胆道
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総説
経口胆道鏡を用いた胆道疾患診療
菅野 良秀越田 真介小川 貴央楠瀬 寛顕酒井 利隆伊藤 啓
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2023 年 37 巻 4 号 p. 763-774

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抄録

経口胆道鏡は,経口的に挿入された内視鏡で胆道内を観察する手法である.胆道狭窄の良悪性診断能,肝外胆管癌の水平進展度診断能は,画質の改善とともに向上し,感度は十分に高くなった.胆道鏡下生検は特異度が高いため,観察と生検を併用することによって高い正診率が得られる.胆道鏡下結石破砕術では,独立した送水チャンネルを有するスコープの登場によって治療時間が短縮し,結石除去成功率が向上した.経口胆道鏡は様々な手法に応用され,EUS下に作成したルートからのインターベンションに使用可能であるほか,種々のトラブルシューティングにも用いられている.

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© 2023 日本胆道学会
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