詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する: 検索条件を変更
クエリ検索: "半減期" 薬学
5,771件中 1-20の結果を表示しています
  • 土山 哲生, 河原 正明, 中宣 敬, 山本 傑, 岡田 達也, 安宅 信二, 小河原 光正, 古瀬 清行, Takao Kamimori, Mitsunobu Nakao
    日本胸部疾患学会雑誌
    1997年 35 巻 6 号 616-621
    発行日: 1997/06/25
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
    肺小細胞癌の初回治療90例について, 治療開始前から治療開始後90日までの, 血清 Pro-GRP の変動を検討した. 血清 Pro-GRP 値の
    半減期
    が短いほど response やCR率を反映していた. すなわち, 30日を cut off とした場合, 短
    半減期
    (≦30日) と長
    半減期
    (>30日) に分けて検討した. MSTが短
    半減期
    群で63週, 長
    半減期
    群で41週であった (p=0.025). CR率は短
    半減期
    群で29.8%, 長
    半減期
    群で6.3%であった (p=0.02). MSTおよび response で短
    半減期群と長半減期
    群の間に有意差がみられた. 45日又は60日を cut off とした場合, 短
    半減期群と長半減期
    群の間にMSTは有意差なく, response のみに有意差がみられた (各々p=0.04). また多変量解析でも, Pro-GRP (p=0.0002) は, PS (p=0.0001), 年齢 (p=0.0124) とともに独立した予後因子であった.
  • 佐藤 龍夫, 増田 幸保, 大川 郁子, 築地 邦晃, 斎藤 益郎
    北日本病害虫研究会報
    1989年 1989 巻 40 号 81-83
    発行日: 1989/11/10
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    北海道・青森・岩手・宮城の各県農試内ほ場でトリクラミド10%粉剤の全面土壌混和処理を行ない, その後経時的に土壌を採取して土壌中における同剤の残留値を測定した。測定残留値は環境中における農薬の分解性を評価するための
    半減期
    を計算するプログラムで処理して, 各県の
    半減期
    , 1次反応速度式等を求めた。
    半減期
    は北海道が約60日であったが, その他の県では17日から29日の問で比較的短く, 速度式でも順調な減少を示した。
    本剤の本処理方法では環境中及び後作への影響は無いと考えられた。
  • 冨吉 勝美, 千田 道雄, 中沢 正治, 佐々木 康人, 関本 博, 柴田 徳思
    RADIOISOTOPES
    1999年 48 巻 2 号 87-99
    発行日: 1999/02/15
    公開日: 2011/03/10
    ジャーナル フリー
    陽電子断層撮影 (PET) で用いられている放射性同位元素の
    半減期
    はきわめて短く, 長
    半減期
    放射性同位元素の混入がなければ, 短い一定の期間経た後には放射性同位元素は消滅する。したがって, 放射線管理の簡素化が合理的に可能であると考えられる。PETに用いられる主要薬剤について長
    半減期
    放射性同位元素の混入に関する研究を行った。この結果, H215Oを除いて, 検出限界を超えて観測される長
    半減期
    放射性同位元素は混入のないことが確認された。ただし, 直接法および還元法のH215O標識化合物に14N (d, 3H) 13N核反応によると思われる極微量のトリチウムが検出されたが, その量は人体や環境への安全性の面で問題にならないと考えられる。
  • 森田 幸一, 安藤 巌, 早瀬 善男
    Journal of Pesticide Science
    1988年 13 巻 3 号 489-492
    発行日: 1988/08/20
    公開日: 2010/08/05
    ジャーナル フリー
    2-Difluoromethylthio-4,6-bis(isopropylamino)-1,3,5-triazine (SSH-108) の人工光と太陽光による分解を検討した. SSH-108とプロメトリンをろ紙上で人工光に照射した場合の
    半減期
    は, SSH-108で65時間, プロメトリンで15時間であった. 一方, 太陽光の場合ではSSH-108が52時間, プロメトリン36時間の
    半減期
    であり, 光分解に関しSSH-108はプロメトリンより安定であった. pH2~10の buffer 中100℃で, SSH-108とプロメトリンの加水分解性を比較した. pH6以外の酸性, 塩基性領域では, SSH-108はプロメトリンより分解が速く, とくにpH10ではプロメトリンの
    半減期
    が43時間であったのに対し, SSH-108は5時間であった.
  • 棚橋 佳子
    情報の科学と技術
    2020年 70 巻 1 号 30-33
    発行日: 2020/01/01
    公開日: 2020/01/01
    ジャーナル フリー
  • 永美 大志
    日本農村医学会雑誌
    1993年 42 巻 2 号 81-85
    発行日: 1993/07/30
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    農薬の土壌残留は, 環境中の主たる残留形態であるとともに, そこで育成された作物に汚染をもたらしてきた。今回筆者は, 殺菌剤プロシミドン (商品名スミレックス) が使用され, 約1年経過した農耕地の土壌残留調査を行ったところ, 0.05~0.14μg/g-dryの残留を認めた。三年間の継続調査の結果, 調査した農耕地におけるプロシミドンの土壌中の第二
    半減期
    は約1.5年であると推定された。さらに, この農耕地において栽培された作物への移行を調査したところ, イチゴから検出されなかったものの, 野菜の可食部で0.005~0.017μg/g-raw程度の移行を認めた。これらの結果から, プロシミドンが残留性の高い有機塩素系農薬の範疇に入りうることが示唆された。現在もプロシミドンが使用されていること, 食品残留も多数報告されていることも鑑み, 広汎な残留調査と徹底した毒性の究明が必要と思われる。
  • 呉 天基, 王 一雄, 陳 玉麟
    Journal of Pesticide Science
    1991年 16 巻 2 号 195-200
    発行日: 1991/05/20
    公開日: 2010/12/13
    ジャーナル フリー
    室内実験において, 3種類のサトウキビ畑土壌中のイソウロンの分解は一次反応に従い, 各種条件下で
    半減期
    は42~203日であった. 分解速度と土壌の水分および温度との間に密接な関係がみられた. 高圧殺菌土壌中の
    半減期
    (148~203日) と非殺菌土壌中の
    半減期
    (58~70日) から, 分解には土壌微生物が重要な役割を演じていることを示した. あるモデル圃場条件下で, 砂壌土中の
    半減期
    は約90日であった. オートラジオグラフとマススペクトルによって, 1種類の未知代謝物 (VIII) のほかに, 6種類の分解生成物がそれぞれ3-(5-tert-butyl-3-isoxazolyl)-1-methylurea (II), 3-[5-(1, 1-dimethyl-2-hydroxyethyl)-3-isoxazolyl] -1, 1-dimethylurea (III), [3-(5-tert-butyl-3-isoxazolyl] urea (IV), 3-[5-(1, 1-dimethyl-2-hydroxyethyl)-3-isoxazolyl] -1-methylurea (V), 3-[5-(1, 1-dimethyl-2-hydroxyethyl)-3-isoxazolyl] urea (VI), および3-amino-5-tert-butylisoxazole (VII) であると同定された.
  • 海津 嘉蔵, 瓜生 康平, 保利 一, 滝下 正英, 江藤 澄哉
    日本透析療法学会雑誌
    1987年 20 巻 2 号 153-157
    発行日: 1987/02/28
    公開日: 2010/03/16
    ジャーナル フリー
    Cefoperazone (以下CPZと略す) の維持透析患者における薬物動態を検討した. 10例の維持透析患者 (男女各5例, 年齢43±13歳) を対象とした. CPZ 1gを透析日 (透析開始直後) および非透析日に投与し, 血中濃度を経時的に測定した. CPZの血中濃度の測定はbioassayによった. 得られた結果をもとに, two compartment modelを用いて解析し, 最高血中濃度 (Cmax), 消失速度定数 (Kel), 生物学的
    半減期
    (T/1/2) を算出した.
    透析日におけるCPZの血中濃度は, 投与15分後122±42μg/ml, 1時間後74.2±31μg/ml, 2時間後39.5±12μg/ml, 4時間後21.3±8μg/ml, 5時間後15.1±6μg/ml, 24時間後には1例を除き1.56μg/ml以下であった. 透析器の動静脈側間におけるCPZの血中濃度には有意差は認められなかった. 非透析日のCPZの血中濃度は, 投与15分後120±45μg/ml, 2時間後51.2±17μg/ml, 5時間後22.5±8μg/mlで, 透析日と有意差はなかった. Two compartment modelに基づき解析したところ, Cmaxは171μg/ml, Kelは0.88hr-1, T1/2は2.13時間であった. 血液濾過施行例ではT1/2は2.45時間であり, 肝障害例では8.7時間と延長していた. また2例の非肝障害例でT1/2が4時間以上を示した.
    CPZは肝障害を伴わない維持透析患者の大部分においてはT1/2の延長もなく, また, 透析による血中濃度の低下もないため, 投与方法を変更することなく使用しうる抗生物質である.
  • 単剤治療中母体より出生した1例の経験
    木村 滋
    脳と発達
    1998年 30 巻 4 号 350-351
    発行日: 1998/07/01
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
    Zonisamide (ZNS) 単剤治療中の女性から出生した一新生児のZNSの胎盤移行, 新生児の生物学的
    半減期
    , 母乳移行について検討したので報告する. 症例は22歳, 女性. 9歳時発症の局在関連性てんかん. 児は在胎39週3日, 体重2,998g, 表在奇形, 中枢神経抑制症状, 離脱症状を認めなかった.
    ZNS濃度測定はEIAにて行った.ZNSの胎盤移行は122%であった.新生児の血清濃度推移は時間とともに指数関数的に減少し,
    半減期
    は60.2時間であった. 母乳中濃度は出産後3日には出産前母体血濃度以上になった. 以上の結果から現時点ではZNS投与母体の授乳は中止するか, 投与する時は慎重に行うべきである.
  • 医療薬学の立場から
    中野 眞汎
    臨床薬理
    1987年 18 巻 1 号 323-326
    発行日: 1987/03/30
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
  • 平田 純生, 梅谷 俊輝, 段 由規彦, 和泉 智, 古久保 拓, 太田 美由希, 安達 真美, 出雲谷 剛, 金 昌雄, 大谷 壽一, 澤田 康文
    日本医療
    薬学
    会年会講演要旨集

    2002年 12 巻
    発行日: 2002/09/24
    公開日: 2019/01/19
    会議録・要旨集 フリー
  • 時枝 正則, 小澤 道弘, 小林 茂, 五明 健, 武田 明治
    Journal of Pesticide Science
    1999年 24 巻 2 号 115-122
    発行日: 1999/05/20
    公開日: 2010/08/05
    ジャーナル フリー
    殺虫剤アセタミプリド (ATP) の作物及び土壌における残留実態を検討するに先立ってATPのみを分析対象とする親分析法と代謝物 (分解物) をも分析対象とした総量分析法を作成し, 両分析法を用いて作物及び土壌残留分析を実施した. その結果, 水溶剤処理した作物においては, 両分析法による残留値に顕著な差は認められず, 残留している化合物は大部分ATPであることが判った. 従って, 残留実態を調べるには親分析法で十分であることが考えられた. 粒剤処理した作物では, 収穫2か月以上前の処理では, ATP及び代謝物の残留量は検出下限レベルか検出下限以下と考えられた.
    他方, 土壌中におけるATPは容器内, 圃場共にその
    半減期
    は1~2日と極めて短く, 更に分解物をも含めた
    半減期
    は15~30日程度とすみやかであった. 容器内及び圃場の残留分析結果に大差がないこと, 好気土壌代謝試験結果からの炭酸ガス発生量から併せて考察すると, ATP及び分解物の消長は主に微生物によるものと考えられた. また, 圃場におけるATP及び分解物の溶脱は小さいと考えられた.
  • 長岡 英世, 豊口 禎子, 細谷 順, 石川 修, 仲川 義人
    病院
    薬学

    1990年 16 巻 3 号 174-184
    発行日: 1990/06/20
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    There are some cases that half life of digoxin is prolonged in elderly patients (elder than 60 years old), although serum creatinine (Scr) and serum urea nitrogen (SUN) levels are within normal range [Scr (<1.2) and SUN (<20)].The half life of digoxin in patients over 60 years old (71.6±23.2hr, n=8) was significantly longer than those in other patients (47.4±18.9hr, n=16) (p<0.05) in comparing among patients within normal Scr range.Among the elder age group, the half life in normal Scr group was 71.6±23.2hr (n=8), whereas that in abnormal Scr group tended to be prolonged to 84.4±41.8hr (n=27).In four cases where Scr is 0.3, 0.9, 1.1 and 1.4 mg/dl, the half life of digoxin calculated based on creatinine clearance that was estimated by urinary creatinine, urine volume and body surface area (2.88±0.42 day) was significantly shorter than that obtained from the serum digoxin concentrations measured at two points or more (3.65±0.37 day) (p<0.01).
    These findings suggest that it is desirable to control the serum digoxin by measuring its level routinely for a better digoxin therapy in the elderly patients, since the index of elimination rate constant or the half life calculated by Scr and/or SUN might be less reliable and utilization of CLcr might be also less suitable in some cases.
  • 三上 信可, 今西 久美子, 山田 宏彦, 宮本 純之
    Journal of Pesticide Science
    1984年 9 巻 2 号 215-222
    発行日: 1984/05/20
    公開日: 2010/08/05
    ジャーナル フリー
    有機リン系殺菌剤 tolclofos-methyl (Rizolex®) の水中および土壌表面上での光分解をフェニル環14C標識体を用いて検討した. 太陽光照射条件下では, 本化合物は
    半減期
    が44日 (蒸留水), 25~28日 (河川水, 海水), 2日以下 (2%アセトン水) の速度で分解した. 蒸留水中での量子収量は1.6×10-1であり, この値と rate of specific sunlight absorption から計算により求めた光分解
    半減期
    は実測値とよく一致した. 土壌表面上においては, 光分解や揮散により分解・消失し,
    半減期
    は2日以内であった. Tolclofos-methyl は, 水中や土壌表面においてP=SからP=Oへの酸化, フェニル環4位のメチル基の酸化, P-O-aryl もしくは P-O-methyl 結合の切断, 光異性化を受けて分解し, 光増感剤アセトン存在下では14CO2の生成が認められた. また, 水中からの揮散による消失も顕著であった.
  • 鰐部 昌彦, 松葉 和久, 奥田 哲也, 鈴木 孝一, 池田 憲, 伊藤 多美子, 松林 正, 戸苅 創
    病院
    薬学

    1986年 12 巻 4 号 313-315
    発行日: 1986/08/20
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    The pharmacokinetic parameters of valproic acid (VPA) transferred via the placenta were clinically investigated in a newborn infant born to an epileptic mother. The newborn, delivered at about 37-week gestation, was a healthy male (birth weight 2, 500g). The Apgar score was 6. The serum levels of VPA between 6 hours and 8 days after birth were monitored by the FPIA method. The elimination pattern was mono-exponential, and the pharmacokinetic parameters were t 1/ 2= 45.7 hr and Kel= 0.0152 hr-1 according to the one compartment model.
  • 伊沢 岳男, 藤井 保男, 浅香 四郎
    Journal of Pesticide Science
    1981年 6 巻 2 号 223-226
    発行日: 1981/05/20
    公開日: 2010/08/05
    ジャーナル フリー
    MCPBE, シメトリン, メトキシフェノンの還元的湛水土壌での消長を通常の湛水土壌中のそれと比較した.
    MCPBEの推定
    半減期
    はいずれの土壌条件でも1日以内で, 速やかにMCPBAが生成した. MCPAは通常の湛水条件で生成したが還元的条件ではまったく生成しなかった.
    シメトリンの推定
    半減期
    は約37~63日の間にあり, 土壌条件による差はほとんど認められなかった.
    メトキシフェノンは各土壌条件で速やかに分解され, メトキシフェノン-OHが主分解生成物であった.
    これら3薬剤の還元的湛水土壌における分解は通常の湛水土壌中と大差なく推移し, 還元土壌で長期間残留することもないことから, 土壌が強還元性となっても現時点では通常の湛水土壌に比較しイネに対する危険性が増強されることはないと考察した.
  • 梅田 優, 泉 暢英, 山本 光浩, 後藤 毅, 野上 耕太郎, 三村 嘉寿男, 長谷川 宏之, 山田 明甫
    日本透析医学会雑誌
    1997年 30 巻 2 号 109-115
    発行日: 1997/02/28
    公開日: 2010/03/16
    ジャーナル フリー
    オフロキサシン (OFLX) の光学活性体であるレボフロキサシン (LVFX) の抗菌力, 薬物動態を血液透析 (HD) 患者で検討した. LVFXの阻止円面積は1-2μg/mlの濃度範囲内ではOFLXの約1.3-1.6倍を示した. HD時のLVFXクリアランスは平均113.6ml/min, ふるい係数は0.74でダイアライザー (FB 130U, PS 1.3UW) による差はみられなかった. LVFXクリアランス値は, urea, Cr, Pの実測クリアランス値のそれぞれ約64.1, 67.9, 66.0%に相当した. HD患者におけるLVFXの生物学的
    半減期
    は, HD施行時平均約6.3時間, 非HD時約55.4時間で, LVFX初期濃度とHDによる低下率,
    半減期
    には相関性がみられなかった. LVFX隔日投与と4日連日投与群ではともにLVFXの血中残存がみられた. 4日間連日投与後のHD後LVFX濃度は1.34±0.60μg/mlであった.以上からHD患者におけるLVFXの薬物動態の特性が明らかになり, 短期投与時の投与法の目安として100mg 4日間連日投与が妥当であろうと考えられた.
  • 矢野 玲子
    薬学
    図書館

    2023年 68 巻 1 号 14-19
    発行日: 2023/04/30
    公開日: 2023/07/27
    ジャーナル フリー

    金城学院大学

    薬学
    部では,問題解決能力の向上のため1年次から「
    薬学
    PBL(Problem-Based Learning)」を実施している。その中で,初年次から図書館を有効利用できるスキルを身に着けるために,データベース等の基礎知識と利用法について,図書館員による図書館講習会を実施しており,
    薬学
    PBLと図書館との連携などについて報告する。また,医薬品情報の収集と評価について,1.問題の整理,2.資料の選択,3.検索・収集,4.評価・まとめ,5.伝達・提供に分けて紹介する。

  • 森 五彦, 朝田 範子, 川村 佳美
    YAKUGAKU ZASSHI
    1972年 92 巻 1 号 37-41
    発行日: 1972/01/25
    公開日: 2008/05/30
    ジャーナル フリー
    ^<220>Rn from 228Ra in thorium series was deposited electrically on a negative platinum plate. 208T1 was isolated from the above by a small-type electrophoresis and its half life was determined. The period of standing after isolation of 220Rn was discussed from the theory of the production and decay of 208T1. 207T1, which is isolated from the incipitate of 219Rn from 227Ac and whose γ-ray radiation (0.2%) is hardly identified was isolated and ascertained by the same procedure from the experimental result of 208T1. Electrolyte of 0.1M citric acid and cellulose acetate are used as a support at 1000 V/11 cm for the electrophoresis. The operating time from the parent nuclide to the isolation and determination should be in all within 4 min (electrophoresis, 2 min and other treatment, 2 min). The above result makes it clear that the small-type electrophoresis can be used for the isolation of short half-life nuclides such as 208T1 (3.1 min) and 207T1 (4.79 min).
  • 花野 学
    臨床薬理
    1975年 6 巻 4 号 291-298
    発行日: 1975/12/30
    公開日: 2011/02/25
    ジャーナル フリー
feedback
Top