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クエリ検索: "依存症"
6,844件中 1-20の結果を表示しています
  • それはどのような疾患で、どう回復すればよいのか?
    吉田 精次
    日本の科学者
    2019年 54 巻 10 号 24-28
    発行日: 2019年
    公開日: 2023/12/14
    ジャーナル フリー
  • 中野 仁人, 岩本 あかり, 安東 毅, 井上 郁
    デザイン学研究作品集
    2020年 26 巻 1 号 1_130-1_135
    発行日: 2021/03/31
    公開日: 2021/03/19
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    飲酒は社会生活や習慣の一部である一方、アルコールに関する知識の不足が導くアルコール

    依存症
    の状態にいる人口の増加は世界的な問題となっている。社会の関心の低さは時代に応じた教材の開発を妨げる。世間一般に根付いたアルコール
    依存症
    の誤ったイメージ(暴力や患者の怠惰な性格等)で表現された現行の教材は、患者のアルコール
    依存症
    でないという意識=否認を強める恐れがある。今回、患者の正しい理解と当事者意識を促すことを目的としたアルコール
    依存症
    を学ぶ教材一式を制作した。また、医療側と患者側の双方における有効性を検証した。

  • その特徴と今後の対策
    安田 美弥子
    こころの健康
    1991年 6 巻 2 号 42-50
    発行日: 1991/06/15
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
  • 鍋島 まゆみ, 嶋元 和子, 田上 博喜
    日本精神保健看護学会誌
    2023年 32 巻 2 号 41-49
    発行日: 2023/11/30
    公開日: 2023/11/30
    ジャーナル フリー HTML

    【目的】

    依存症
    治療専門病棟を持たない精神科病院の看護師が認識する薬物
    依存症
    患者への看護の現状と課題を明らかにする.

    【方法】14名の看護師への半構造化インタビューを基に,認識・体験の再構築による質的記述的研究.

    【結果及び考察】看護師は,薬物

    依存症
    患者の複雑な気持ち・個別性を尊重し自律性の回復に向けて,一人の患者「看護の対象者」として認識しているという,薬物
    依存症
    患者への向き合い方の本質が明らかになった.また,看護師は断薬による離脱症状や渇望期に襲ってくる症状と相まって,その苦しさや生きづらさを表現できない薬物
    依存症
    患者への対応の困難さの特殊性を強く認識していた.さらに,薬物
    依存症
    患者の退院後も多職種のネットワークを活用して〈面〉で支える必要性や,回復過程の複雑さに対して気長な教育的配慮を含めた支援の必要性や司法との連携などの課題が見いだされた.

  • 原田 勁吾, 竹元 隆洋
    内観研究
    2020年 26 巻 1 号 47-59
    発行日: 2020/09/01
    公開日: 2020/10/30
    ジャーナル フリー

     指宿竹元病院では、1975年よりアルコール使用障害の治療プログラムに1回の集中内観を適用していたが、2004年よりギャンブル障害の治療プログラムに2回の集中内観を導入し有効だったため、2007年より全ての

    依存症
    入院治療プログラムで2回の集中内観を実施してきた。集中内観を行うことで内観が深まることや、ギャンブル障害では6か月から30か月で治療効果があることが示されてきたが、2年から5年の予後については明らかにされていなかったため、273人を対象に電話調査を行った。その結果、アルコール使用障害の回復状況は、完全回復が26.4%から43.3%、部分回復が5.8%から9.4%、再発が47.2%から67.8%だった。ギャンブル障害では、完全回復が36.4%から59.3%、部分回復が6.8%から11.1%、再発が29.6%から56.8%だった。どちらも良好な治療成績であると推察され内観療法の有効性が示唆された。また、アルコール使用障害で回復している者は、初回入院、就労、通院、同居と関連しており、社会的な関わりが良好に保たれている者だった。2回集中内観を実施したことでの効果は不明だが、内観療法を通して
    依存症
    者の心理的特徴である自己中心性や否認が改善することで、社会的な関わりを良好にするのではないかと推察された。

  • - 一事例を通しての検討 -
    原口 芳博, 塚﨑 稔, 谷口 大輔
    内観研究
    2023年 29 巻 1 号 63-79
    発行日: 2023/09/01
    公開日: 2024/01/30
    ジャーナル 認証あり

     ギャンブル障害に対する内観療法の有効性の検討を目的として、断ギャンブルが継続している70代後半の男性の事例の治療経過を報告した。方法としては半構造化面接と心理検査(YG性格検査とTEG Ⅱ)を実施した。その結果は「内観療法の肯定的認知」(2019)と「日常内観の継続」(2019)という、我々が以前報告した知見と一致するものであった。かつ本事例においては「隔離された環境」と「迷惑をかけたことの項目」も有効性として抽出された。心理検査の結果から「自分勝手気ままな面があるものの、活動性が低く穏やかで大人しい」という性格特性が示唆され、この性格特性が断ギャンブルを支持する要因となっていることが考えられた。また本事例の主治医やスタッフ、仲間との肯定的な人間関係などの諸要因も断ギャンブル継続を支持する要因として寄与していることについても言及した。

  • 若狭 紅子, 濱田 由紀, 江波戸 和子, 田中 美恵子, 菅原 とよ子
    日本精神保健看護学会誌
    2003年 12 巻 1 号 121-135
    発行日: 2003/05/15
    公開日: 2017/07/01
    ジャーナル フリー
  • 市川 光洋, 齋藤 學
    化学と生物
    1987年 25 巻 4 号 252-256
    発行日: 1987/04/25
    公開日: 2009/05/25
    ジャーナル フリー
  • 安田 美弥子
    こころの健康
    1997年 12 巻 2 号 45-54
    発行日: 1997/10/31
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
  • ―家族からみた薬物依存症と関係機関への期待―
    山口 絵美, 西城 春彦, 牧野 香織, 平井 愼二
    医療
    2008年 62 巻 2 号 99-103
    発行日: 2008/02/20
    公開日: 2011/10/07
    ジャーナル フリー
    薬物等の
    依存症
    については, 家族等の周囲の者による適切な対応によって, 患者の回復が促進されるといわれている. 覚せい剤や大麻, 有機溶剤などの規制薬物使用に関する犯罪性と疾病性を家族がどのように認識し, 対応をとったのか実態を把握するために, 当院(下総精神医療センター)で入院治療を行った患者の家族に対してアンケート調査を行った. また, 家族は患者の回復において重要なサポート資源であると考えられるため, 医療機関や保健所, 警察や麻薬取締部等の関係機関との連携に関して, 家族がどのように考えているのかをも問うた.
    調査においては, 家族と疎遠である患者が半数近くおり, 家族のサポートが受けられずに生活保護による経済的支援を受けながら, 治療や生活をしている状況である患者が多くいた.
    また, 多くの家族は, 薬物乱用には犯罪性と疾病性があることを理解しており, 実際の対応として, まずは取締りを優先させた家族が少なからずいたが, 薬物
    依存症
    の解決のために, 処罰ではなく社会復帰を促進する治療が提供されることを望んでいることが示された.
  • ―入院歴のある断酒会員における社会的相互作用―
    佐野 雪子, 巽 あさみ
    日本地域看護学会誌
    2019年 22 巻 2 号 15-24
    発行日: 2019年
    公開日: 2020/04/20
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    目的:アルコール

    依存症
    者が断酒と就業を両立するプロセスを明らにし,支援方法を検討する.

    方法:A県断酒会員に所属し就労しているアルコール

    依存症
    者9人に,半構造化面接にて断酒と就業継続に関する質問を行い,修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチによって分析した.

    結果:【酒に操られている自分】が【崖っぷちの決断】で入院治療を決意し【孤独を溶かす断酒会】につながり【職場復帰時の困苦】を感じつつも【復職あと押し職場】で【再飲酒ストップの自己起動】を稼働させながら【生まれ変わった自分】となり,【大事にしたい家族】のために【自分らしい働き方】をするプロセスであった.また,【再飲酒ストップの自己起動】はプロセスの中心となるカテゴリーであった.

    考察:アルコール

    依存症
    者は,職場・家族・断酒会との社会的相互作用から【再飲酒ストップの自己起動】の稼働や【自分らしい働き方】が可能となり,断酒と就業を両立していることが明らかになった.支援においては,<魔法の薬>としてアルコールを使用していた背景や心理を十分に理解すること,<再飲酒への不安>軽減のため安定期後も継続して関わることの重要性が示唆された.

  • 岡田 ゆみ
    日本看護研究学会雑誌
    2006年 29 巻 2 号 2_73-2_79
    発行日: 2006/06/01
    公開日: 2016/03/31
    ジャーナル フリー
      本研究は,断酒会に通う長期断酒中のアルコール
    依存症
    者が,どのように断酒への意識を築いているのかを明らかにすることを目的とした。対象は,5年以上断酒している6人とし,参加観察と面接調査を行い質的帰納的に分析した。
      分析の結果,長期断酒体験で築かれた断酒への意識には,10のサブカテゴリーを含む3つのカテゴリー『定めた決まりで酒を断つ』『断酒を絶えず誓う』『断酒によって生まれる新たな意識』が抽出された。3つのカテゴリーは,仲間や家族など周囲の存在が背景にある中で,それぞれが相互に影響し合いながら繰り返される意識であった。また,長期断酒者が『定めた決まりで酒を断つ』意識の中で,必ずしも飲酒の危機に結び付いていない不安定な感情にも,あらかめじ定めておいた行動を早くとりながら断酒生活を維持していた事については,看護職者がアルコール
    依存症
    者の断酒を理解し,必要な支援を検討する上で示唆を得たといえる。
  • 平澤 多恵子, 筒口 由美子, 神郡 博
    日本精神保健看護学会誌
    2001年 10 巻 1 号 110-117
    発行日: 2001/05/15
    公開日: 2017/07/01
    ジャーナル フリー
  • −医師、看護師へのアンケートおよび患者インタビュー調査から−
    鈴木 恵美子
    日本クリニカルパス学会誌
    2015年 17 巻 2 号 130-136
    発行日: 2015/06/10
    公開日: 2021/09/30
    ジャーナル フリー

     神奈川県立精神医療センターせりがや病院では、アルコール

    依存症
    教育入院の患者に対し、クリニカルパス(以下、パス)を導入した。今後のパス改善の示唆を得るため、医師・看護師へのアンケート、患者インタビューを実施したため報告する。

     医師・看護師へのアンケートでは、医療者用パスが患者の現在の状態や治療段階を把握しやすくし、患者理解に役立っていることがわかった。患者へのインタビューでは、パスは治療段階を理解するのに役立てられ、不安を取り除くこともあったとされた。しかし、パスの使用で明確に治療意欲が変化したり、主体的に臨めるようになったかという点はわからなかった。

    依存症
    治療は、治療プログラムの進行と本人の回復が同時進行するとは限らず、病識や社会環境などによっても病状が変わるため、個別的なケアが必須となる。パスを導入し、ARP参加などのチェックを簡便化することで、個別ケアをより重視した看護が行えるよう期待したい。

  • *久保 暁子, 山本 清龍, 中村 和彦, 下村 彰男
    環境情報科学論文集
    2019年 ceis33 巻
    発行日: 2019/11/25
    公開日: 2019/11/22
    会議録・要旨集 フリー

    本研究では,ストレス軽減のためデジタル機器から一定期間離れる取り組みであるデジタルデトックスの基盤的な研究を企図して,①回答者の属性とデジタル機器の使用状況,デジタル機器の依存性を把握し,それらの関係性を明らかにすること,②平日・休日の過ごし方,デジタルデトックスへの意向を把握し,デジタルデトックスの可能性を考察すること,の2点を目的とした。その結果,約半数の学生がデジタル機器を4時間以上使用し,一部の学生は機器の使用によって学生生活に問題を抱えていた。学生の意向をふまえれば,日常の機器使用制限や自然豊かな場所への外出はデジタルデトックスに有効と考えられた。

  • 佐々木 麻友, 長崎 太
    肝臓
    2023年 64 巻 12 号 610-617
    発行日: 2023/12/01
    公開日: 2023/12/11
    ジャーナル フリー

    症例は30代女性.アルコール性肝硬変で外来に通院し,分岐鎖アミノ酸製剤を含む内服薬加療,禁酒とアルコール

    依存症
    の専門医療機関受診の指導を受けていたが,専門医療機関未受診で多量飲酒を継続し,アドヒアランス不良であった.初診から2年後,貧血と脱水,低栄養の進行,CTで脂肪肝と腹水貯留を認め入院.内科的治療と並行して,日本肝臓学会のアルコール
    依存症
    の診断と治療に関するeラーニング研修を受講した管理栄養士が,肝臓専門医の指導の下,入院中から退院後まで継続的に肝硬変の栄養療法ならびに禁酒・飲酒量低減について介入し,飲酒量低減,栄養状態と肝予備能改善が得られた.本eラーニング研修を受講した管理栄養士による介入は,アルコール性肝硬変患者の集学的治療に有効であることが示唆された.

  • 片丸 美恵, 影山 セツ子
    日本精神保健看護学会誌
    2008年 17 巻 1 号 82-92
    発行日: 2008年
    公開日: 2017/07/01
    ジャーナル フリー
    AAに参加している女性アルコール
    依存症
    者7名を対象に半構成的面接を実施し、女性アルコール
    依存症
    者の回復の困難さと女性メンバー同士の体験について考察した。結果は質的帰納的に分析し、10のカテゴリーを抽出した。女性アルコール
    依存症
    者の回復過程における特徴的な体験として【女性アルコール
    依存症
    者の回復の困難さ】、【家族関係や対人関係の変化】、【女性メンバーに抱いた両価性】という3つのカテゴリーが抽出された。両価性を持つ女性アルコール
    依存症
    者同士の共感は、自らの女性性と対峙することを可能にし、女性アルコール
    依存症
    者同士が親密な関係を築く体験は、彼らの対人関係に新しい変化をもたらすものであった。そして、妻や母親としての役割葛藤は、再飲酒につながると
    依存症
    からの回復を困難にするが、その一方で断酒への動機にもつながり、女性アルコール
    依存症
    者に特徴的な体験であることが示唆された。
  • 甲斐 之尋, 福岡 善平, 佛淵 孝夫, 神宮司 誠也, 井樋 直孝, 田中 昭治
    整形外科と災害外科
    1984年 33 巻 1 号 267-270
    発行日: 1984/12/25
    公開日: 2010/03/16
    ジャーナル フリー
    We reported idiopathic Fanconi syndrome, which occurred in a 54-year-old female. She felt right coxalgia in 1975 and could not walk. She was suspected as osteomalacia and treated by Vit. D. In August, 1978, she sustained right femoral neck fracture, and then suffered from bilateral tibial and ulnar fractures with pain. She was treated but could not be relieved from pain. In September, 1981, she visited our institute and was diagnosed as Fanconi syndrome.
  • ─ QOL, 自尊感情との関連 ─
    山下 亜矢子, 折山 早苗, 渡邉 久美
    日本看護研究学会雑誌
    2013年 36 巻 2 号 2_47-2_57
    発行日: 2013/06/01
    公開日: 2016/03/05
    ジャーナル フリー
     本研究の目的は,薬物
    依存症
    患者の生活背景,QOL,自尊感情を分析することで,断薬継続を可能とする援助のありかたについて示唆を得ることである。研究方法は,薬物
    依存症
    患者69名を対象に無記名自記式質問紙調査を実施し,郵便法による回収を行った。分析方法は断薬期間を3年未満群と3年以上群の2群に分類し,比較を行った。 
     その結果,断薬継続には年齢が高いこと,入院回数が多いこと,配偶者またはパートナーの存在があること,治療を継続していることが明らかとなった。WHO QOL26得点では,断薬に伴いQOL得点が高まっていなかった。下位項目得点では,断薬3年以上群で「ボディ・イメージ」「余暇活動への参加と機会」が高く,「社会的支援」が低くなっていた。以上より,薬物に依存していた生活からの脱却を行った後でも,生活のしづらさが継続していた。早期から疾患の受容を促進していくことと社会的支援の充実が,断薬継続には必要であることが示唆された。
  • 自験3症例を通して
    馬目 太永, 岡野 高明, 下山田 久太郎, 大越 成子, 佐藤 由美子, 鈴木 恵利子, 金子 義宏
    産業医学
    1994年 36 巻 6 号 450-453
    発行日: 1994年
    公開日: 2009/03/26
    ジャーナル フリー
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