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クエリ検索: "リボン食品"
8件中 1-8の結果を表示しています
  • 今村 正男, 新谷 員, 兼松 弘
    生活衛生
    1966年 10 巻 6 号 206-210
    発行日: 1966年
    公開日: 2010/10/28
    ジャーナル フリー
  • 最近の家庭用マーガリンの一般特性について (第3報)
    兼松 弘, 丸山 武紀, 木下 葉子, 新谷 勲, 今村 正男
    栄養と食糧
    1976年 29 巻 4 号 244-250
    発行日: 1976/07/10
    公開日: 2010/02/22
    ジャーナル フリー
    Examinations were made on the general prop-erties, sterol content, fatty acid composition, α-tocopherol content and solid fat index with 26 kinds of margarine made in U.S.A., and the following results were obtained.
    1) Low-calorie diet margarine contained over 60% of water. Synthetic anti-oxidant was not detected, but some of them contained benzoic acid or sorbic acid.
    2) Results of analyses on sterol agreed with the kinds of material oil labeled on package. Mean value of linoleic acid was 27.21% in the hard type and 32.80% in the soft type.
    3) The content of α-tocopherol was 8.04mg/100g on the average and was considered to originate from the oil used as material and not added specifically. Mean value of total trans acid was 26.22% in the hard type and 20.63% in the soft type, these values being larger than those in the domestic margarine.
    4) Solid fat index of the soft type showed the same tendency as that of the domestic margarine but the hard type of U.S. make was softer at low temperature and tended to be hard at a high temperature.
  • 新谷 〓, 木下 葉子, 松本 太郎
    油化学
    1964年 13 巻 10 号 544-549
    発行日: 1964/10/20
    公開日: 2010/01/27
    ジャーナル フリー
    In order to make statistical analysis of the melting point of fats in margarine and shortening products in Japan, melting point of products was measured monthly on 18 kinds of household margarine, 14 kinds of bakery margarine, and 14 kinds of shortening. Mean value (x), maximum and minimum values, range (R), and yearly standard deviation (σ) were calculated and these values were found to be the highest in shortening, followed in the order of bakery and household margarines, the values being x 35.55°C, 34.55°C, 33.52°C, R 12.45, 11.24, 10.24°C, and σ 4.13, 3.77, 3.29, respectively. Some of the household margarines, showed hardly any difference in the melting point throughout the year.
    Salt content, saponification value, iodine value, and thiocyanate value were measured as being responsible for the maximum and minimum values of the melting point, and examinations were also made on the correlation between the melting point and iodine value, linolic acid, and saturated acid.
  • 乳成分について
    今村 正男, 新谷 いさお, 飯島 紘
    食品衛生学雑誌
    1965年 6 巻 3 号 249-254
    発行日: 1965/06/05
    公開日: 2010/03/01
    ジャーナル フリー
    乳成分の定量法および添加量の実情を調査するためマーガリン76種, 天然バター4種を入手し, 乳固形分, 糖, タンパク, リン, カルシウムの定量を行なったところ, およそつぎの結果を得た.
    1) 糖はベルトラン法, タンパクはミクロケルダール法, リンはリンバナドモリブデン酸法およびカルシウムはEDTAによるキレート滴定法より定量を行なった.
    2) ほとんどの家庭用マーガリンにはかなりの乳成分が添加してあり最高は乳固形分2.75%であった. 平均値でみると家庭用 (カートン) 1.036%, ついで学校給食用, 付マーガリンの順で簡易包装, 業務用は0.325%および0.371%であった.
    3) 糖とタンパクの比率は乳成分の少ないほどレシチンによる影響があり, 付マーガリンにいたっては平均値で糖0.178%に対してタンパク0.272%とむしろ多い.
    4) リンおよびカルシウムは乳固形分の量に応じて検出され, 最高はそれぞれ294.6, 360.4ppmであった. しかしリンはレシチン等からも検出されるのでタンパク同様かなりバランスのくずれたものも見うけられる. その点カルシウムはほとんど乳成分のみに由来するとみられ, それを正確に測定することによって正当な乳成分の添加の場合においては乳成分の添加量を知ることができる.
    5) 試料中とくに大豆粉乳または乳糖を加えたもの, レシチンを比較的多く使用されたものがあり, 糖タンパク, リン, カルシウムの量に著しくバランスのくずれたものがあった.
  • 鉄および銅について
    今村 正男, 新谷 いさお, 山本 昭雄
    食品衛生学雑誌
    1965年 6 巻 4 号 345-352
    発行日: 1965/08/05
    公開日: 2010/07/27
    ジャーナル フリー
    マーガリン, ショートニング, ラード中の微量金属の定量法および市販品中のこれらの含量を調査するために家庭用マーガリン30種, 業務用マーガリン23種, 天然バター11種, ショートニング12種および精製ラード12種合計88種に対し, 鉄, 銅の定量を行ない, さらにそれらの品質に及ぼす影響について調査を行なった.
    1) 定量法はいずれも灰化比色法によって行なった. すなわち鉄はチオシアン酸法, 銅はジエチルチオカルバミン酸ナトリウム (抽出法) 法によった.
    2) 鉄の含量は予想外に少なく種類別では家庭川が比較的多く平均値 (X) で1.53ppmついで業務用1.33~1.37ppmであった. しかし油脂成分のみからなるショートニング, ラードは非常に少なく1.06, 0.99ppmであった.
    3) 家庭用マーガリンのごとく製造過程, 添加成分の複雑なものほど含量が多く, また製造装置の材質に鉄を使用したと予想されたものは明らかに多かった.
    4) 銅はほとんど1ppm以下で非常に少なく種類別でもいずれも0.5ppm以下であった.
    5) マーガリンの場合, 油脂部と水溶部とに分けて測定したところ鉄, 銅とも油脂分は少なく, とくに銅は少なかった.
    6) マーガリン製造前の原料油脂についてみると平均で鉄0.32, 銅0.31ppmであり銅は原料油脂自体, 鉄は製造時混入することがわかった.
    7) マーガリンは鉄2ppm以上含んでも冷蔵すれば品質にはなんら影響を与えないが25°に保った場合に他の条件と重なったとき著しくPOVの上昇をみた. とくに業務用において激しかった. また銅の含量が少ないため今回はとくに銅の影響はあまりみられなかった.
    8) ショートニング, ラードのオーブンテストの結果は2~3ppm程度ではとくに品質には影響しなかった.
  • 山田 幸子, 谷 喜雄, 大辻 一義, 中村 一郎
    日本食品工業学会誌
    1994年 41 巻 1 号 17-24
    発行日: 1994/01/15
    公開日: 2011/02/17
    ジャーナル フリー
    (1) 冷凍パイ生地に発生する黒斑を光学および電子顕微鏡で観察したところ,微生物の繁殖によるものではなく,〓の存在部位に黒斑が認められた.このことから,〓中のPolyphenol oxidase が黒斑に関与しているのではないかと考えた.
    (2) 〓より得た粗酵素Polyphenol oxidase の活性はpH3.0, 4.0, 6.5で高く,数種の酵素が混在すると思われるが硫安分画による分離は困難であった.
    (3) 小麦粉を110℃で加熱してパイ生地をつくると黒斑は認められなかった.また〓を0.01%加えた小麦粉を用いると黒斑の数は著しく増加したが,110℃で加熱した麸を加えると黒斑増加は認められなかった.
    (4) 小麦PPOはpH6.5において,用いたすべての還元剤(亜硫酸ナトリウム,グルタチオン,ジエチルジチオカルバミン酸ナトリウム,アスコルビン酸,ジチオスライトール,パルミチルアスコルビン酸)(10mM)によって完全に阻害された.これらの還元剤をパイ生地に0.1%添加することによって,いずれの場合も黒斑形成は完全に抑制された.また食感にもほとんど影響はなかった.
    (5) アクリルアミドゲル電気泳動後のゲル上での活性染色により,小麦PPOには少なくとも6種のアイソザイムが存在することを確認した.
    (6) 制限量の還元剤存在下での活性染色により,黒斑形成に関与しているPPOアイソザイムは基質がDOPAであると仮定した場合,比移動度O.13のバンドであることが示唆された.
    (7) パイ生地の黒斑形成におよぼす他の因子にっいて検討したところ,システイン,にんにく汁(アリルメルカプタン)に阻害効果が認められた.逆にリジンは黒斑形成を促進した.
  • 松本 典子, 上田 泰徳, 砂子 道弘, 北村 進一
    応用糖質科学:日本応用糖質科学会誌
    2023年 13 巻 2 号 110-116
    発行日: 2023/08/20
    公開日: 2023/10/12
    ジャーナル フリー

    物理加工澱粉は,食品表示可能であることや世界各国で使用制限がないことが特徴で,世界の潮流となっている「クリーンラベル」に対応した澱粉である.当社は物理加工処理による澱粉改質を強みとしており,数々の製品を製造している.コーンスターチを原料とした湿熱処理澱粉「デリカスターシリーズ」は,生のコーンスターチと比べて膨潤抑制効果が強く,耐熱性が高い.この特性を生かして加工食品で多く利用されており,例えばパンに配合すると,レンジアップしても澱粉粒子が残存し,切断面の戻りが良くなる.またフライ製品に配合すると,サクサクとした衣に仕上がる.バッター用澱粉「BTシリーズ」は,一般的なバッター用澱粉の特性であるフライ食品の具材と衣の結着性を向上させるのみならず,バッター液性にも優れている.特に業務用のフライ食品の製造ラインに適したバッター液性を示し,バッターリングの各工程で使い勝手が良くなるよう設計されている.未来型物理加工澱粉である「ナチュラスターFJ-300」は,薬品で化学的処理を施し,機能を付与した化工澱粉と遜色ない耐熱性・耐酸性・チルド保存性を有するクリーンラベル澱粉で,幅広い食品加工の場面で使用できる.

  • 御船 昭, 島 淳之
    有機合成化学協会誌
    1977年 35 巻 2 号 116-130
    発行日: 1977/02/01
    公開日: 2009/11/13
    ジャーナル フリー
    Unique Characteristics and various applications of Cyclodextrins are reviewed with 167 references, especially focusing on formation of their inclusion complexes and recent advances in industrial application of β-Cyclodextrin.
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