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クエリ検索: "ホルマリン"
38,572件中 1-20の結果を表示しています
  • Aeromonas liquefaciensに対するコイの免疫反応について
    高橋 幸則, 楠田 理一
    魚病研究
    1971年 6 巻 1 号 24-29
    発行日: 1971/12/31
    公開日: 2010/02/10
    ジャーナル フリー
     1. 立鱗病の予防免疫の可能性を知るために,原因菌の加熱死菌,
    ホルマリン
    死菌,ならびにアジュバント加
    ホルマリン
    死菌の3種のワクチンをコイに接種して,凝集素形成の有無,ならびに消長をしらべた。その結果,抗原接種後1週間目の平均凝集価は,加熱死菌接種区で1:142,
    ホルマリン
    死菌接種区で1:213,アジュバント加
    ホルマリン
    死菌接種区で1:327となった。5週間後には加熱死菌接種区で1:1,664,
    ホルマリン
    死菌接種区で1:6,875,アジュバント加
    ホルマリン
    死菌接種区で1:1,638となり,3区とも5週間後の凝集価が最も高い価となった。27週間後には加熱死菌接種区で1:19,
    ホルマリン
    死菌接種区で1:53,アジュバント 加
    ホルマリン
    死菌接種区で1:60となり,凝集価は低下した。このように,コイは A.liquefaciens-CAに対して比較的短期間に,高い凝集素を形成するが,持続性に欠けることが明らかになった。2.加熱死菌,ならびに
    ホルマリン
    死菌をワクチンとして,あらかじめコイに接種したのち,1週間後,5週間後,14週間後に A.liquefaciens-CA株の生菌攻撃試験をおこなって,ワクチンの予防効果をしらべた。その結果,対照区ではいずれも100%が死亡するのに対して,ワクチン接種後1週間目の斃死率は,加熱死菌ワクチン接種区で50%,
    ホルマリン
    死菌ワクチン接種区で20%となった。5週間後の斃死率は加熱死菌接種区で30%,
    ホルマリン
    死菌接種区で10%であった。14週間後には加熱死菌接種区,ならびに
    ホルマリン
    死菌種区とも40%の斃死率となり,明らかに予防効果が認められた。以上のことから,コイの細菌性の立鱗病は加熱死菌,ならびに
    ホルマリン
    死菌ワクチンの接種によって,防除できる可能性があるものと思われる。
  • メタノール・
    ホルマリン
    協会
    有機合成化学協会誌
    1958年 16 巻 8 号 425-428
    発行日: 1958/08/01
    公開日: 2010/10/20
    ジャーナル フリー
  • 進藤 登, 岡田 正明, 大網 弘, 山本 悦子
    医療
    1982年 36 巻 5 号 447-453
    発行日: 1982/05/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    最近電子顕微鏡がroutineにも使用されるようになつてきた. しかしroutineに使用されている6~10倍のformalinで固定した材料を用いて電顕的検索を行つても診断上価値ある所見が得られないことが多い. そこで, 光顕的に比較的染色性のよいmodified Millonig's buffered formalin固定液を選び, 超微構造の保存について一般的電顕法と比較検討した. それによると本法で固定した皮膚の表皮細胞にみられるdesmosomeに不自然な曲折が認められ, 微細構造上若干の相違がみられたが, 肝臓, 腎臓においては相違はほとんど認められなかつた. また本固定液で固定後, 1年半経過した材料から作製した試料においても細胞膜の表現が一般的電顕法に比べて劣るものの, 細胞内微細器官の保存はかなり良好であり, 本固定液は光顕的検索のみならず, 電顕的検索にも十分耐え得るものであり非常に有効な固定液である. 本固定液は調整が簡単で, 安価であるのでroutineに常用し得る固定液である.
  • 北脇 市太郎, 中鉢 榮二
    有機合成化学協会誌
    1952年 10 巻 4 号 121-122
    発行日: 1952/04/30
    公開日: 2010/10/20
    ジャーナル フリー
  • (4) ホルマリンによる脱硝条件下でのステンレス鋼の腐食挙動
    *本岡 隆文, 上野 文義, 山本 正弘, 内山 軍蔵, 野島 康夫, 藤根 幸雄
    日本原子力学会 年会・大会予稿集
    2010年 2010f 巻 B60
    発行日: 2010年
    公開日: 2010/10/18
    会議録・要旨集 フリー
    ホルマリン
    による脱硝条件下でのステンレス鋼の腐食挙動を腐食試験等により調査した。その結果、
    ホルマリン
    による脱硝反応に伴う硝酸濃度の低下とNOxガスの発生を認めた。ステンレス鋼の腐食速度は
    ホルマリン
    注入により大きく低下した。この要因はNOxガスと亜硝酸と考えられた。
  • 古田 要二
    日本蚕糸学雑誌
    1981年 50 巻 5 号 379-386
    発行日: 1981/10/29
    公開日: 2010/07/01
    ジャーナル フリー
    家蚕の核多角体 (NP) および細胞質多角体 (CP) を
    ホルマリン
    で処理した場合における病原性と多角体のアルカリ (Na2CO3) 液による溶解性の変化について検討し次の結果を得た。
    1. 多角体は
    ホルマリン
    による処理条件が強いほどアルカリ液に対し難溶性となった。
    2.
    ホルマリン
    処理した多角体の病原性は, NPとCPでは異なり, CPがより
    ホルマリン
    に抵抗性であった。アルカリ液による溶解性は, NPはCPに比較しより難溶性である。また, 両多角体とも
    ホルマリン
    の処理程度が弱く病原性の認められる場合はアルカリ液で約2時間以内に一部もしくは全部溶解するが,
    ホルマリン
    処理で完全に病原性を失った多角体は約4時間以内では全く溶解しなかった。
    3.
    ホルマリン
    処理で難溶性となったNPは蚕に嚥下させても3時間以内に糞と共に排泄され感染には至らなかった。また,
    ホルマリン
    により難溶性となったNPをアルカリ液で溶解後蚕に接種すると, 溶解しないNPに比較し高い感染力を示した。
    以上の結果から, 多角体の
    ホルマリン
    処理による不活化現象は,
    ホルマリン
    が多角体内のウイルスを直接不活化することよりも, 多角体をアルカリ難溶とし, その結果ウイルスが遊離され難いことに起因するものと推察した。
  • 西川 哲也
    日本水産学会誌
    2021年 87 巻 1 号 40-42
    発行日: 2021/01/15
    公開日: 2021/01/28
    [早期公開] 公開日: 2020/11/18
    ジャーナル フリー

     夏眠期のイカナゴ0歳魚について,生体時と

    ホルマリン
    固定1か月後および固定1,2年後の肥満度を比較した。
    ホルマリン
    固定によってイカナゴの体長は収縮し,体重が増大した結果,
    ホルマリン
    固定1か月後の肥満度(YCF)は,生体時(XCF)に比べて有意に大きくなり,両者の関係はYCF=1.03XCF+0.20で表せた。また,
    ホルマリン
    固定後1か月と固定1,2年後の値には有意な差はなく,
    ホルマリン
    固定後1か月から2年後までの間は,生体時に対して同一の変化率にある値として扱えると考えられた。

  • 村本 穣司, WERNER Matthew R.
    Edaphologia
    2002年 70 巻 7-11
    発行日: 2002年
    公開日: 2017/07/20
    ジャーナル フリー
    米国カリフォルニア州の農耕地(休閑地と樹園地)で,
    ホルマリン
    溶液(
    ホルマリン
    法)とカラシ粉末懸濁液(カラシ法)を用いるミミズ追い出し採取法を比較検討した.採取したミミズはLumbricidae(Lumbricus,Aporrectodea,およびEisenia)とMegascolecidae(Microscolex dubius)を含んだ.カラシ懸濁液は
    ホルマリン
    に比較して取り扱いが容易であり,カラシ法による単位面積あたりのミミズ個体数および生体重は,種にかかわらず
    ホルマリン
    法と同等であった.
  • Sharmila Dasadhikari Agarwal, Bandana Guha
    山階鳥類研究所研究報告
    1991年 23 巻 2 号 107-110
    発行日: 1991/10/30
    公開日: 2008/11/10
    ジャーナル フリー
    イエバトの副腎中のエビネフリン量は,朝の方が夕方よりも多い。
    ホルマリン
    ストレスでは,朝のエビネフリン量は減少するが,夕方では減少しない。血糖も朝の方が多い。
    ホルマリン
    ストレスで,血糖は朝夕ともに減少する。ノルエピネフリンの副腎含量は朝は夕方よりも多い。しかし,
    ホルマリン
    ストレスで,朝夕共に有意には減少しない。コルチコステロンの含量は朝と夕方では有意な差はなく,また
    ホルマリン
    ストレスで有意な変化は示さない。
  • 麻生 五月, 須貝 哲郎, 山本 幸代, 渡辺 加代子
    皮膚
    1980年 22 巻 3 号 417-423
    発行日: 1980年
    公開日: 2010/06/04
    ジャーナル フリー
    1975年, 厚生省令による下着類の
    ホルマリン
    規制以来,
    ホルマリン
    皮膚炎および感作頻度とも急減していたが, 1978年来, ふたたび増加傾向を示し, 特に女子顔面湿疹の臨床像を呈する例が61例中34例 (55.7%) を占めている。
    色素沈着性接触皮膚炎の臨床像で
    ホルマリン
    感作を認めたのは湿疹型10例, 苔癬化型8例で,
    ホルマリン
    に対する単独感作は前者で9例, 後者で2例存した。湿疹型では全例
    ホルマリン
    が主原因と推定されたのに反し, 苔癬化型では
    ホルマリン
    感作と臨床所見との間に何らかの関連性を認めえたのは3例にすぎなかった。
    Formaldehydeのように蒸気となるアレルゲンでは主として顔面を侵すことが知られているが, 女子顔面ないし顔頸部の皮疹が急増した最大の原因として合板家具や壁紙などの接着剤中の
    ホルマリン
    が家屋の密閉化により, 室内濃度上昇を来したことが考えられる。
  • —ホルマリン固定プロセスの違い—
    村田 和也, 河原 明彦, 安倍 秀幸, 髙瀬 頼妃呼, 吉田 友子, 福満 千容, 篠田 由佳子, 牧野 諒央, 内藤 嘉紀, 秋葉 純
    日本臨床細胞学会雑誌
    2021年 60 巻 1 号 15-21
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/02/26
    ジャーナル フリー

    目的 : アルギン酸ナトリウムを用いた

    ホルマリン
    固定パラフィン包埋セルブロック法が, 核酸品質と蛋白発現に及ぼす影響について
    ホルマリン
    固定条件の違いを通して検討した.

    方法 : 10%中性緩衝

    ホルマリン
    および 10%
    ホルマリン
    (非緩衝) を用いて培養細胞を異なる時間で固定後, アルギン酸ナトリウムを用いて formalin fixed paraffin embedded (FFPE) セルブロックを作製した. これらのすべてから DNA integrity number (DIN) 値を測定した. 免疫細胞化学に関しては, 染色性や発現率について評価した.

    成績 :

    ホルマリン
    固定された培養細胞は, 時間依存的に DNA 品質が低下を示し, 10%中性緩衝
    ホルマリン
    で 3 時間および 6 時間固定された培養細胞は, 24 時間以上固定された培養細胞に比べ, DNA は高品質であった. サイトケラチン抗体において, 10%中性緩衝および非緩衝
    ホルマリン
    で 3 時間および 6 時間固定された培養細胞は良好な染色性を認め, 24 時間以上固定された培養細胞の Ki-67 核発現割合は低発現を認めた.

    結論 : アルギン酸ナトリウム FFPE セルブロックにおいて 10%中性緩衝

    ホルマリン
    で 3〜6 時間固定された細胞検体は, 比較的高品質な DNA と安定した蛋白発現を得ることができる.

  • 藤島 輝元, 宮本 秀男, 岡田 勤, 古田 賢治
    日本家禽学会誌
    1990年 27 巻 4 号 329-333
    発行日: 1990/07/25
    公開日: 2008/11/12
    ジャーナル フリー
    ホルマリン
    と晒粉を反応させホルムアルデヒドを気化するのに適する形状の晒粉錠剤を試作して,ガスの発生状況を調べ,消毒効果について検討した。試作品は1錠の重さ20g,直径3cm,厚さ1.6cmの錠剤である。試作錠剤1錠と局方
    ホルマリン
    40mlが反応し,
    ホルマリン
    からホルムアルデヒドを発生させることができる。
    1) 528mlの
    ホルマリン
    と264gの試作錠剤を混合してガスを発生する場合,10°Cの室温では混合約4.5分後に,30°Cでは約50秒後にガスが発生し始め,ガス発生が終わったのは23及び21分後であった。また,混合時の容積膨張は小さく,混合物が容器から突沸することもなかった。
    2) 発生したホルムアルデヒドの濃度は過マンガン酸カリウムを使用した場合と同じであった。
    3) 試作錠剤によりガスを発生させ鶏舎及び種卵を消毒して付着菌数の減少を調べたところ,過マンガン酸カリウムを用いた場合と差がなく,高い消毒効果が得られた。
    4) 試作錠剤によりガスを発生させると,晒粉成分の塩素が遊離し,金属類を腐蝕した。過マンガン酸カリウムを使用すると,ガス発生後の残渣から多量のマンガンが検出されるが,試作錠剤を用いた残渣からは検出されなかった。また,水質汚濁防止法により規制されている汚染物質のうち銅,亜鉛及び水溶性鉄が検出されたが,その量は過マンガン酸カリウムを使用した場合の残渣の含量と差がなかった。
  • ―小売の立場から―
    近藤 智吏
    繊維製品消費科学
    1975年 16 巻 11 号 379-384
    発行日: 1975/11/25
    公開日: 2010/09/30
    ジャーナル フリー
  • 吉見 直喜, 山尾 正義, 河北 雅之, 田中 誠之
    工業化学雑誌
    1963年 66 巻 2 号 283-285
    発行日: 1963/02/05
    公開日: 2011/09/02
    ジャーナル フリー
    ホルマリン
    と有機および無機酸との反応を検討するために,ガスクロマトグラフによりその反応生成物の組成分析を行なった。
    1.新しいカラム,すなわちジエチレングリコールサクシネートカラムで,
    ホルマリン
    を精度よく分析できることを見出した。
    2.
    ホルマリン
    (16~30wt%)とシュウ酸,酢酸とのモル比0.5~2.0および
    ホルマリン
    (16wt%)と硫酸とのモル比1.0程度の場合は,室温から100℃ではホルムアルデヒドと酸との反応はほとんど起らなかった。
    ホルマリン
    (30wt%)と硫酸とのモル比2.8付近の場合は,80~100℃ではホルムアルデヒドは消費され,メタノール,ギ酸メチルおよびギ酸の生成を確認した。
    3.
    ホルマリン
    (30wt%)と塩酸とのモル比1.3程度の場合は,60~100℃では少量のメタノール,ギ酸メチルおよびギ酸の生成を確認した。それらの分析の結果から,この反応はTischenko反応の可能性が認められた。
  • 今西 禎雄, 水野 隆夫, 矢下 祐二, 古田 賢治
    日本家禽学会誌
    1984年 21 巻 5 号 252-256
    発行日: 1984/09/25
    公開日: 2008/11/12
    ジャーナル フリー
    ホルマリン
    の散布による鶏舎の消毒について実験し,次の結果を得た。
    1)機械力によって舎外から無窓鶏舎内に30ml/m3
    ホルマリン
    (試薬1級)を散布し消毒したところ,40ml/m3
    ホルマリン
    で燻蒸消毒した効果と同等以上の効果が得られた。
    2)同様に40ml/m3
    ホルマリン
    を散布し開放式ケージ鶏舎を消毒したところ,高い効果が得られたが,無窓鶏舎の場合よりも効果が低かった。
  • 古田 賢治, 高橋 次夫
    日本家禽学会誌
    1984年 21 巻 1 号 8-11
    発行日: 1984/01/25
    公開日: 2008/11/12
    ジャーナル フリー
    ホルマリン
    散布による消毒効果について基礎的な検討を行った。大腸菌又は黄色ブドウ球菌で汚染した人工汚染検体,平飼い鶏舎床面に放置して汚した自然汚染検体を,1m3の木箱内又は14.5m3の消毒室内で,40ml/m3
    ホルマリン
    を霧状に散布,又は燻蒸により消毒した。
    1検体当たり大腸菌104.5,黄色ブドウ球菌104.7が付着していたが,
    ホルマリン
    散布後3時間以内に菌が検出されなくなった。自然汚染検体には107.3/検体又は106.5/cm2の菌が付着していたが,
    ホルマリン
    散布24時間後に極く少数の菌が検出されることがあった。
    ホルマリン
    散布の効果は燻蒸による効果と差はなく,高い消毒効果が得られた。
  • 佐野 久綱, 角谷 隆平
    有機合成化学協会誌
    1968年 26 巻 8 号 706-709
    発行日: 1968/08/01
    公開日: 2009/11/13
    ジャーナル フリー
  • 佐野 久綱
    有機合成化学協会誌
    1967年 25 巻 5 号 440-448
    発行日: 1967/05/01
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
  • 吉見 直喜, 山内 豪, 山尾 正義
    討論会講演要旨
    1959年 9 巻 7
    発行日: 1959年
    公開日: 2012/08/20
    ジャーナル フリー
    苛性アルカリ下に於ては、
    ホルマリン
    は、メタノールとギ酸塩を生成することが、古くからの研究で知られている。
    ホルマリン
    のPHの低下も、此のギ酸塩の生成によると考えられているが、此等の研究はいずれも、生成物質に関しては殆んど定量的取扱いがなされていない。そこで演者等はガスクロマトグラフにより、
    ホルマリン
    から生成するメタノールの定量を中心として、苛性アルカリ下に於ける
    ホルマリン
    の挙動を考察した。
    実験方法は、先ずα-Polyoxymethyleneの加熱分解により、メタノールを含まない
    ホルマリン
    溶液を作り、此れに所定量の苛性ソーダーを加え加熱した。反応は空気中及び窒素気流中で、所定の温度で、所定の時間行った。
    生成したメタノールは、インターナルスタンダードとして、Dioxoneを用い、ガスクロマトグラフにより分析した。ガスクロマトグラフの諸条件は、
    ホルマリン
    の分析と同様なので省略する。
  • 田中 聖一, 今村 孝, 松井 元, 坂口 正士, 松尾 和夫, 山元 通孝
    Journal of Veterinary Medical Science
    1994年 56 巻 6 号 1177-1179
    発行日: 1994/12/15
    公開日: 2008/02/15
    ジャーナル フリー
    培養細胞にオーエスキー病ウイルスを感染させた後
    ホルマリン
    固定し, そのワクチン効果を検討した. マウスを
    ホルマリン
    固定細胞で免疫し野外株で攻撃したところ, 良好な防御効果が確認された. 又, 豚においても
    ホルマリン
    固定細胞で免疫したものは攻撃後一過性に軽い症状が認められたのみで, 体重の伸びも良好であった. これらの結果は,
    ホルマリン
    固定細胞が簡便かつ安全でしかも充分な効果を有する新たなタイプのワクチンとして機能する可能性を示唆する.
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