日本学術会議 神戸大学
2023 年 28 巻 3 号 p. 3_66-3_69
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阪神・淡路大震災時、日本ではじめて地域の歴史資料保全活動が歴史資料ネットワークによって行われた。そこで行われた歴史資料と災害資料の二種類の資料の保存と活用からなる資料保全活動の特徴と災害復興における役割を明らかにする。さらにその後、現在まで日本各地で進められてきた自然災害時の資料保全活動の意味について概略する。
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