日本のニュータウンでは、高齢化や施設の老朽化、近隣センターにおける店舗の減少や子ども世代の減少等の問題が顕著になっている。今後の方向性を見出すにあたり、本研究では泉北ニュータウンの光明池地区を対象に、住民アンケートおよび補足的なヒアリング調査を実施し、分析することで泉北ニュータウン光明池地区に関する住民の意識を明確化することを目的とする。結果から、住民においては近隣センターへの関心が最も高いことが分かった。泉北ニュータウンが立地する傾斜地については、地域の特徴であり、運動の場に適しているなど良い印象に関する項目の回答が多数となった。加えて、緑道や緑のある空間は、地域の特徴であり、良好な住環境を形成し、コミュニティ形成の場にもなっていることが伺える。