東北大学大学院 工学研究科
2020 年 20 巻 12 号 p. 557-563
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
バイタル等の生体信号を取得する上で電極の生体適合性はもちろんながら,その肌感触や風合いは極めて重要である。計測していることを意識させないさりげなさは,計測によるストレスを軽減させる。シルクなどの繊維素材は,この様な点で優れており,導電性化することでストレスの少ないフレキシブルな電極としてバイタル計測に最適であると考える。本稿では,この繊維電極についてその技術と可能性について紹介する。
日本油化学会誌
油化学
油脂化学協会誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら