非線形共振を用いた表面近傍に在る粒子の選択的操作に関する数値的検討

引原 隆士; 松廣 慎一郎; 木村 真之

doi:10.11509/sci.SCI08.0.239.0

第52回システム制御情報学会研究発表講演会

セッションID: 7S4-5

DOI https://doi.org/10.11509/sci.SCI08.0.239.0

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主催: システム制御情報学会

非線形共振を用いた表面近傍に在る粒子の選択的操作に関する数値的検討

引原隆士, *松廣慎一郎, 木村真之

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キーワード: 非線形共振, 選択的操作, 微小粒子

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抄録

近年, 原子間力顕微鏡を用いて単一原子, 分子を操作できることが実験的に示されている. しかし, プローブによる粒子の操作がどのような機構で行われるのかは明らかにされていない. 本論文では, 粒子操作の機構を調べるため, 簡単なモデルを用いて各パラメータにおける粒子の軌道を数値的に解析した. 計算の結果から, 粒子操作の機構に非線形狂信が関係する可能性があることを明らかにする.

責任著者(Corresponding author)

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