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クエリ検索: "塑性"
123,156件中 1-20の結果を表示しています
  • 宮川 松男, 阿部 邦雄, 大矢根 守哉, 加賀 廣, 春日 保男, 工藤 英明, 小林 勝, 斉藤 浩一, 斉藤 博, 神馬 敬, 會田 長一郎, 高橋 裕男, 中川 吉左衛門, 葉山 益次郎, 古川 浩, 宮内 邦雄, 柳本 左門, 吉本 勇
    日本機械学会誌
    1974年 77 巻 672 号 1154-
    発行日: 1974年
    公開日: 2017/06/21
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 鳴井 義夫
    日本ゴム協会誌
    1981年 54 巻 4 号 216-229
    発行日: 1981年
    公開日: 2008/04/16
    ジャーナル フリー
  • 井川 正治
    精密工学会誌
    2009年 75 巻 1 号 10
    発行日: 2009/01/05
    公開日: 2010/11/30
    ジャーナル フリー
  • 山田 嘉昭, 佐伯 邦男, 石原 康正, 加藤 健三, 春日 保男, 河合 望, 工藤 英明, 小林 勝, 佐賀 二郎, 佐田 登志夫, 神馬 敬, 鈴木 弘, 清野 次郎, 高橋 浩, 中島 浩衛, 田中 英八郎, 中村 虔一, 平野 担, 宮川 松男, 柳本 左門, 山田 嘉昭, 佐伯 邦男, 橋本 宥司
    日本機械学会誌
    1970年 73 巻 614 号 447-450
    発行日: 1970/03/05
    公開日: 2017/06/21
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 長野 浩治, 高木 博, 伊藤 悦朗
    生物物理
    2000年 40 巻 supplement 号 S54-
    発行日: 2000/08/05
    公開日: 2017/05/01
    ジャーナル フリー
  • *足立 正徳, 後藤 隆泰, 若松 宣一, 亀水 秀男, 飯島 まゆみ, 土井 豊
    日本歯科理工学会学術講演会要旨集
    2007年 2007s 巻 P-072
    発行日: 2007年
    公開日: 2008/03/05
    会議録・要旨集 フリー
    炭酸含有アパタイト焼結体の高温高圧下で起こる大きな
    塑性
    変形のメカニズムを検討した。その結果、X線回折分析において
    塑性
    変形体にナトリウムレナリットの生成が認められ、このナトリウムレナリットの液相によって原子拡散速度が増し、
    塑性
    変形が起こり、その生成量が
    塑性変形速度および塑性
    変形量に影響するものと示唆された。
  • (第II報) 超塑変形機構の検討
    足立 正徳, 若松 宣一, 後藤 隆泰, 亀水 秀男, 飯島 まゆみ, 堀口 敬司, 土井 豊
    日本歯科理工学会学術講演会要旨集
    2002年 39 巻
    発行日: 2002年
    公開日: 2003/07/18
    会議録・要旨集 フリー
    炭酸含有アパタイト焼結体は生体親和性に富むことから、この焼結体を任意の形状に変化させ、硬組織代替材への応用を試みた。第I報では炭酸含有アパタイト焼結体は高温下で適度な荷重を加えることで大きな
    塑性
    変形(超
    塑性
    )を発現することに着目し、超
    塑性
    の発現の有無を検討した。その結果、炭酸含有アパタイト焼結体は10MPaの荷重下で750℃前後から超
    塑性
    を示し、800℃では変形量が80%近くに達していたことが判明した. さらに、初期荷重10MPaでは
    塑性
    変形の速度が速すぎるため試料に多数の亀裂が生じていた。そこで、今回は
    塑性
    変形の速度を初期荷重によって変化させ、さらに超
    塑性
    変形後の試料の分析、組織観察を行うことで超
    塑性
    変形機構の解明を検討した。
    しかしながらFig. 3に示したように、粒成長をしながら空隙が減少し、より密に充填されていることから、焼結体の物性の向上の可能性が示唆された。
    これにより亀裂を生じない超
    塑性
    変形が可能となり、焼結体を実用可能な任意の形状に変形できることが示された。
  • *佐々木 克彦, 坂根 政男, 能瀬 春雄, 高橋 浩之, 北野 誠, 塚田 裕
    エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集
    2005年 19 巻 17A-07
    発行日: 2005年
    公開日: 2005/04/20
    会議録・要旨集 フリー
    日本材料学会高温強度部門はんだWGの第2期活動において,はんだの非弾性変形の解析手法についての報告書を作成した.これは,電子実装基板のはんだ接続部が受ける熱負荷により生じるはんだの非弾性変形,特に粘
    塑性
    変形解析の指針を与えることを目的としたものである.電子実装基板の解析には汎用有限要素解析ソフトが一般的に用いられるが,デフォルトで組み込まれている構成式によりはんだの粘
    塑性
    変形を正確に記述可能することはできない.本講演では,従来,鋼,銅,アルミなどの金属材料を対象に提案された粘
    塑性
    構成式の中で,はんだの粘
    塑性
    変形解析の実績がある構成式として,弾
    塑性
    クリープ構成式,Chabocheの粘
    塑性
    構成式とKremplの過応力理論および著者の一人が提案した粘
    塑性
    構成式を取り上げる.これらの構成式を用いて,はんだWGで行ったクリープ疲労中の粘
    塑性
    変形のシミュレーション行い,その適用性について検討する.
  • *鈴木 明好, 渡辺 豊
    日本原子力学会 年会・大会予稿集
    2009年 2009f 巻 N52
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/11/09
    会議録・要旨集 フリー
    機械部品・構造物の損傷評価・安全性確保のため、材料に加わった
    塑性
    ひずみの量を測定する技術の確立が急務となっている。本研究では、種々のレベルの
    塑性
    予ひずみを加えたオーステナイトステンレス鋼に電気化学エッチングを施し、エッチング痕の密度を測定することによりの組織を観察する事によって
    塑性
    ひずみ量の測定を行った。測定結果と
    塑性
    ひずみ量とには関連性が見られ、この手法の
    塑性
    ひずみ量測定への適用性が示された。
  • (その4)地震によるくり返し変形を考慮した塑性変形量評価
    *松崎 明博, 戸塚 信夫
    日本原子力学会 年会・大会予稿集
    2011年 2011f 巻 M10
    発行日: 2011年
    公開日: 2011/10/19
    会議録・要旨集 フリー
    前報までは単純
    塑性変形量の評価であったが本報では地震により繰り返し塑性
    変形を受けたと仮定した場合、
    塑性
    変形量と硬度変化および金属学的ミクロ、マクロ組織変化の関係を検討した。
  • 柳本 潤
    精密工学会誌
    2024年 90 巻 1 号 14
    発行日: 2024/01/05
    公開日: 2024/01/05
    ジャーナル フリー
  • カンデルワル プラヴィーン, 大井 謙一
    日本建築学会構造系論文集
    2001年 66 巻 550 号 175-181
    発行日: 2001/12/30
    公開日: 2017/02/04
    ジャーナル フリー
    1.はじめに 著者らは、文献[3]において、鋼構造ラーメン骨組に対する終局地震荷重効果を、崩壊メカニズム数を重要なもののみに低減した降伏多面体モデルを用いた応答解析で評価する手法を提案した。そこでは荷重効果は、大局的な応答変位履歴ないし各崩壊機構形の
    塑性
    変形履歴の形で与えられる。本稿では、(1)この荷重効果に対して、鋼構造ラーメン骨組の性能が受容できるかどうかの判定を行う手法を示し、(2)鋼構造ラーメン部材の耐力劣化に関連した性能判定を、統一的に表現する累積損傷クライテリア、について提案する。2.簡略化応答解析による要求部材
    塑性
    変形性能 (1)考慮する崩壊機構数を低減した簡略化応答解析[3]の概要 予備解析として弾性地震荷重効果の静的水平荷重モデルとして、古典的規準モードの荷重基底ベクトルにランダムモード乗数を乗じて線形結合した荷重モデルを仮定する。モード乗数は零平均とし、標準偏差は、各次有効質量と設計用加速度応答スペクトル値の積に比例させる。骨組の崩壊機構形の信頼性指標値を評価して小さいものを選択し、また相関の大きな複数の崩壊機構形は統合して、骨組の
    塑性
    崩壊に対する安全領域を降伏多面体モデルで近似する。安全領域の内部では弾性と仮定し、
    塑性
    変位増分の法線則によって応答解析を行う。(2)要求部材
    塑性
    変形性能の評価例 複数の崩壊機構形毎に
    塑性
    変形履歴が算定されるが、その
    塑性
    変形履歴から、適合式により崩壊機構形に属する
    塑性ヒンジの塑性
    回転角履歴を求める。
    塑性
    ヒンジが複数の崩壊機構形に属する場合は、それぞれの
    塑性回転角履歴の単純和を塑性
    ヒンジの応答履歴とみなす。文献[3]で例題とした6層2スパン骨組に4種の実地震波形を入力した結果、比較的大きな
    塑性変形を被る塑性ヒンジの累積塑性変形角ならびに最大塑性
    変形角について、簡略化応答解析結果(縦軸)と、
    塑性ヒンジ法による部材レベル弾塑性
    応答解析結果(横軸)とを図7に対照している。簡略化応答解析で概ね安全側に評価できることが分かる。3.スケルトン移動型履歴モデルを利用した受容判定 上記の簡略化応答解析では、一般化された完全弾
    塑性
    挙動が仮定されているので、耐力劣化が顕著でない範囲の応答予測結果が得られる。その応答履歴を、耐力劣化現象も含むスケルトン移動型履歴モデルに適用して、耐力劣化が顕著になるかについての受容判定を行う。(1)スケルトン移動型モデルの概要 歪み硬化、局部座屈・横座屈等の不安定現象による耐力劣化など、
    塑性
    抵抗力の変化を含む履歴モデルとして、第2著者の提案になるスケルトン移動型履歴モデル[6][7][8]を利用する。図8に履歴則を示しているが、1)正側、負側にスケルトン曲線を仮定し、それぞれに目標点を置く。初期位置としては
    塑性
    化開始点に置く。2)載荷点が、一方のスケルトン曲線の
    塑性
    部分をたどると同時に、その上の目標点を載荷点と一緒に移動する。また
    塑性
    移動量のΨ倍(シフト係数)だけ、逆側のスケルトン曲線を同じ方向に移動する。3)一方のスケルトンから除荷した直後は、弾性除荷とするが、逆側のスケルトン上の目標点に向かう場合は、除荷点と目標点とを結ぶ軟化曲線上をたどる。単調載荷曲線に適合するようにスケルトン曲線を定め、適切なシフト係数を仮定すると、耐力劣化の生じる鉄骨ラーメン部材の履歴曲線や地震応答性状を追跡できる。(図9、図10)スケルトン履歴型モデルを用いて部材レベルの応答解析を行えば、要求性能と性能の受容判定を同時に行えるが(図1)、本稿では要求性能については完全弾
    塑性
    モデル、受容判定にのみスケルトン移動型モデルを用いる。(図2) (2)耐力劣化の発生しない繰返し変位振幅 スケルトン移動型履歴モデルでは、
    塑性
    抵抗力の変化は、各方向のスケルトン曲線上で経験する
    塑性
    変形の総和(スケルトン累積
    塑性
    変形)に依存することになるので、耐力劣化に関わる性能判定は、スケルトン累積
    塑性
    変形を参照する。また
    塑性
    変位一定振幅の繰返し載荷を行った場合、Nサイクル時のスケルトン累積
    塑性
    変形は(1)式で与えられ、0<Ψ<1のとき、Nを無限大の極限にすると(1)式は(2)式に収斂する。すなわち、十分小さな振幅で繰り返すと何度繰り返しても、スケルトン累積
    塑性
    変形はある値以上に進行しない。すなわちスケルトン移動型履歴則は、耐力劣化の発生しない限界変位振幅が存在することを内包している。宇田川らはH形断面部材について繰返し載荷実験を行い、図13のような限界振幅を観察している[10]。逆に、実験的に耐力劣化の生じない限界振幅ならびに単調載荷時の耐力劣化開始変位が測定されていれば、(3)式によってシフト係数Ψを同定することができる。宇田川らの実験[10][11]から同定したΨの値を表5、図15に示しているが、シフト係数Ψ=0.5から0.8程度の値となる。(3)Manson-Coffin則との対応 低サイクル疲労破壊の場合に用いられる古典的な累積損傷則として、Manson-Coffin則がある。(4)-(6)式、図16において、本稿におけるスケルトン移動型履歴モデルに基づく累積損傷則との比較を行っているが、ある
    塑性
    歪振幅、あるサイクル数の範囲内では、シフト係数を例えば0.8程度に設定して
    塑性
    歪履歴に適用すれば、式(4)のManson-Coffin則と同等の累積損傷則を表現できるので、この種の低サイクル疲労のシミュレーションにも利用できる。しかしながら、1)Manson-Coffin則の形からは、前項のような破壊の生じない
    塑性
    歪振幅は導出することはできないこと、2)本稿で用いているような大局的応答の
    塑性
    履歴は、低サイクル疲労亀裂の成長に関連するような局所の
    塑性
    歪履歴を反映していないこと、に留意すべきである。(4)その他の簡略化された損傷規範 1)Ψ=0とすると、過去に経験した最大応答変位を超過しない限り、繰返し
    塑性変形を受けてもスケルトン累積塑性
    変形が進行しない。すなわち、最大応答変位と単調変形能力の比較による性能判定になる。2)Ψ=1とすると、ある方向の繰り返し
    塑性変形増分が全てその方向のスケルトン累積塑性
    変形に算入されることになり、通常の累積
    塑性
    変形と単調変形能力の比較による加藤-秋山型の安全側に簡略化した性能判定になる。4.簡略化応答解析による性能評価例 2.の簡略化応答解析例で算定された
    塑性
    回転角履歴に対して、Ψ=1ならびに0.8を用いて算定したスケルトン累積
    塑性
    回転角を表6に示しているが、ここで用いた地震応答履歴は繰返し回数が比較的少なかったため、両者に大きな差は認められなかった。5.まとめ 鋼構造ラーメン骨組の崩壊機構数を重要なもののみに低減した降伏多面体モデルを用いて簡略化応答解析を行い、得られた崩壊機構毎の
    塑性
    変形履歴を、
    塑性ヒンジの塑性
    回転角履歴に変換する手法を示し、6層2スパン骨組の応答解析例によりその適用性を調べた。また得られた
    塑性回転角履歴をスケルトン移動型の履歴モデルに適用してスケルトン累積塑性
    変形を評価し、単調変形能力と比較することにより部材耐力劣化に関わる受容判定を簡便に行う手法を示した。
  • *足立 正徳, 後藤 隆泰, 若松 宣一, 亀水 秀男, 飯島 まゆみ, 土井 豊
    日本歯科理工学会学術講演会要旨集
    2006年 2006f 巻 P-078
    発行日: 2006年
    公開日: 2007/02/09
    会議録・要旨集 フリー
    炭酸含有アパタイト焼結体を高温下で加圧して大きな
    塑性
    変形(超
    塑性
    )させた場合のひずみ速度とクラック発生の関係を検討した。その結果、加圧力、温度をコントロールして、ひずみ速度を小さくした場合には、クラックの発生が少ない
    塑性
    変形体の製作の可能性が示唆された。また
    塑性
    変形体の部位によって結晶成長の方向、炭酸含有量の相違が示唆された。
  • 中東 潤, *鶴 健太郎, 吉村 博文
    日本歯科理工学会学術講演会要旨集
    2005年 2005f 巻 B-01
    発行日: 2005年
    公開日: 2006/03/10
    会議録・要旨集 フリー
    水素処理法によって得られたα+β2相型超微細粒Ti-3Al-2.5V合金(結晶粒径約0.5μm)の超
    塑性
    を調べ、さらにこの材料を用いて超
    塑性
    加工法によるクラウンの試作を行った。その結果、超微細粒Ti-3Al-2.5V合金はある温度領域において極めて優れた超
    塑性
    伸び(9000%以上)を示すこと、超
    塑性
    加工法によるチタン合金製クラウンの作製は可能であることなどがわかった。
  • (その2)塑性変形量と材料の金属学的変化の関係
    *松崎 明博, 戸塚 信夫
    日本原子力学会 年会・大会予稿集
    2009年 2009f 巻 G24
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/11/09
    会議録・要旨集 フリー
    構造材の
    塑性
    変形量と硬度変化および金属学的ミクロ、マクロ組織変化の関係を検討し、2%以下の小
    塑性変形量においても材料の硬度変化と塑性
    変形量の間に定量的対応関係が見られる理由について検討した。
  • *釜谷 昌幸
    日本原子力学会 年会・大会予稿集
    2009年 2009f 巻 G20
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/11/09
    会議録・要旨集 フリー
    原子力発電プラント機器は,地震によって大きな荷重を受け、場合によっては
    塑性
    ひずみが発生する可能性がある。一般に、
    塑性
    ひずみは材料の強度を上昇させるが、き裂が存在した場合は破壊靭性を低下させる可能性がある。そこで、本研究ではき裂構造物の破壊荷重の変化を評価した。まず、316ステンレス鋼とSM490鋼を用いて引張特性および破壊靭性の
    塑性
    ひずみによる変化を調べた。
    塑性
    ひずみ量は5%、10%、20%と40%(ステンレス鋼のみ)とした。次に、管表面に存在するき裂の破壊駆動力(J積分値)を有限要素法によって評価した。そして、J積分値と破壊靭性値の関係から破壊荷重を算出した。この結果、き裂構造物の破壊荷重は、
    塑性
    ひずみが大きくなると最終的には低下するが、
    塑性
    ひずみが10%以下の場合は逆に破壊荷重が大きくなることが明らかとなった。
  • 前田 康二
    応用物理
    1977年 46 巻 6 号 609-619
    発行日: 1977/06/10
    公開日: 2009/02/09
    ジャーナル フリー
  • *石原 雅規, 岡村 未対, 大下 武志
    地盤工学研究発表会 発表講演集
    2003年 JGS38 巻 243
    発行日: 2003/03/05
    公開日: 2005/06/15
    会議録・要旨集 フリー
    豊浦砂および豊浦砂に非
    塑性
    シルト分(DLクレイ)を10%、20%、また
    塑性
    シルト分(藤森粘土)を10%混入した3種類の合成砂を用いて、非排水中空ねじり試験を行った。その結果、液状化強度は、非
    塑性
    シルト分10%、豊浦砂、非
    塑性
    シルト分20%、
    塑性
    シルト分10%の順となった。非
    塑性
    シルト分10%の場合には、豊浦砂の間隙にシルト粒子がつまり不のダイレイタンシーの発生が抑制される効果が、シルト分により砂粒子が分散する負の効果を上回ったために高くなったものと考えられる。しかし、液状化後の剛性回復傾向に関して言えば、豊浦砂、非
    塑性
    シルト10%、非
    塑性
    シルト20%、
    塑性
    シルト10%の順に小さくなり、砂粒子同士の接点がシルト粒子との接点に置き換わることで低下するものと推察された。
  • ★「日本地質学会学生優秀発表賞」受賞★
    *宮副 真夢, 岡﨑 啓史, 野田 博之, サルカール デュティ
    日本地質学会学術大会講演要旨
    2023年 2023 巻 T1-O-9
    発行日: 2023年
    公開日: 2024/04/10
    会議録・要旨集 フリー

    断層における岩石の変形機構は,深さ(温度・封圧)により異なる。浅部は低温であるため,地震を伴う脆性変形が卓越する。脆性変形領域では、せん断強度は Byerlee の法則に従い、深くなるほど封圧の増加により大きくなる。一方で,深部では温度が上昇することにより、地震を伴わない

    塑性
    変形が卓越する。
    塑性
    変形領域ではせん断強度は流動則に従い、温度が高いほど小さくなる。この変形機構の入れ替わりが脆性-
    塑性
    遷移である。脆性-
    塑性
    遷移が起こる深さ領域(脆性-
    塑性
    遷移領域)は脆性領域の下限部にあたり、せん断強度が高くなるため、しばしば巨大地震の震源となる。本研究では脆性-
    塑性
    遷移領域の条件下でせん断実験を行い、回収試料の微細構造から脆性変形によるせん断歪量と
    塑性
    変形によるせん断歪の割合の変化を見積もることを試みる。 せん断実験は Griggs 型固体圧式高温高圧三軸変形試験機(Griggs 型試験機)を用いて行い、試料には地殻内の断層や沈み込み帯プレート境界を想定し、大陸地殻および海洋堆積物の主要鉱物である石英の多結晶体を用いた。実験条件は封圧 1000 MPa、せん断歪速度 2.5*10-4 /s の一定条件にして、温度条件を石英の脆性-
    塑性
    遷移領域を含むとされる 400-1000 °Cの範囲 とした。実験中には力学データを測定し、回収した試料は薄片に加工し、画像解析プログラムを用いて解析した。画像解析では、粒子の長軸方向の角度、試料全体の歪量、R1面の角度を測定し、これらからNoda(2021)のモデルを用いて全体の歪に占める
    塑性
    変形による歪量の割合を算出した。  実験の結果、力学データでは400-700 ℃で摩擦則に従う脆性強度を,800 -1000 ℃で流動則に従う
    塑性
    強度を示し,脆性-
    塑性
    遷移領域は700-800℃であるように見受けられた。また、微細構造からの計算の結果、Noda(2021)のモデルで求められた
    塑性
    変形による歪量の割合は,高温領域では力学データと同程度の結果が得られた。しかし、低温領域では、微細構造からの計算では400℃でも
    塑性
    変形の割合が60%程度という力学データと矛盾した結果が得られた。このような結果になった原因としてNoda(2021)のモデルが長軸方向とアスペクト比の初期のばらつきを考慮してないこと、y面での滑りの寄与が大きいことがあげられる。本発表ではそれらについて吟味していく。

  • 山内 俊吉, 上田 鈴夫
    窯業協會誌
    1950年 58 巻 645 号 75-78
    発行日: 1950/03/01
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    (1) 本實驗は粘土の可
    塑性
    を外力による變形度とそれに對する抵抗性を同時に考慮して, この相乗積を可塑數として, これによつて各種粘土の可
    塑性
    の大小を比較した。
    (2) 實驗方法は練土で瓢型に成形した試驗體を作りこれに引張荷重を加えて, この際の破壞強度と變形度を測定し, 兩者の積で可塑數曲線を作り, これにより可
    塑性
    の大小を比較した。
    (3) 實驗の範圍内では次の結果を得た。
    (i) 可塑數により各種粘土の可
    塑性
    を比較出來る。
    これは感覺的な可
    塑性
    と相當程度一致する。
    (ii) 可
    塑性
    の大きい粘土は可塑水量が大きい。
    (iii) 微粉碎により可
    塑性
    を増加することが出來る
    (iv) 熟成により一般的に可
    塑性
    を大きくすることが出來る。
    (v) 可
    塑性物質と非可塑性物質を混合した時の可塑性
    の變化は混合比と直線的に變化しない場合がある。
    本實驗の概要は以上に述べたようなものであるが, 更に粒度分析水素イオン濃度, 粒子形等を總合して檢討することが出來れば一層滿足出來る結果が得られると思う。
    本研究は學術研究會議國内窯業原料特別委員會の援助を受けた。附記して感謝の意を表する。
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