精密工学会学術講演会講演論文集
2016年度精密工学会春季大会
セッションID: F13
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圧電・超音波技術によるセンシング/アクチュエーション(ハプティクスおよび細胞培養への適用)(キーノートスピーチ)
*竹村 研治郎
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抄録
圧電素子はひずみに対して電圧を発生し,逆に電圧の印加によってひずむ電気-機械変換素子である.このため,力センサやアクチュエータとして広く利用されている.また,圧電素子によって弾性体の固有振動を励振する超音波振動子もアクチュエータや検査装置として普及している.本稿では,こうした圧電・超音波技術を触感センサ/ディスプレイシステムや細胞培養装置に適用し,新たな機能を実現した研究例を紹介する.
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© 2016 公益社団法人 精密工学会
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