詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する: 検索条件を変更
クエリ検索: "カーリン"
1,489件中 1-20の結果を表示しています
  • 河村 隆, 竹川 佳成, 山本 雅人
    電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌)
    2017年 137 巻 9 号 1137-1140
    発行日: 2017/09/01
    公開日: 2017/09/01
    ジャーナル フリー

    This paper deals with some scientific approaches to curling. Curling is a winter sport called chess on ice. Players slide stones on a sheet of ice towards a target area. A stone is delivered with a gentle rotation, and then the stone curves in response to the rotation direction. The purpose of this game is to control the stone and obtain a higher score. There are still many aspects to analyze about curling, such as why a stone turns, how it curves, where it should be delivered at, how to develop several strategies, and so on. In order to find them, scientific approaches are necessary as well as intuitions and experiences. In these approaches, measurement, robotics, artificial intelligence, and information processing are included.

  • 対馬 勝年
    雪氷
    2012年 74 巻 4 号 279-281
    発行日: 2012年
    公開日: 2022/09/03
    ジャーナル オープンアクセス
    雪氷74 巻2号のコメント(成瀬,2012)は左右の摩擦異方性からはカールを生じないという主張を支持する人達に共通した意見かと思うので,問題点を整理したい,
  • 成瀬 廉二
    雪氷
    2012年 74 巻 2 号 171-172
    発行日: 2012年
    公開日: 2022/09/03
    ジャーナル オープンアクセス
    雪氷73 巻6号に対馬勝年会員による表記のタイトルの「討論」(対馬,2011b: 以下‘補足’と呼ぶ)が掲載された.これは,同著者の「研究ノート」(対馬,2011a )への補足説明ということである.対馬会員は,1969 年以来, 一貫して氷の摩擦の研究に取り組み, 摩擦の凝着説を新たに提唱するなど数多くの業績をあげてきた.また,これらの成果をウィンタースポーツに応用する努力も行い,1998 年の長野オリンピックでは,氷笥を張り詰めた高速スケートリンクの試作にも力を注いだ.しかしながら,
    カーリン
    グ競技のストーンの曲がり(カール) に関する研究ノート,および‘補足’には, 論理的とは言い難い説明がいくつか見られるとともに,物理学の常識から離れた主張があるので,それらについて指摘したい.なお,‘補足’が「討論」として掲載されたので,本コメントも「討論」としているが,雪氷学上の真の討論ではない.むしろ, それ以前の,本来なら印刷公表前に査読者が論評するべき内容と思われる.なお,本コメントは,
    カーリン
    グストーンと氷との摩擦のメカニズムには立ち入らず, ストーンの運動における古典力学の観点のみから論ずる.
  • 入戸野 太郎, 門脇 仁隆, 駒込 敏弘, 徳本 大, 服部 一裕, 前野 紀一
    雪氷
    2013年 75 巻 3 号 137-146
    発行日: 2013年
    公開日: 2023/03/01
    ジャーナル オープンアクセス
    カーリン
    グ・ストーンのカールの度合いは「カール比」によって精確に表現することができる.カール比はカール距離と並進距離の比で定義される.カール比の測定を,実際の
    カーリン
    グ・ストーンおよび
    カーリン
    グ場を用いて実施した.ストーン重心の位置,角度,並進速度,角速度等は,2台のCCDカメラによる連続画像から画像解析技術によって求められた.その結果,カール比が並進速度の減少とともに大きくなること,また角速度が増えると増加することがわかった.氷摩擦係数は,速度の増加とともにおおよそ−0.5 乗で減少したが,角速度の大きな領域でより顕著に減少する傾向を示した.
  • 前野 紀一
    雪氷
    2010年 72 巻 3 号 181-189
    発行日: 2010年
    公開日: 2022/07/31
    ジャーナル オープンアクセス
    カーリン
    グ競技では,重さ約20kgの円盤状のストーンを滑らせ,氷上のハウスにより近づけることを競う.ストーンの底は中央が窪んでおり,氷にはごく狭い面積で接触する.また,氷表面は滑らかでなく,ペブルと呼ばれる無数の細かい突起からなっている.その結果,氷に働く圧力は非常に大きく,ストーンの滑りは,通常の滑らかな摩擦の他に,ペブルが変形・破壊する摩耗の効果を伴う.しかし,これが
    カーリン
    グ競技の難しさと魅力の源であり,同時に氷物性として解決すべき幾つかの課題を提供する.本稿では,ストーンの滑りに関係する,氷の摩擦係数,ペブル,ランニング・バンド,スウィーピングについて簡単に解説し,最後に
    カーリン
    グの最大の難問「ストーンが曲がる(カールする)のはなぜか]について議論する.カールの物理メカニズムとしてこれまでに提出された「圧力差モデル」,「水膜モデル」,「雪かきモデル」等がいずれも完全ではないことを示したあと,新しい理論である「蒸発摩耗モデル」を紹介する.蒸発摩耗モデルは,これまでどのモデルも説明できなかった,
    カーリン
    グ選手達の経験「カール距離はストーンの回転数にあまり関係しない」を説明する.
  • 「通年型施設」を利用したカーリング普及と学校カリキュラムの連動の模索
    *侘美 俊輔
    日本体育・スポーツ・健康学会予稿集
    2022年 72 巻 3Gym244-57-01
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/12/22
    会議録・要旨集 フリー

    本研究は、「主体的、対話的で深い学び」に資する教材として「

    カーリン
    グ」を取り入れたカリキュラムの模索を行うものである。現在、サッカーや、ダンスなどのメジャーな体育教材は、多数の教師向けの教材本や、本学会において研究の蓄積が進んでいる。一方
    カーリン
    グは、北見市常呂町などの北海道の各地において学校教育の一環として授業で取り入れられ、「実践知」の蓄積が進んでいる。しかしながら、「
    カーリン
    グ」と「学校教育」をつなぐ研究報告や、市販の解説書、本などの刊行物が十分とは言えない。

     ところで、北海道稚内市では、2020年5月に「通年型」の

    カーリン
    グ場が完成し、季節を問わずに「
    カーリン
    グ」が実施できる環境が整った。現在、稚内市内では、小学校から大学までのすべての学校種で
    カーリン
    グ授業が取り入れられようとしている。しかしながら、
    カーリン
    グは「後発」のスポーツ、経験者の少ないマイナースポーツであることから、体育教師が指導することは容易ではない。そのため現場の教員たちの多くは、地元の
    カーリン
    グ協会などに指導を任せることが多くみられる。一方で、協会指導者による学校教育、児童・生徒への理解が十分とは言えず、彼・彼女らの指導に対して現場の教員サイドから「不満の声」もあげられている。そのため、今後の
    カーリン
    グ指導に向け、学校、
    カーリン
    グ協会の双方の視点を取り入れた新たなカリキュラムの構築が急務である。

     そこで本研究は、「教材として

    カーリン
    グ」の可能性について、教師、
    カーリン
    グ協会側の意見を折衷した筆者による教員免許状更新講習の取り組みを事例に考察することを目的とする。分析の結果、カリキュラムの工夫により
    カーリン
    グは1つの「単元」として扱える教材となる可能性や、児童・生徒の「主体的、対話的で深い学び」に応えうるものと推察される。

  • 北海道稚内市内における教員向け「カーリング授業事前研修」から見えてきたこと
    *侘美 俊輔
    日本体育・スポーツ・健康学会予稿集
    2023年 73 巻 3c401-12-04
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/12/01
    会議録・要旨集 フリー

    新学習指導要領において「主体的、対話的で深い学び」が謳われている中、本研究では「

    カーリン
    グ」に注目する。筆者が2021年に上梓した拙稿から見えてきた問題点として、
    カーリン
    グ指導経験の少ない教員が「学校現場でどのように授業を実施するのか」、「協会が行えるサポートは何か」という問いである。
    カーリン
    グは他のスポーツと異なり、教師、部活動の顧問向けの「指導書」が充実しているとは言い難く、今後の教授法の研究蓄積が望まれるスポーツ種目の1つと考えられる。  

     そこで本稿は、稚内市内で学校現場の教員が

    カーリン
    グ授業を実施するための工夫や、注意点などを理解するために実施された「
    カーリン
    グ授業事前研修会」の取り組みとアンケート調査をもとに「
    カーリン
    グの教材化」に向けた今後の可能性を検討することを目的とした。

     結果として、第1に、教師として、特に保健体育を教えてきたものであっても、未知なるスポーツ、教材を教える際には「不安」がある。この点に立脚し、彼・彼女らの不安を取り除くためにサポート体制の構築が急務である。そのため、今回のような教師向けの「研修会」には一定程度のニーズがあるものと考えられる。一方の

    カーリング協会側もカーリン
    グを「経験的に教える」ことが出来たとしても、「授業」の一環、「体育学的な意義」を考えながら
    カーリン
    グを位置付けるための知識が十分であるとは言い難い。このような
    カーリン
    グ協会側へのスキルアップ、知識の向上も不可欠と考えられる。

     第2に、教材としての

    カーリン
    グについては、現行の学習指導要領とも親和性が高く、今回の「研修会」を通じて参加した教師たちのアンケート結果からも、その可能性が理解されたものと推察される。

     結論として、五輪種目である

    カーリン
    グにおいても、他の競技スポーツのように競技団体の力を利用することなく、ごく当たり前に学校現場で取り入れられるような指導方法の確立が必要である。

  • ~稚内北星学園大学カーリング部の誕生からの歩みを事例として~
    *侘美 俊輔
    日本体育学会大会予稿集
    2018年 69 巻
    発行日: 2018年
    公開日: 2019/01/18
    会議録・要旨集 フリー

     我が国における運動部活動の研究は、その多くが中学、高校を対象としたものが多い。しかしながら、日本における部活動の位置づけは、現場、制度的側面から十分確立されておらず、特に大学部活動において、その傾向はより一層顕著であると推察される。本研究では、全国的に実施している大学が少ないものの、平昌冬季オリンピックで注目された「

    カーリン
    グ」に着目する。本研究で事例とする稚内北星学園大学の
    カーリン
    グ部は、2017年に8名の部員が集い誕生したが、
    カーリン
    グ経験者ゼロという状況下でスタートした。同時に稚内市では、通年使用可能な
    カーリン
    グ場の建設が2年後に予定され、彼らには「
    カーリン
    グ人気を高める」という地域的な期待がかけられている。そこで、本研究は、
    カーリン
    グ初心者8名が集まった部員への調査などをもとに、競技の特性、練習面での工夫、地域とのつながりについて質的な側面から複合的に検討し、報告することを目的としている。本事例を通して、あまり多くの研究がなされていない「
    カーリン
    グ」のもつ複合的な可能性について報告する。

  • *加藤 修, 飯塚 博幸, 山本 雅人
    精密工学会学術講演会講演論文集
    2015年 2015S 巻 O64
    発行日: 2015/03/01
    公開日: 2015/09/01
    会議録・要旨集 フリー
    カーリン
    グは氷上のチェスと呼ばれる戦略性の高いゲームである.また,確率的要素を持ち,取り得る手と局面が無限に存在するゲームの研究材料として注目されている.近年,
    カーリン
    グシミュレータが開発され,
    カーリン
    グの戦略を解析することが可能となった.本研究では,実際の試合における時間的制約を考慮したゲーム木探索に基づく
    カーリン
    グAIを開発し,その有効性をシミュレーションにより検証する.
  • 坂本 剛志, 本間 篤史, 森 真弓
    日本義肢装具学会誌
    2018年 34 巻 1 号 40-44
    発行日: 2018/01/01
    公開日: 2019/01/15
    ジャーナル フリー

    車いす

    カーリン
    グは,一般的に氷上のチェスと呼ばれるスコットランド発祥の
    カーリン
    グを,車いすに乗って行う競技であり,“
    カーリン
    グ精神”に謳われているように,紳士のスポーツである.国内では
    カーリン
    グ施設が限られた数しかないため,競技を始めるにあたって,まだまだ敷居が高いが,ここでは,障がい者スポーツの中でも競技に必要な用具を揃えるのに経費がかからず,また,健常者とともに一緒の環境で行える“アダプティッド”スポーツとして非常に魅力的な競技であることを示したい.

  • 後藤 貴浩
    体育・スポーツ経営学研究
    2017年 30 巻 7-9
    発行日: 2017/03/31
    公開日: 2019/09/07
    ジャーナル フリー
  • 対馬 勝年
    雪氷
    2011年 73 巻 3 号 165-172
    発行日: 2011年
    公開日: 2022/07/31
    ジャーナル オープンアクセス
    雪氷72巻,3号の解説「
    カーリン
    グと氷物性」はストーンがなぜ曲がるのかという興味ある問題を提起した.しかし,解説には重要な論文の見落としがあり,摩擦力を外力と見なした点や真の接触面の分布と見積もり,ストーンの方向を変える機構の考え方,ストーン後面の摩擦増大をもたらす機構などいくつか問題があると思われ,トライボロジーの見地から補足を試みた.本報ではHarringtonの研究を紹介するとともに, ストーン底面のランニングバンドとペブルとの真の接触面の大きさ,低 速度領域で速度が遅くなるほど曲がりが大きくなる理由,自転の角速度の減衰が極めて小さい理由などを考察した.低速で摩擦が増大するという特性に着目することで,ストーンの曲がりはストーンの左右の摩擦の異方性に起因するとするHarringtonやDennyらの主張を支持する結果を示した.
  • 中島 啓之, 中島 聡, 石垣 享, 森 真弓
    日本デザイン学会研究発表大会概要集
    2014年 61 巻 B3-05
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/07/04
    会議録・要旨集 フリー
    本研究では、車いす
    カーリン
    グ競技者のための適切な道具の改良を目指している。 
    冬季オリンピックでの日本女子チームの活躍により、
    カーリン
    グの認知度が高まってきている。
    カーリン
    グは、20kg程度のストーンを40m先のハウスという的に向かって投げ込み競うスポーツであり、そのシンプルなゲーム性から手軽に参加できるものとして、性別や年齢問わず、幅広く競技人口が増加し続けている。同様に車いす
    カーリン
    グの競技人口も増えていて、2002年に初めて日本に持ち込まれてから、北海道や長野県を中心として全国に存在するまでになった。 
    車いす
    カーリン
    グはデリバリーキューを使ってストーンを投げるが、使用されるキューには入手しにくい、高価、壊れやすい、そして競技者が疲れやすいなど、多くの問題点があるため、その改良を行っている。
  • カーリン
    ジョン, 小谷 允志, 古賀 崇
    レコード・マネジメント
    2005年 50 巻 3-19
    発行日: 2005/12/01
    公開日: 2017/03/24
    ジャーナル オープンアクセス
  • 森 克徳, 対馬 勝年
    大学の物理教育
    2018年 24 巻 2 号 64-67
    発行日: 2018/07/15
    公開日: 2018/08/15
    ジャーナル フリー

    1.はじめに

    カーリン
    グ競技はオリンピック種目にもあり,関心を集めている.実は,競技の勝ち負けの興味だけではなく,1920年代から今日まで学問的に研究されていることがある.
    カーリン
    グストーン

  • 駒込 敏弘, 服部 一裕, 入戸野 太郎, 徳本 大, 前野 紀一
    シンポジウム: スポーツ・アンド・ヒューマン・ダイナミクス講演論文集
    2013年 2013 巻 301
    発行日: 2013/11/01
    公開日: 2017/06/19
    会議録・要旨集 フリー
    To evaluate the motion of a curling stone on the ice, a velocity change and a curl of the stone have been experimentally analyzed. In 2012, we observed the motion of a curling stone and measured the positions and rotating angles during the motion on the ice by image processing of sequential images of the curling stone obtained by CCD cameras installed over the curling sheet. In this study, we evaluated a velocity change and a curl with acceleration vector, which is decomposed into a tangential component of the direction of velocity related to a velocity change, and a perpendicular component related to a change of direction of the motion, using the data of experiment in 2012. Characteristics of the motion of a curling stone related to the velocity and angular velocity are investigated with parameters such as the tangential and perpendicular acceleration of the stone.
  • 前野 紀一
    シンポジウム: スポーツ・アンド・ヒューマン・ダイナミクス講演論文集
    2014年 2014 巻 B-34
    発行日: 2014/10/29
    公開日: 2017/06/19
    会議録・要旨集 フリー
    In the long history of curling varieties of information and experience have been accumulated on the technique, strategy, coaching and others. However, scientific or quantitative investigations have rarely been made especially on the stone dynamics so that there still remain fundamental problems unsolved. This report summarizes the previous theoretical and experimental studies of stone dynamics and aims at making clear the assignments to be solved.
  • 中村 朋佳, 上田 弥来, 吉田 郁政, 中瀬 仁
    AI・データサイエンス論文集
    2021年 2 巻 J2 号 528-538
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/11/17
    ジャーナル オープンアクセス

    本研究ではDEMを用いた

    カーリン
    グストーンの軌道予測を行うためのモデルの提案,および実測に基づくモデルパラメータの同定を行った.ストーン前後で生じる摩擦に差があると仮定し, 5つの係数をもつモデルを提案した.ストーンを投てきしている動画から画像解析を行うことで時系列データを取得,解析で推定した軌道との残差二乗和が最小となるようにパラメータの同定を行った.その結果実測データとほぼ一致したストーン軌道を再現することができた. 88ケースのデータに対してパラメータ同定を行い,得られたパラメータのばらつきがヘッセ行列及び Particle Filterを用いた感度解析とおおよそ整合することを示した.さらに,同定したパラメータをもとに狙った座標にストーンを置くための初速度と射出角度を対象に検討し,2つのパラメータの感度を定量的に示した.

  • 前野 紀一
    シンポジウム: スポーツ・アンド・ヒューマン・ダイナミクス講演論文集
    2015年 2015 巻 D-7
    発行日: 2015/10/30
    公開日: 2017/06/19
    会議録・要旨集 フリー
    Recent high-precision measurements of curling stone dynamics have revealed several funcamental behaviors of a curling stone on an ice sheet. The main results obtained so far are briefly reviewed and some novel experiments are suggested to obtain deeper insight into the curling stone dynamics.
  • 中島 聡, 森 真弓, 石垣 享, 中島 啓之
    デザイン学研究作品集
    2015年 20 巻 1 号 1_46-1_49
    発行日: 2015/03/25
    公開日: 2015/05/22
    ジャーナル フリー
     2002年に日本で初めて車いす
    カーリン
    グが紹介されてから、北海道や長野県を中心として全国でチームが誕生している。しかし現在車いす
    カーリン
    グで使用されているキューの入手は、海外から購入する方法が一般的である。種類も少なく、国際大会では各国チーム共にほとんど同じキューを使用している。また使用しづらいキューにより
    カーリン
    グへのモチベーションが低下し、このことが車いす
    カーリン
    グの普及の妨げになっている可能性は十分に考えられる。
     競技者との話し合いを通じて数多くの機能確認モデルを制作し、現在初級者用と上級者用に分けて開発を進めている。本稿ではこれまでの調査・試作の概要と、初級者用キューの開発内容を解説する。
feedback
Top