抄録
本研究第3報では,三角形メッシュモデルを任意位相の三角形平面(ベースメッシュ)へ対応付け,影響関数による混ぜ合わせを行うことによって,幾何連続な変形形状を容易且つ安定的に求める手法の提案と,その有効性の提示を行った.本報では,設計者にとってより直感的な変形操作を実現するため,ベースメッシュ半自動生成の一手法の提案と,それに基づく新しい変形機能の実現を,実際の適用結果を元に報告する.これにより,本手法の体積的な形状変形機能の明確化,及び3次元CAD分野での先進プロジェクトであるV-CADへの適用可能性を示す.