実践政策学
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地方都市における墓地立地の把握方法と墓地立地特性に関する検討
群馬県前橋市を事例として
森田 哲夫塚田 伸也
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2022 年 8 巻 1 号 p. 37-46

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抄録
本研究の対象は、近年、公営墓地の需給が逼迫している地方都市である群馬県前橋市とする。本研究の目的は、墓地立地の把握方法について提案し実行すること、墓地立地特性と市民取得意向の関係から自治体の墓地政策の課題を明らかにすることである。墓地立地に関する統計情報は存在しないが、墓地・埋葬行政を検討する際に重要な情報となる。まず、墓地台帳を基本とし、地理院地図、Googleマップで得られた墓地の位置を追加する方法を設定した。その方法に基づき墓地現地調査を実施し、前橋駅周辺、市街化区域・用途地域に立地するとともに、郊外部に立地していることがわかった。市民を対象とした墓地に関するアンケート調査によると、墳墓取得希望世帯は、市営墓地や郊外の墓地を取得することを希望しているため、今後も持続可能な市営霊園の提供が必要である。また、墳墓取得を希望する世帯は、墓参の交通手段として公共交通や徒歩・自転車を希望している世帯も存在するため、自動車以外の移動手段の検討が必要である。
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© 2022 実践政策学エディトリアルボード
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