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クエリ検索: "はらこ飯"
15件中 1-15の結果を表示しています
  • 竹島 由里子
    画像電子学会誌
    2022年 51 巻 2 号 147-149
    発行日: 2022年
    公開日: 2023/12/25
    ジャーナル 認証あり
  • -得意な米料理、またはめずらしい食べ方-
    *高橋 秀子, 中村 恵子, 會田 久仁子, 和泉 眞喜子, 宮下 ひろみ, 齋藤 寛子, 松本 祥子, 大野 智子, 北山 育子, 真野 由紀子, 菊地 和美, 菅原 久美子, 村上 知子
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2010年 22 巻 1P-30
    発行日: 2010年
    公開日: 2010/08/27
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】この3年間、本学会東北・北海道支部では研究課題として「米」を取り上げ、米調理の地域性および米消費減少の要因に関する調査と報告をしてきた。本研究では、東北・北海道の地域または家庭に伝わる米料理と伝承方法を明らかにすることを目的とした。
    【方法】平成18年11月~平成19年3月にかけて、家庭の調理担当者を対象に、自記と聞き取りによる米調理に関する調査を行なった。回答者は、北海道559、青森県399、秋田県309、岩手県133、山形県126、宮城県293、福島県407の計2,226名であった。その調査から、「あなたの家庭や地域に伝わるあなたの得意な米料理、またはめずらしい食べ方」と「作り方は誰に教わったか」の2点について、地域間の比較検討を行なった。
    【結果】得意な米料理、またはめずらしい食べ方について、各県・道でそれぞれ多くあげられたものは、北海道「いか飯・甘納豆入り赤飯」、青森「ご飯餅・赤飯」、秋田「だまこ鍋・きりたんぽ鍋」、岩手「きりたんぽ鍋・だまこ汁・餅」、山形「笹巻き・いとこ煮・味噌餅」、宮城「
    はらこ飯
    ・笹巻き(ちまき)」、福島「ちまき・ほっき飯」であった。北海道の「いか飯」・青森「ご飯餅」そして宮城「
    はらこ飯
    」は、その地域の特徴的な米料理であると示された。また、秋田と岩手に「きりたんぽ鍋」、秋田に「だまこ鍋」と岩手に「だまこ汁」、山形に「笹巻き」・宮城に「笹巻き(ちまき)」そして福島に「ちまき」があげられたことから、地域間での人の交流があり、それらの米調理が広まったことが推測された。作り方を教えてもらった人については、各県・道で同様な結果が得られ、「母・祖母」があげられた。このことから、米料理の伝承は家族および世代間で行なわれていると示された。
  • 桑野 博喜
    精密工学会誌
    2009年 75 巻 1 号 177_01-177
    発行日: 2009/01/05
    公開日: 2010/11/30
    ジャーナル フリー
  • 山口 健一
    Algal Resources
    2021年 14 巻 2 号 80-81
    発行日: 2021年
    公開日: 2022/12/30
    ジャーナル フリー
  • 川崎 通夫
    日本作物学会紀事
    2013年 82 巻 1 号 83-85
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/01/31
    ジャーナル フリー
  • 金子 俊一, 田中 孝之
    精密工学会誌
    2009年 75 巻 1 号 176-177
    発行日: 2009/01/05
    公開日: 2010/11/30
    ジャーナル フリー
  • 精密工学会誌
    2009年 75 巻 1 号 204-206
    発行日: 2009/01/05
    公開日: 2010/11/30
    ジャーナル フリー
  • 川久保 洋一
    精密工学会誌
    2009年 75 巻 1 号 177_02-178
    発行日: 2009/01/05
    公開日: 2010/11/30
    ジャーナル フリー
  • 坂井 信之
    日本味と匂学会誌
    2022年 29 巻 2 号 109-111
    発行日: 2022年
    公開日: 2023/06/24
    ジャーナル オープンアクセス
  • *早坂 千枝子, 宮下 ひろみ, 高澤 まき子, 川村 奎子, 佐藤 玲子, 大出 京子, 和泉 眞喜子, 今野 暁子, 千葉 元子, 安齋 香子, 高橋 由布子
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2004年 16 巻 P-25
    発行日: 2004年
    公開日: 2004/09/09
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】宮城県における魚介類利用の実態調査を行ない、魚介類の食し方を調理、加工法、食文化に至る関連性について、地域性および伝統的調理の特性を検討した。
    【方法】宮城県の9市39町1村に居住する269人にアンケート調査を行ない集計した。調査地域は宮城県一円とし、畑作の適地、稲作の適地、太平洋の沿岸部、仙台圏中心部、仙台圏ベットタウン、港町、蔵王連邦と阿武隈山系に囲まれた地域などである。
    【結果】どの地域も一般的な大衆魚さんま、かつお、さけ、さば、あじ、たら、かれい等を刺身、塩焼き、煮つけ、みそ煮等にして食する家庭が多く、大衆魚の種類において特に地域による差はないが、その地域において特に多く食される魚の地域性がみられた。調理性では、海に近い地域ではさんま、いわし、さけ、たら、あじ、えび、しらす、たこ等も生、刺身、たたき、ぬたにしたり、塩焼きが多かった。焼き物では郡部は塩焼き、照り焼きが多いが、都市圏ではムニエル、チーズ焼き、ホイル焼き等多様な調理法がみられた。また、調理中には調味せず、出来上がった料理にマヨネーズ、トマトケチャップをかけて食す例もみられた。どんこ(あいなめ)、なめたがれい、めぬけ、赤魚、ほや、ほたて、かき貝、うなぎ、はも、あなご、めひかり、はぜ、生ざけ等は宮城県で漁獲、養殖される魚として特徴あるものであり、みそ汁、生食、照り焼き、かば焼き、煮つけ、だし用、飯物として、幅広く食されていた。地域による特徴もみられ、北上川流域では、あゆ、はや(うぐい)の塩焼きや、荒浜地域ではあさり飯、しゃこ飯、ほっき飯、
    はらこ飯
    と飯物にして食すことが多くみられた。魚の郷土料理の多いことが宮城の特徴といえることが裏付けられた。
  • 佐藤 實, 片山 知史
    日本水産学会誌
    2016年 82 巻 2 号 192-195
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/04/04
    ジャーナル フリー
  • -米料理の実態と特徴-
    *早坂 千枝子, 宮下 ひろみ, 川村 奎子, 大出 京子, 佐藤 玲子, 和泉 眞喜子, 千葉 元子, 阿部 由希, 瀬戸 由布子
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2008年 20 巻 1P-1
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/08/29
    会議録・要旨集 フリー

    【目的】
     前報において、宮城県在住の調理担当者の米の摂取・調理状況と米に対する意識についてのアンケート調査結果の一部を報告した。今回はその中の自由記述式による回答から、米料理の作り方と意識、地域や年齢層間の動向を検討した。
    【方法】
     「炊き込みご飯」「混ぜご飯」「ちらし寿司」は、その具材と作り方を、「最近作らなくなった米料理、最近よく食べるようになった米料理」「得意な米料理・めずらしい米料理」は、その理由や伝承方法について、県北部・県中央部・県南部と全県で集計した。
    【結果】
     「炊き込みご飯」はどの地域でも5種類の具材(にんじん・油揚げ・しいたけ・鶏肉・たけのこ)の使用頻度が高かった。県南部ではさけの使用が多く、煮たさけを炊きあがりの飯に加え、いくらを飾る、“
    はらこ飯
    ”を作っているものと考えられる。「混ぜご飯」では具材の地域差はみられず、使用頻度の高い具材は炊き込みご飯と同じであった。「ちらし寿司」では各地域ともに市販合わせ酢を使用し、手作りの具で作っていた。上に飾る具は錦糸卵・のり・でんぶが多かった。また、県北部・県南部は中央部よりちらし寿司を作る割合が高かった。「最近作らなくなった米料理」は変わりご飯44%、餅類14%が多かった。家族構成の変化や、高カロリー・食べすぎ・血糖値が気になるなどが理由に挙げられた。「最近よく食べるようになった米料理」は変わりご飯33%、粥・雑炊類18%が多く、仙台市を含む中央部では多種類の雑穀などの入手が容易なため、玄米・雑穀などの炊飯が他地域より多かった。「得意な米料理・めずらしい米料理」では変わりご飯、餅類、粥・雑炊類の合計がいずれの地域でも80%を越えた。伝承方法の57%は祖母や姑等世代間であった。
  • 會田 久仁子, 村上 知子
    日本調理科学会誌
    2010年 43 巻 6 号 374-377
    発行日: 2010年
    公開日: 2014/08/22
    ジャーナル フリー
  • —杜の都で創生,精密工学のパラダイムシフト—
    精密工学会誌
    2016年 82 巻 1 号 62-66
    発行日: 2016/01/05
    公開日: 2016/01/05
    ジャーナル フリー
  • -災害危険区域内の商業活動を構成する施設と組合の考察-
    日詰 博文, 永野 聡, 山田 俊亮
    日本建築学会計画系論文集
    2017年 82 巻 741 号 2865-2874
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/11/30
    ジャーナル フリー
     Yuriage Wharf Morning Market(YWMM) is in the process of reconstruction after the Great East Japan Earthquake on March 2011. YWMM is located in Yuriage, a coastal area in Natori City, Miyagi Prefecture. Three weeks after the disaster, YWMM immediately restarted the small-scale provisional business for the purpose of delivering food to disaster refugees. Then one year later, at the original place, the business was restarted by using temporary buildings, leading to the completion of the first stage reconstruction project on December 2013. And further reconstruction is gradually ongoing. Through the process, YWMM has been leading the reconstruction of Yuriage area earlier than public projects in the aspect of prosperity and communication. It can be regarded as the regional commercial hub in the reconstruction process.
     This paper has two main objectives: to clarify the reconstruction process of YWMM itself, and also to clarify its role in the reconstruction process of the region.
     Main contents of the paper areas follows. In the chapter 4, the outline and the process of the reconstruction of YWMM are reported, especially in the aspect of facilities, funds and various supports. In the chapter 5, the situations of YWMM before and after the earthquake are analyzed, based on the general meeting report of YWMM, which includes several data such as organizations of the union members, number of events, annual activities and the balance of payments. The analysis reveals that YWMM played a significant role as a communication hub inside the region and also with the external region, as the result of various activities such as commerce and events. In the chapter 6, through the questionnaires survey in YWMM, the demands of visitors toward YWMM and the region is analyzed, from which the demands of local residents and visitors in the process of reconstruction are clarified.
     Those analyses leads to the following considerations. Firstly, even though the gradual reconstruction was a forced method because of the gradual fund raising, this restriction unexpectedly succeeded in encouraging visitors' participation to the reconstruction and realizing the project. Secondly, YWMM has provided a place for communication and interaction with visitors by their self-help efforts, which allowed YWMM to play a significant role in the reconstruction and communication of the region. Finally, YWMM has established human relationships not only inside the union, but also with various external organizations such as local government, NGO, volunteer organizations and so on, leading not only to commercial activity but also to other multifarious activities and communication.
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