詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する: 検索条件を変更
クエリ検索: "渡辺昭太"
19件中 1-19の結果を表示しています
  • 渡辺昭 太郎
    工業化学雑誌
    1969年 72 巻 6 号 1344-1349
    発行日: 1969/06/05
    公開日: 2011/09/02
    ジャーナル フリー
    磁気ストライプをシネフィルムの写真乳剤面に強固に接着せしめるための接着用添加剤の探索,およびこの接着用添加剤の諸特性への影響について検討し,その使用条件を明らかにした。
    酸アミドを磁性塗料中に添加して乳剤面に塗布することにより,満足すべき接着性を有する磁気ストライプが得られる。酸アミドによる接着効果は,芳香族酸アミドよりも脂肪族酸アミドの方が優れており,かつ脂肪族酸アミドの中でも分子量の小さいものほど顕著である。一方,未露光の磁気録音シネフィルムの保存中における写真特性への影響は,分子量の小さい酸アミド程大きく,実用上相反する効果を持っている。酸アミドのCONH2基のHをCH3基で置換すると接着効果がほとんど認められなくなることから, CONH2構造が接着効果に重要な役割を演じていると考えられる。
    ほかに,乾燥空気条件の接着効果への影響,現像液および定着液への影響および帯電防止性への影響について検討し,実用上の使用条件を明らかにした。
  • 渡辺 昭太郎
    工業化学雑誌
    1969年 72 巻 10 号 2307-2313
    発行日: 1969/10/05
    公開日: 2011/09/02
    ジャーナル フリー
    水酸化第一鉄コロイド溶液を空気酸化して得られるレピドクロサイド(γ-FeOOH)を,加熱脱水して生成したγ-酸化第二鉄を含有する磁性塗料のレオロジー特性の時間的変化を回転粘度計を用いて追跡し,構造形成および構造破壊の解析を行ないさらに流動の活性化エネルギーについて検討した。
    1)磁性塗料をボールミルで混合したのち,各静置時間における見かけ粘度を求め,logηa-logtプロットすると3本の直線部分を有する関係が得られる。このことは磁性粒子の集合過程が3段階から成ることを示す。CassonおよびAsbeckの理論を援用すれば,直線の傾斜は構造形成速度定数に比例すると考えられる。また,Cassonのプロットから得られる平衡降伏値SO'についてもηaの場合と同様にlogSO'-logtプロットは3本の直線部分を有する関係となり,直線の傾斜はやはり構造形成速度定数に比例すると考えられる。両者のアレニウスプロットは第1段階の場合に直線を示し,これから求めた構造形成の活性化エネルギーは
    loglogηa-logtプロットの場合5.1kcal/mollogtSO'-logtプロットの場合8.0kcal/mol
    であった。
    2)一定回転数でローターを回転しながら磁性塗料の見かけ粘度を求め,logηa-logtプロットすると直線が得られる。この場合に,1)の構造形成が逆に進むものと考えると直線の傾斜は構造破壊速度定数に比例すると考えられる。構造破壊速度定数は,磁性塗料の静置時間が長いほどまた温度が高いほど大きいことが認められた。
    3)磁性塗料の流動の活性化エネルギーは,磁性粉を含まないバインダー溶液の場合より小さく,その溶剤の場合に近い。
  • 渡辺 昭太郎
    工業化学雑誌
    1969年 72 巻 4 号 829-834
    発行日: 1969/04/05
    公開日: 2011/09/02
    ジャーナル フリー
    水酸化第一鉄コロイド溶液を空気酸化して得られるレピドクロサイトを,加熱脱水して得たγ-酸化第二鉄(A)と,一般に磁気録音テープに使用されている型のγ-酸化第二鉄(B)について,有機溶媒中における分散性およびそれとζ電位との関係について検討した。分散性は沈降速度,沈降容積および集合粒子径に比例する量で表わし,ζ 電位はブルトン管を用いて電気泳動法により求めた。
    1)溶媒中における沈降容積は,溶媒の極性が大きくなるほど小さくなり,分散性が良くなることを示す。沈降速度は,溶媒の粘度が大きくなるほど小さくなるが,極性との関係は明らかでなかった。
    2)バインダー溶液中における沈降容積とその溶媒の誘電率との関係は,溶媒中における場合ほど明瞭でなく,バインダーにょってはその傾向を示さなくなる。また誘電率の小さい溶媒ほどバインダーの影響が大きい傾向がある。
    3)溶媒中において,ζ 電位が大きいほど沈降容積および集合粒子径が小さく分散性が良好である。(A)/n-ブチルアルコール分散系において,電場を作用させた後沈降速度が小さくなることが認められ,電場の界面電気二重層や分散状態への影響が考えられる。
    4)(A)は(B)よりも分散性が良好である。また上述の溶媒特性と分散性との関係は(A)の場合により明瞭で,それらの関係を検討する上から(A)が有利であることがわかる。
  • 渡辺 昭太郎
    工業化学雑誌
    1969年 72 巻 7 号 1461-1468
    発行日: 1969/07/05
    公開日: 2011/09/02
    ジャーナル フリー
    水酸化第一鉄コロイド溶液を空気酸化して得られるレピドクロサイト (γ-FeOOH) を, 加熱脱水して生成したγ-酸化第二鉄 (A) は, 磁性塗料中で良好な分散性を示す。この原因を明らかにするために, 一般に磁気録音テープに使用されている型のγ-酸化第二鉄 (B) と対比しながら, 粉末試料の物理化学的特性を検討した。
    試料の物理化学的特性は, 電子顕微鏡, 化学分析および分光分析, 密度, X線回折, 磁気特性, 比表面積, 壇酸中での溶解速度, ニトロセルロースの吸着, 磁性塗料中における沈降特性および磁性塗布層の表面状態の点から検討し, つぎの結果を得た。
    1) AはBに比し単一粒子の焼結の度合が少ない形骸粒子で, かつ密度が小さくX線回折図はブロードで (311) の回折図から求めた結晶子の大きさは約10mμ である。この半価幅は加熱脱水温度の上昇とともにやや小さくなるが, Bのようなシャープネスが得られない中にα-酸化第二鉄に転移する。結晶性と関係ある磁気特性は, σ1000, σr, σHc とも小さいが角型比 σr1000は大きい。
    2) 比表面積は空気透過法と BET 法とで差があり, とくにAで差が大きいのは, 形骸粒子中の単一粒子の存在によるものと考えられる。試料表面層の塩酸溶液中での溶解速度の温度依存性から求めた溶解の活性化エネルギーは, Aの場合 18.7kcal/mol, Bの場合 21.0kcal/mol で, Aの方が幾分表面の化学的親和性が大きいことを示唆している。AおよびBの単位表面積あたりの溶解速度定数の比は, 20℃ の場合 3.7 であり, 同じく単位表面積あたりの二トロセルロースの吸着量の比は 6.8 となり, 両者の表面の化学的親和性に著しい差があることが推測される。
    3) Aは磁性塗料中で分轍性が良好であり, かつその磁性塗布層の表面状態は塗布方式および磁性塗料の粘度によらず良好である。
    4) Aの良好な分散性の原因は, その粒子形態および表面の化学的親和性によるものと推測される。
  • 渡辺 昭太郎
    工業化学雑誌
    1968年 71 巻 11 号 1806-1813
    発行日: 1968/11/05
    公開日: 2011/09/02
    ジャーナル フリー
    水酸化第一鉄コロイド溶液を空気酸化して得られるレピドクロサイト(γ-FeOOH)を,加熱脱水して生成したγ-酸化第二鉄を含有する磁性塗料のレオロジー特性を,回転粘度計および強制振動型二重円筒レオメーターを用いて検討した。あわせて一般に磁気録音テープに使用されている型のγ-酸化第二鉄についても検討した。
    両磁性塗料は構造粘性を有するためにそのレオロジー特性は著しい経時変化を示す。レピドクロサイトを加熱脱水して得たγ-酸化第二鉄は分散性がきわめて良好で,これをニュートン流動を示すバインダー溶液中に分散した磁性塗料は,温度が低いほど,磁性粉濃度が小さいほどCassonの式への適合性が良い。平衡降伏値は,経過時間が短いほど,濃度が低いほど,磁性粉濃度が小さいほど小さくなる。平衡粘度の経時変化には極大値が存在することおよび平衡粘度の温度変化から求めた活性化エネルギーは,バインダー溶液の場合8.1kcal/mol,磁性塗料の場合2.8kcal/molで, 磁性塗料の場合に小さくなることを認めた。
    磁性塗料の好ましいレオロジー特性として,経時変化が少ないこと,粘度計の指示値がすみやかに平衡に達すること,平衡降伏値が小さいことおよび平衡粘度が大きいことを推論した。
  • 渡辺 昭太郎
    日本写真学会誌
    1969年 32 巻 2 号 95-104
    発行日: 1969/06/25
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
  • 伊藤 征司郎, 鈴木 充, 桑原 利秀
    色材協会誌
    1978年 51 巻 7 号 410-413
    発行日: 1978/07/20
    公開日: 2012/11/20
    ジャーナル フリー
    レーキ顔料-水溶性スチンンマレイン酸樹脂系サスペンションにアルコールを添加し, 粘度におよぼす顔料やアルコールの種類および温度の影響について調べた。
    一般に, 見かけ粘度は時間の経過にともなって増加し, その傾向は温度が高いほど顕著であった。また, アルコールの炭素数が増すほど見かけ粘度も増加した。顔料の影響は, 同じウォッチングレッドでもCaレーキの方がBaレーキよりも温度やアルコールの影響が顕著に現われた。また, 同じCaレーキでもウォッチングレッドとカーミン6Bとでは大きく異なり, カーミン6Bの方が温度やアルコールの影響を受けやすいことを認めた。さらに, これらのサスペンションの構造形成の活性化エネルギーも算出した。
  • 織井 巌, 甘利 武司, 渡辺 鋼市郎
    色材協会誌
    1991年 64 巻 7 号 437-443
    発行日: 1991/07/20
    公開日: 2012/11/20
    ジャーナル フリー
    バリウムフェライト粒子を用いた磁性塗料について, 磁性粒子の形成する凝集構造と粘弾性挙動との関係を検討した。
    粒子分散系の粘弾性測定に必要な多様なひずみの印加と調和解析が可能なコーンプレート型レオメーターを製作し, これにより定常流急発進に伴う応力成長, 定常流粘性, ヒステリシスループ, 動的粘弾性を測定した。
    定常流急発進に伴う応力成長のせん断速度依存性, ヒステリシスループ, 動的粘弾性の測定から, 粒子が形成する凝集構造の破壊過程がひずみの大きさ, 速度, 履歴に大きく依存し, その結果として粘弾性挙動に変化が現れることが示された。また, 動的粘弾性のひずみ依存性から, 磁性粒子の形成する凝集構造が粘性よりも弾性に大きく影響することがわかった。
    凝集構造の生成過程においては, ストレスオーバーシュートの静置時間依存性がCartwrightの式によって量的に表わされることが確認でぎた。また, 定常流特性の静置時間依存性では静置時間が長くなるのに伴って降伏値が大きくなり, 系全体におよぶ磁性粒子の形成する三次元網目構造の成長の様子がうかがえた。
  • テレビジョン
    1968年 22 巻 6 号 484-485
    発行日: 1968/06/01
    公開日: 2011/03/14
    ジャーナル フリー
  • 瀬戸 順悦
    日本レオロジー学会誌
    1977年 5 巻 4 号 156-162
    発行日: 1977年
    公開日: 2012/11/20
    ジャーナル フリー
  • 熊谷 正博
    粉体および粉末冶金
    1959年 6 巻 4 号 172-173
    発行日: 1959/08/25
    公開日: 2009/05/22
    ジャーナル フリー
  • 宮川 俊夫
    工業化学雑誌
    1970年 73 巻 1 号 24-30
    発行日: 1970/01/05
    公開日: 2011/09/02
    ジャーナル フリー
  • 管における連続熟成
    有賀 研一
    日本写真学会誌
    1967年 30 巻 4 号 205-209
    発行日: 1967/03/25
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    To clarify the adequate shape of pipe, the mixing states of emulsion in pipe were experimented about various shapes.
    They were understood to be the necessary conditions, that there were no level parts, no going down parts and no variable radiuses of curvature in the way of piping. Coil pipe was chosen, as it fulfilled these conditions.
    The mixing states of emulsion in pipe was clarified by the analysis of the mixing states of water.
    The characteristic curves of emulsion, acquired by the experiments on the mixing states of emulsion using a coil pipe, corresponded to the charaeteristics of emulsion, supposed from the analysis of the mixing states of water.
  • 鈴木 新太郎, 作本 博則, 表 雄一, 峰岸 順二
    日本化学会誌(化学と工業化学)
    1985年 1985 巻 9 号 1689-1699
    発行日: 1985/09/10
    公開日: 2011/05/30
    ジャーナル フリー
    含水二酸化ケイ素(この論文ではSiO2と表示する)を付着させたβ-FeO(OH)は,空気中,常圧下の熱分解において,α-Fe2O3転移への中間相と考えられる非晶質的酸化鉄を生成する。その生成温度範囲は,SiO2付着量に依存し,付着量が多くなるほど,低温側および高温側ともに広がり,SiO2付着による脱水分解促進と結晶転移抑制が認められる。この中間相は,形態的にはほぼ針状性を保持し,多孔体であり,細孔容積はSiO2付着量が多くなるほど大となり,それに起因すると推定される比表面む積のかなりの増大を示す。細孔分布曲線のピークを示す細孔半径は15から20Å程度であった。250℃焼成試料については,SiO2付着量の相違による差異は少なく,焼成温度が上昇すると結晶成長が進み,かつSiO2付着量の影響が顕著となる。さらに,塩素をCl/Feで2から8%程度含有しているという特徴を有している。磁気特性として内部磁場(293K測定)が,300℃焼成処理で得られるもので,付着量1.5と6.1wt%の場合で420,404kG程度とSiO2付着量が多くなると小さくなりSiO2後者の場合でNeel温度が約473Kであった。さらに焼成温度による変化として,6.1wt%の場合で,焼成温度250と5OO℃で398,430kGとなり,温度の高い場合ほど大となった。これらの変化は,多孔体粒子内部の微細粒子の大きさが変化しているためと考えられる。
  • 写真乳剤構成による網点特性
    須賀 恒夫
    日本印刷学会論文集
    1968年 10 巻 3 号 94-100
    発行日: 1968/10/25
    公開日: 2010/09/27
    ジャーナル フリー
    The lith type of emulsions was made with silver chloride, silver bromide and polyethylene oxides (PEO). Halftone dots were made by photographing through contact screen. The films were treated by the lithdeveloper that is, hydroquinone-formaldehyde developer having low sulfite ion content.
    Silver chlorobromide is adequate to lithdeveloper and high molecular weight polyethylene oxide (PEO) inhibits Iithdevelopment. This paper relates to the effect of PEO and halide components on the characteristics of dots. The results were summarized as follows:
    1) PEO inhibits lithdevelopment and sulfite containing hydroquinone development.
    2) PEO decreased unsharpness of dot with the quantity added and gave small unsharpness over a relatively wide range of lithdevelopnent time. But addition of PEO resulted in decrease in the rate of lithdevelopment. In order to obtain small unsharpness it is necessary to prolong Iithdevelopment time.
    3) Among silver chlorobromide emulsions whose halide content 0, 30, 70, 100mol percent chloride, 70mol percent chloride showed the smallest unsharpness over a relatively wide range of development time. When chloride content was 0 or 100mol percent, unsharpness of dot was large.
  • 加藤 芳三
    計測
    1960年 10 巻 11 号 665-668
    発行日: 1960/11/01
    公開日: 2009/04/21
    ジャーナル フリー
  • 中村 哲朗, 佐多 敏之
    工業化学雑誌
    1968年 71 巻 11 号 1798-1806
    発行日: 1968/11/05
    公開日: 2011/09/02
    ジャーナル フリー
    成分相の開放性と包含性の二面から多相間無秩序混合系の分布様式を整理し,これらに関する流束の迂回性と直進性とを強調した2通りのモデルにおいて,おのおの断面内および長さ方向の成分相の無秩序分布を多項分布で表現した。
    2相の無秩序系において,流束の完全迂回性に対するモデル(断面素片の直列結合)による伝播率の計算結果は,多孔性固体の熱および電気伝導率や強誘電体の誘電率に関する直線則を導き,エマルジョン系での転相に伴う電導率のとびを説明し,電導の活性化エネルギーが分散媒固有のものであることを示した。一方,直進性に対するモデル(長さ素片の並列結合)による計算結果は多孔性固体の光やγ線の透過率に関する指数則を説明した。
    一般に媒質Bの中で流束の伝播が,,バンド電子や格子フォノンまた強誘電的相互作用などを媒介にして起こる場合は,流束間相互作用が強大なため分散している障害物A を完全に迂回して伝播し, その伝播率はA の体積分率に比例的に減少するが, B がA の中に分散した場合には,流束間の強力な相互作用が切断されるため,流束の伝播は直進的となり,その伝播率はAの体績分率について指数的に減少することが予測される。
  • 鈴木 新太郎, 作本 博則, 表 雄一, 峰岸 順二
    日本化学会誌(化学と工業化学)
    1984年 1984 巻 8 号 1237-1248
    発行日: 1984/08/10
    公開日: 2011/05/30
    ジャーナル フリー
    針状粒子であるγ-Fe2O3,Fe304,,Co被着γ-Fe2O3およびCo固溶γ-Fe2O3などの試料を摩砕してメカノケミカル反応を行ない,磁気特性(保磁力,磁束密度,角形比),形態(長軸長,針状比),結晶構造,比表面積,相転移,耐熱性および開空孔径の変化などを測定することにより,それぞれ比較検討した。また,反応におよぼす摩砕環境(温度,湿度,酸素の有無)の影響を調べた。形態的変化が針状粒子のせん断で始まり,ほぼ一一定の針状比になる点は全試料に共通している。γ-Fe2O3とFe304の保磁力と角形比は摩砕初期にいったん低下し,その後上昇する。磁束密度はα-Fe2O3の生成とともに減少する。さらに,α-Fe2O3への相転移はγ-FeOOHの加熱脱水で得たγ-Fe2O3ず がもっとも起こりやすく,ついで還乖・酸化を経たγ-Fe2O3,Fe3O4,Co 固溶γ-Fe2O3の順であり,Co被着γ-Fe2O3はほとんど転移しない。これは,Coの被着層が強固にメカノケミカル変化を防いでいるためである。摩砕環境のうち,空気中の水分は相転移を抑制し,空気中の酸素は相転移を促進し,温度は影響しなかった。一般に比表面積が大きいほど摩砕効果が大きくあらわれ,かつCo被覆の効果,摩砕雰囲気の効果などから,試料表面の状態がメカノケミカル反応の重要な要嗣であること,および,表面からメカノケミカル相転移が起こることを明らかにした。
  • 星野 愷
    電気化学および工業物理化学
    1970年 38 巻 7 号 536-549
    発行日: 1970/07/05
    公開日: 2019/10/10
    ジャーナル フリー
feedback
Top