理学療法科学
Online ISSN : 2434-2807
Print ISSN : 1341-1667
原 著
二次元動作分析による歩行時の骨盤側方傾斜および股関節外転・内転角度測定法の妥当性
神谷 晃央, 木林 勉, 烏山 亜紀, 野口 雅弘, 安彦 鉄平
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2014 年 29 巻 4 号 p. 503-508

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抄録
〔目的〕骨盤傾斜および股関節外転・内転角度の二次元測定法の妥当性を明らかにすることとした.〔対象〕書面にて研究参加の同意が得られた健常大学生20名とした.〔方法〕踵接地時および足尖離地時の骨盤傾斜と股関節外転・内転角度測定法の妥当性を級内相関係数およびBland-Altman分析を用いて検討し,さらに両測定値間の差の原因を重回帰分析で検証した.〔結果〕二次元測定法は同一ランドマークを捉えた三次元測定法との高い妥当性を認めた.二次元測定法とplug-in gaitモデルを用いた測定法においても高い妥当性が得られたが,骨盤回旋角度に由来する固定誤差がわずかに生じていた.〔結語〕本測定方法は三次元動作測定方法との比較的高い妥当性をもつ.
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© 2014 by the Society of Physical Therapy Science
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