23-00026

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抄録

国産果物の高品質には定評があるにもかかわらず,国民の消費量については「毎日くだもの200グラム運動」で推奨されている量の1/2に留まる. 諸外国に比較しても著しく低レベルである. そこで、発表者らは4半世紀にわたって進めてきた「果物と健康」に関する研究の成果を活用し、果物の消費拡大をアピールしている. 更には任意団体を2つ立ち上げ,消費拡大活動に向け工夫を重ねている.今回、その成果と将来展望について報告する.

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