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クエリ検索: "交信"
5,419件中 1-20の結果を表示しています
  • 松木 健一, 宮川 祐一
    日本教育工学雑誌
    1987年 11 巻 1 号 1-13
    発行日: 1987/04/20
    公開日: 2025/01/10
    ジャーナル フリー

    重度の運動機能障害,知能障害と発声構音器官に麻痺がみられる児童に対して,パーソナルコンピュータを用いて

    交信
    行動の成立をめざした.これを用いるにあたっては,まず,対象児童の自成信号を読み取ることに努め, じょじょに象徴信号を用いる
    交信
    行動への移行を促した. 続いて,仮名文字カードヘの指さし,さらには,この指さしを用いてパーソナルコンピュータの導入をはかった.その結果,パーソナルコンピュータを用いるにあたっては, あらかじめ他の構成信号を用いる
    交信
    が成立していること,構成原則の異なる信号間の変換が可能になっていることが必要であることが明らかになった.

  • 森村 尚登, 石川 淳哉, 橘田 要一, 中村 京太, 安瀬 正紀, 杉山 貢
    日本救急医学会雑誌
    2003年 14 巻 9 号 448-455
    発行日: 2003/09/15
    公開日: 2009/03/27
    ジャーナル フリー
    目的:傷病者の効率的搬送や院外救急医療の展開を可能にするメディカルレギュレーションシステムの基盤のひとつに緊急通報トリアージ(emergency call triage: ECT)がある。ECTの方略に関する研究はメディカルコントロールそのものである。適切なECTを行うためには短時間の
    交信
    から傷病者の意識,循環,呼吸状態を的確に把握する方法を模索する必要がある。そこで今回市民ボランティアを対象として模擬
    交信
    を施行し,その表現と内容の解析から
    交信
    の成否に関わるリスク因子を模索した。対象と方法:医師6人が模擬患者として脳卒中および虚血性心疾患などの症候を演じ,BLSトレーニングを受けていない市民ボランティア84人(男13,女71,平均50〔46-53〕歳)が模擬緊急通報を行った。次に通報を受けた模擬指令センター内の
    交信担当医師が意識状態について通報者と交信
    し,
    交信
    の成否について解析した。結果:的確に模擬患者の意識状態を把握した
    交信
    は,70.6% (72/102)であった。意識設定が異常である場合は正常である場合に比べて模擬通報者は統計学的に有意に「傷病者の主訴を含まない第一報表現」を使用し,また意識確認に関する
    交信
    成功率も低かった。
    交信の成否に最も影響を与えたのは交信
    担当医師の質問表現であった。瞹昧な表現を使用せずに,具体的な確認(刺激)方法と刺激の程度を模擬通報者に説明し,最後に確実に確認行為を要請することにより高い
    交信
    成功率が得られた。考察:今後高い
    交信
    成功率を持つECTを実現させるためには,通報者の第一報表現ごとの対応の差別化,曖昧な表現を含まず的確でわかりやすい口語表現の質問と確認すべき項目の選択が重要であることが示唆された。
  • 平野 裕弘, 吉木 宏, 吹抜 敬彦, 重左 秀彦
    テレビジョン学会誌
    1985年 39 巻 10 号 891-897
    発行日: 1985/10/20
    公開日: 2011/03/14
    ジャーナル フリー
    現行テレビ方式と完全に両立性のあるEDTV方式の原理モデルを試作し, 画質実験を行った.本論文では, F2方式 (4.2MHz以上の高精細画像情報を, 変形した色副搬送波周波数fscで周波数シフトして現行テレビ信号に多重する) を中心に述べる.動画像に対する特性を改善するため, 送信側の輝度信号から動きモードを検出し, 輝度信号, 色信号, 高精細信号の多重, 分離などでは画質劣化の少ない動き適応処理を行う.再生実験では, 静止画像に対して水平560TV本, 垂直400TV本の解像度が得られた.また動画像でも, 時間, 垂直の周波数帯の信号処理による画質劣化はなく, 良好な画像再生ができた.さらに, 既存受像機への妨害も少ないことを確認した.そして, これら画質実験により, 提案方式の有効性を確認することができた.
  • *大橋 章博, 中牟田 潔
    日本森林学会大会発表データベース
    2016年 127 巻 K2
    発行日: 2016/07/08
    公開日: 2016/07/19
    会議録・要旨集 フリー
    [目的]岐阜県では2013~2014年にかけてマイマイガが大発生し、大きな問題となった。そのため、環境負荷が小さく、大面積でも実施可能な防除方法の開発が求められている。北米ではヨーロッパ型マイマイガの防除対策の一つとして、
    交信
    かく乱法がすでに実施されている。しかし、日本を含むアジア型マイマイガ(AGM)に対して性フェロモンを利用した防除研究はこれまで行われていない。そこで、AGMに対して
    交信
    かく乱試験を行い、その防除効果について検討した。[方法]試験は2014年には岐阜県岐阜市の1カ所、2015年には岐阜市、関市、高山市、土岐市(2カ所)の5カ所で実施した。
    交信
    かく乱区および無処理区にモニタリングトラップを3基ずつ設置し、誘引数を比較した。また、成虫の発生終了後に卵塊数を調査した。[結果]2014年に実施した試験では無処理区ではトラップに雄成虫が多数誘引されたのに対し、
    交信
    かく乱区では誘引数が0となり、誘引阻害が認められた。また、卵塊数も無処理区に比べ
    交信
    かく乱区で減少した。しかし、2015年はマイマイガの大発生が終息したため、無処理区、
    交信
    かく乱区ともに雄成虫はほとんど誘引されなかった。
  • 新井 朋徳, 高梨 祐明, 井原 史雄, 柳沼 勝彦
    北日本病害虫研究会報
    2014年 2014 巻 65 号 170-176
    発行日: 2014/12/19
    公開日: 2018/01/30
    ジャーナル フリー

    Pheromone trap monitoring and assessment of leaf damage caused by Phyllonorycter ringoniella were carried out in apple orchards in Iwate Prefecture, where the moth was controlled by conventional methods, by mating disruption with supplementary insecticide spraying, by mating disruption without supplementary insecticide spraying, and without insecticide spraying from April to the harvesting period of ‘Fuji’ apple fruit. The peak periods of the first and third generations of P. ringoniella adult males caught in pheromone traps in orchards with mating disruption synchronized with those in orchard applied with conventional methods and orchard without insecticide spraying in 2006 and 2007 when the pest density was high. It was considered that pheromone trap monitoring in orchards with mating disruption as a control method could enable the prediction of the period of supplementary insecticide spraying for this pest.

  • 新井 朋徳, 高梨 祐明, 井原 史雄, 柳沼 勝彦
    北日本病害虫研究会報
    2012年 2012 巻 63 号 193-198
    発行日: 2012/12/28
    公開日: 2017/12/30
    ジャーナル フリー

    Damage caused by fruit-infesting lepidopterous pests was investigated in mating-disruptor-treated apple orchards in the central region of Iwate Prefecture in 2007 and 2008. The level of fruit damage was highest from mid-May to June. Insecticide applications about 1 week after leafing( late April)and around petal fall to 10 days after petal fall(late May)were effective in suppressing the damage caused by fruit-infesting lepidopterous pests.

  • 橋本 和哉
    国際生命情報科学会誌
    2017年 35 巻 1 号 36-
    発行日: 2017年
    公開日: 2018/06/12
    ジャーナル フリー
    地震で愛する人を急に失ったとか、亡くなったご先祖さんと
    交信
    してみたいことがあります。死者への
    交信
    は呪術師に頼みますが、気の反応チェックにより一般の人も出来きます。方法は死者を呼び出し、その存在に問いかける意識で気を当て、その気の跳ね返りでハイ、イイエを判定します。死者と普通に会話することはできませんが、ハイ、イイエの反応で、一般にも死者とコミュニケーションできます。それにより生きている人が安堵したり、どうすれば良いか分かることもあります。さらには、おそらく霊も生きている人との
    交信
    を喜ぶことと思います。 死者への
    交信
    により、長年のわだかまりが無くなり、その後の人生が好転したケースもあります。ワークショップでは実際に死者への
    交信
    を実習指導いたします。
  • 新井 朋徳, 高梨 祐明, 井原 史雄, 柳沼 勝彦
    北日本病害虫研究会報
    2012年 2012 巻 63 号 199-204
    発行日: 2012/12/28
    公開日: 2017/12/30
    ジャーナル フリー

    The emergence of adult males of Carposina sasakii and their periods of fruit infestation were investigated in apple orchards in Iwate Prefecture where the moth species was controlled using a mating disruptor alone as well as with supplementary insecticides. Fruit damage caused by this pest was not observed when supplementary control was applied, although 2 years after supplementary control had ceased, fruit damage increased to 49.7%. In the orchard where severe C. sasakii damage occurred, fruit damage decreased 2 years after supplementary control was applied during the period of adult emergence.

  • 第1報Z11-TDAのリンゴコカクモンハマキに対する誘引阻害効果
    岡崎 一博, 荒川 昭弘, 佐藤 力郎
    北日本病害虫研究会報
    2000年 2000 巻 51 号 248-250
    発行日: 2000/11/30
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    1995~1997年に, リンゴコカクモンハマキに対するリンゴ用複合
    交信
    撹乱剤の防除効果を明らかにするため, 処女雌トラップやモニタートラップへの誘引阻害効果を検討した。その結果,
    交信
    概乱処理園に設置したモニタートラップに雄の定位行動が観察され, また, 幼虫密度と誘殺量との間に正の相関が認められた。複合
    交信
    撹乱剤を10aあたり200本処理するとトラップへの一定の誘引阻害効果が認められるものの,
    交信
    擁乱成分であるZ11-TDAのリンゴコカクモンハマキに対する効果は不十分であった。
  • 田中 福三郎, 矢吹 正, 田付 貞洋, 積木 久明, 菅野 紘男, 服部 誠, 臼井 健二, 栗原 政明, 内海 恭一, 深見 順一
    日本応用動物昆虫学会誌
    1987年 31 巻 2 号 125-133
    発行日: 1987/05/25
    公開日: 2009/02/12
    ジャーナル フリー
    1981年から1985年まで岡山県内で,ニカメイガにおける
    交信
    攪乱法による防除効果を検討した。
    1) 越冬世代成虫に対する
    交信
    攪乱法については,成虫のおもな発生場所が水田外であり,防除効果は,処理方法を改善しない限り,十分期待できないものと考えられた。
    2) 第一世代成虫に対する
    交信
    攪乱法については,蒸発速度を高めることによって,防除効果が期待できる。
    3)
    交信
    攪乱法に用いるディスペンサーは封入するポリエチレン細管の壁幅を厚くすることによって,蒸発速度を長期間安定化できた。
    4)
    交信
    攪乱効果は,圃場段階では,Z-11-HDAL単独と3成分とは大差なく,ニカメイガの発生量や蒸発速度の高低が影響するものと考えられた。すなわち,少発生時には約50mg/10a/日でよいが,多発生時には100mg/10a/日以上の蒸発速度が必要であろう。
    5)
    交信
    攪乱法の処理規模は,極端な大発生でない限り,50a以上であれば十分効果が期待できる。
    6) 高い防除効果を得るには誘引阻害率が100%,「つなぎ雌」での交尾阻害率が90%以上であることが必要であると示唆された。
    7) 処理前の被害程度と処理後の被害程度との相関は対照区で高く,処理区では低かった。これは交尾率や卵塊数との関係から
    交信
    攪乱処理に起因していると判断された。
  • 中山 和彦
    日本科学教育学会年会論文集
    1996年 20 巻 C343
    発行日: 1996年
    公開日: 2018/05/16
    会議録・要旨集 フリー
    つくば市桜南小学校では、プロジェクトが1995年度に開始される以前、1994年9月から約2カ月にわたって、小学校6年の児童が海外の子ども達と環境についてインターネットを通じて
    交信
    を行った。本報告は、
    交信
    期間の前後で子どもの環境に対する認識に変化が現れるかどうかを調査・分析した結果である。結論としては、
    交信
    により、子どもの環境に対する観方が広がり、認識に大きな変化が現れたことを示している。
  • 小杉 由紀夫, 曽根 辰夫, 酒井 正寛
    関東東山病害虫研究会報
    2002年 2002 巻 49 号 123-125
    発行日: 2002/11/01
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
    交信
    かく乱剤 (トートリルア剤) を用いたチャのハマキムシ類による巻葉被害の軽減効果について調査を行った。茶園で
    交信
    かく乱剤を大規模 (2.4ha) 処理した上に殺虫剤を追加散布したところ, 巻葉か所数は殺虫剤のみによる防除の50%以下に抑えられた。また
    交信
    かく乱剤の小規模処理 (40a) では, 巻葉か所数は殺虫剤無散布の20%以下に, 殺虫剤のみによる防除の60%程度に抑えられた。これらのことから,
    交信
    かく乱剤は処理面積が2.4haと40aの規模の大小にかかわらず, 高い巻葉被害抑制効果があることが確認された。
  • 岡崎 一博, 佐藤 力郎
    北日本病害虫研究会報
    1992年 1992 巻 43 号 139-140
    発行日: 1992/11/30
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    コナガの
    交信
    攪乱法による防除効果を, 1989年から1990年にかけて処理面積を変えて検討した。
    交信
    攪乱処理の面積が0.5haの場合, モニタートラップへの誘引阻害効果は顕著で, 処理面積が3haあるいは4haの場合と同程度に高い誘引阻害率 (92%以上) が得られた。しかし, 次世代の幼虫および蛹の寄生密度は対照区とほぼ同じで,
    交信
    撹乱処理の防除効果は認められなかった。
    処理面積が3haと4haの場合には, 対照区に較べて次世代の幼虫および蛹の寄生密度は明らかに低く (補正密度指数で4.5~54),
    交信
    撹乱処理の防除効果が認められた。
  • 西島 也寸彦, 水谷 孝一, 海老原 格, 若槻 尚斗, 久保田 健嗣, 宇賀 博之
    農業施設
    2019年 50 巻 4 号 140-145
    発行日: 2019年
    公開日: 2023/09/28
    ジャーナル オープンアクセス
    難防除害虫であるコナジラミ類は,配偶行動時に雌雄が音を用いて
    交信
    し,その
    交信
    音は種やバイオタイプ毎に異なることが報告されている。コナジラミ類においては,異なる種やバイオタイプ間での交雑はほとんど確認されていないことを鑑みると,音響
    交信
    は,その配偶行動に重要な役割を果たしていると考えられる。そこで,本稿では,コナジラミ類の
    交信
    音を人工的に抑制する仕組みを構築するとともに,
    交信
    音の抑制が配偶行動へ及ぼす影響を検証した。その結果,寒天をコナジラミ類が寄生している葉体に付加することで,コナジラミ類の
    交信
    音を効率よく抑制できることを見出した。さらに,寒天を付加した葉体に放飼したコナジラミ類の交尾回数は,寒天を付加していない葉体に放飼した場合と比較して,有意に低下することが明らかになった。従って,コナジラミ類の音響
    交信
    は,その配偶行動に重要な役割を果たしていることが明らかになった。
  • 第4報キンモンホソガに対する交信撹乱効果と殺虫剤削減の可能性
    岡崎 一博, 荒川 昭弘, 佐藤 力郎
    北日本病害虫研究会報
    2001年 2001 巻 52 号 230-233
    発行日: 2001/11/30
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    リンゴ用複合
    交信
    撹乱剤 (10aあたり200本, 目通りの高さ) を5月中旬に処理することで, キンモンホソガに使用する殺虫剤を大幅に削減できることが示唆された。しかし, 本種に対する
    交信
    撹乱は第1世代成虫期からとなるため,
    交信
    撹乱効果は処理前に発生する第1世代幼虫密度に影響されることが明らかになった。そのため, 第1世代幼虫の枝あたりマイン数が多い場合には, 第2世代ふ化幼虫期に殺虫剤を併用する必要があった。
  • 伊藤 大雄
    北日本病害虫研究会報
    2009年 2009 巻 60 号 266-269
    発行日: 2009年
    公開日: 2017/05/25
    ジャーナル フリー

    防除体系を改変しながらリンゴの有機栽培を2004 年より5 年間にわたって実施し,虫害の発生状況を調査した.供試園地では,耕うん,粗皮削り等の耕種的な防除に加え,

    交信
    攪乱剤,マシン油乳剤,ニンニク抽出液等様々な防除資材を年間延べ10~16 回使用した.5 年間を通した最重要害虫はナシマルカイガラムシで,2006 年にマシン油乳剤の散布時期と希釈倍率を変更したところ2007 年から多発し,2008 年の被害果率は60%に達したため,防除体系の再検討が必要と考えられた.クワコナカイガラムシは,2008 年に多発したが,それ以外の年は5.5%以下に抑えられた.モモシンクイガの被害果率は最大1.8%,ハマキムシの被害果率は最大6.7%にとどまり,一定の防除効果が認められた.

  • 小山 聡, 千本木 市夫, 岩田 直記
    関東東山病害虫研究会年報
    1995年 1995 巻 42 号 221-222
    発行日: 1995/11/01
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
    群馬県内高冷地キャベツのタマナギンウワバに対して, 合成性フェロモンを用いた
    交信
    攪乱法を適用したところ,
    交信
    攪乱効果も寄生密度抑制効果も十分高く, 有効な防除手段として使えることが示された。
  • 吉田 昂樹, 菅野 孝盛, 川口 悦史, 荒川 昭弘
    北日本病害虫研究会報
    2018年 2018 巻 69 号 191-194
    発行日: 2018年
    公開日: 2019/12/21
    ジャーナル フリー
    電子付録

    モモシンクイガ(Carposina sasakii)に対し15年以上,モモ,リンゴ,ナシの合計面積で1000 ha以上の広域で

    交信
    かく乱処理を継続している福島県福島市の果樹栽培地域で3箇所のモモほ場を選定し,2016年と2017年に通常ルアー及び改良型ルアーを用いた性フェロモントラップによる発生消長調査を行った結果,いずれのトラップでも誘殺されず,被害果も見られなかった.
    交信
    かく乱剤の使用実績がない三春町のモモほ場で,複合
    交信
    かく乱剤を慣行防除に上乗せ処理し,福島市と同様に調査を行った結果,2016年にはモモシンクイガの誘殺がなかったが,2017年に改良型ルアートラップで2頭誘殺された.
    交信
    かく乱剤無処理の慣行防除のみの区では改良型ルアートラップに2016年に8頭,2017年に16頭の誘殺があった.被害果は2016年,2017年ともにいずれの区でも見られなかった.以上から,
    交信
    かく乱剤を広域で長期的に処理することによりモモシンクイガの生息密度が著しく低下したことで,被害が見られなくなると考えられた.

  • 松田 広子, 田村 律子, 香川 陽子, 吉岡 広明
    関東東山病害虫研究会報
    2001年 2001 巻 48 号 149-152
    発行日: 2001/11/01
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
    1998年から3年間, 神奈川県内2ヶ所のナシ集団栽培地区に, 性フェロモン剤処理圃場を設置し,
    交信
    攪乱効果について検討した。その結果,
    交信
    攪乱効果が確認されるとともに, 殺虫剤の散布回数が慣行防除の30~40%程度に削減でき, 減農薬栽培の可能性が示唆された。
  • 永田 勝也, 高須 真吾, 畠山 卓, 松本 豊
    環境工学総合シンポジウム講演論文集
    2000年 2000.10 巻
    発行日: 2000/07/05
    公開日: 2017/06/19
    会議録・要旨集 フリー
    Gasification melting system is necessary for recycling and volume reduction of solid waste. However, combustible gases filled in shredding or gasification melting process cause explosion accidents. The current countermeasures against the accidents are the removal of explosive waste by hands, therefore the automation and laborsaving of work are expected. Several types of detection systems for the explosive waste have been suggested, however the explosive waste, which gives a signal actively, is more effective for the reliable detection. We propose an explosive waste detection system with ID tag, and examine the availability by the modeled experiments and simulations. 1) As a result of experiments in the effect of correlation of tag and metal and of read angle, Mount-on-Metal type tags are available for consumer electronics. 2) As a result of simulations, long tag is indispensable to decrease the effect of read angle.
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