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クエリ検索: "運動会"
5,730件中 1-20の結果を表示しています
  • —学校・家庭要因、運動会での役割発揮を考慮に入れた検討—
    久保田(河本) 愛子
    日本特別活動学会紀要
    2023年 31 巻 49-58
    発行日: 2023/03/31
    公開日: 2023/04/13
    ジャーナル フリー

    本研究では、コロナ禍(2020年度)における小学校の

    運動会
    の中止や縮小が次年度(2021年度)の社会参画意識の低さを予測するか検討を行った。小学3-6年生とその保護者を対象にオンライン調査を行った結果、2020年度に
    運動会
    で児童の主体性が損なわれていた学校ほど、児童が
    運動会
    で役割発揮をしにくく、次年度の社会参画意識が低い傾向にあることがわかった。ただし、コロナ前に
    運動会
    に力を入れていた学校の児童ほど、2021年度の社会参画意識が高い傾向にあり、その関連は家庭背景や
    運動会
    の縮小状況を考慮しても、なお見られた。ここから、コロナ前の児童の
    運動会
    体験の蓄積が、
    運動会
    縮小のもたらす負の影響のバッファーとなっている可能性も示唆された。

  • ─生徒会の話し合い活動に基づく企画・運営という方法─
    山岸 竜治
    教育學雑誌
    2023年 59 巻 57-67
    発行日: 2023/03/25
    公開日: 2023/04/06
    ジャーナル フリー
  • *久保田(河本) 愛子
    日本心理学会大会発表論文集
    2021年 85 巻 PP-058
    発行日: 2021年
    公開日: 2022/03/30
    会議録・要旨集 フリー

    昨年度,新型コロナウイルス感染症流行に伴い,多くの小学校で

    運動会
    が例年と異なる形での実施を迫られた。しかし
    運動会
    のやみくもな制限は,子どもの発達に影響をもたらす可能性がある。そこで本研究では,2021年5月にオンライン調査を活用して昨年度,子どもが小学校4-6年生であった親子400ペアを対象に昨年度の
    運動会
    の実施状況の回答を求め,新型コロナウイルス感染症に対応した
    運動会
    の工夫・制限状況の尺度化を試みた。また保護者には,ここ半年と1年前の子どもの強さと困難さに関する回答を求め,子どもには社会参画意識の回答を求めることで,これらの発達状況に,どのように昨年度の
    運動会
    体験が関連するのか検討を行った。その結果,作成した尺度の信頼性が確認された。しかし,少なくとも保護者の回答した
    運動会
    の工夫・制限状況は,子ども発達状況とほとんど有意な結果を示さなかった。小学校においては,
    運動会
    の工夫・制限の状況よりは,子ども自身が
    運動会
    でどの程度,自身の良いところを発揮し周りの役に立って活躍したと感じたかの方が発達に関連すると考えられた。

  • 鶴岡 英一
    体育学研究
    1975年 20 巻 3 号 167-176
    発行日: 1975/12/10
    公開日: 2017/09/27
    ジャーナル フリー
    明治期における広島県の学校
    運動会
    の変遷を検討して, 欧米には例をみない学校行事といわれている
    運動会
    の特質を明らかにしようとした. 考察結果は次のように要約される. 1. 学校
    運動会
    は体育奨励のために始められ, 初期の数年間はこの性格が比較的純粋に維持された. 2. 1890年頃から学校
    運動会
    はその民衆動員的性格のため様々に利用され, 学校行事から地域社会の行事へと変質を余儀なくされた. 3. 1900年以降,
    運動会
    の教育性の回復を求めて批判が高まるが, 教育の枠組を越えてしまった
    運動会
    は, 教育関係者の努力にもかかわらず, 実質的には変化しなかった.
  • *中山 修平, 有山 篤利, 中須賀 巧
    日本体育学会大会予稿集
    2019年 70 巻
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/12/20
    会議録・要旨集 フリー

     本研究は、授業場面における学習意欲が

    運動会
    前後でどのように変化しているのか、また授業場面の学習意欲に対して
    運動会
    における児童の満足感がどのような影響を与えるのかについて検討することを目的とした。なお、
    運動会
    における児童の満足感について問う尺度の作成も同時に実施した。小学校6年生を対象に、「学級の授業場面における学習意欲調査(
    運動会
    1週間前、実施直後、1週間後)」と「
    運動会
    における児童の満足感尺度(実施直後)」からなる調査を実施し、不備のない71名を分析対象とした。まず、児童の授業場面における学習意欲得点は、
    運動会
    1週間前よりも
    運動会
    直後、
    運動会
    1週間後の方が有意に高い値を示した。次に、「
    運動会
    における児童の満足感尺度」の因子分析の結果、5因子を抽出した。最後に、
    運動会
    直後の満足感と学習意欲の関係をみると、「クラス集団の満足感」が「授業に対する自我関与」に、「教師との交流に関する満足感」が「積極的関与行動」に正のパスを示した。また、「取り組み結果への満足感」は「積極的関与行動」に負のパスを示した。しかし
    運動会
    直後の満足感と1週間後の学習意欲の関係には、これらのパスが確認されなかった。

  • ―園長の語りを通して―
    伊東 麻衣子, 大豆生田 啓友
    保育学研究
    2023年 61 巻 2 号 137-148
    発行日: 2023/12/31
    公開日: 2024/03/02
    ジャーナル フリー
    本研究の目的は,幼児の主体性を尊重した
    運動会
    への変容の要因を検討することである。
    運動会
    の取り組みを転換した園の園長の語りをM-GTAを用いて分析した結果,
    運動会
    の変容には【
    運動会
    の変容の障壁】【見直しの契機】【変容を推し進めた要因】【保育の見直し】【変容がもたらした効果】の5つの構造が見出された。
    運動会
    の変容の障壁は,大人の過去の経験や園文化により形成された
    運動会
    の固定観念にあり,見直しの重要な要因は園長の存在とそのマネジメントであった。職員及び家庭と対話を重ね,子どもへのふさわしさを追求していく組織への変化により,園の保育と連動して
    運動会
    の変容が推し進められたことが明らかとなった。
  • –「運動会記録」等の分析に基づく–
    *木村 吉次
    日本体育学会大会予稿集
    2017年 68 巻
    発行日: 2017年
    公開日: 2018/02/15
    会議録・要旨集 フリー

     日本の学校

    運動会
    の歴史を明らかにするには各学校で開かれた
    運動会
    を個別に検討する機会が不可欠である。それは、学校
    運動会
    の歴史的過程が地域により学校によりさまざまな展開を示してきたため、その多様性を無視した学校
    運動会
    の概括化は不可能だからである。本研究は、こうした意味において行われた事例研究の一つで、奈良女子高等師範学校附属実科高等女学校・同附属小学校の
    運動会
    を対象として行われたものである。附属小学校には両校連名での「
    運動会
    記録」「
    運動会
    書類」「
    運動会
    書類綴」を表題とした文書綴(1913–1938年分、ただし1914、1915、1923、1927、1931、1932、1933、1934年分は欠)が残されている。これらの文書の内容を分析し、そこに見られる大正・昭和戦前期の
    運動会
    の実態を把握し、これを先に検討して愛知県大野尋常高等小学校および同千郷尋常高等小学校の場合と比較してその特徴を明らかにしようとしたものである。

  • 渡邉 昌史, 瀬戸 邦弘, 内田 君子, 寒川 恒夫, 李 承沫, 鈴木 みづほ
    スポーツ人類學研究
    2001年 2000 巻 2 号 97-105
    発行日: 2001/01/31
    公開日: 2011/06/08
    ジャーナル フリー
  • 渡邉 昌史, 李 承洙, 鈴木 みづほ, 内田 君子, 寒川 恒夫
    スポーツ人類學研究
    2001年 2000 巻 2 号 87-95
    発行日: 2001/01/31
    公開日: 2011/06/08
    ジャーナル フリー
  • 渡邊 慎一, 石井 仁
    日本生気象学会雑誌
    2017年 54 巻 2 号 75-86
    発行日: 2017/09/01
    公開日: 2017/10/16
    ジャーナル フリー

    本研究は,全国の公立小学校の

    運動会
    開催日を特定し,
    運動会
    開催日の熱中症の危険度を評価することを目的とする.
    運動会
    開催日は各校が公開しているホームページから特定した.
    運動会
    開催日の WBGT は環境省のデータを用い,日本体育協会が規定する指針に基づいて熱中症の危険度を評価した.全国で春期に
    運動会
    を開催する小学校は全体の 54.3% であり,秋期は 45.7% であった.
    運動会
    の春期開催期間は全国平均で 5 月 16 日~ 6 月 11 日であり,秋期は 9 月 11 日~10 月 17 日であった.沖縄県は,熱中症危険度が「警戒」以上の暑熱環境下で
    運動会
    を開催している小学校数の割合が 99.0% であるが,熱中症事例数は 5 件と少ない.これは,児童の暑熱馴化や熱中症予防の適切な措置によると推察される.日最高 WBGT に基づいて定めた熱中症の危険がある期間を避けることにより,
    運動会
    およびその練習における熱中症の危険度を低減できる可能性がある.

  • -運動会での取り組みによる実践事例から-
    江原 千恵
    日本幼少児健康教育学会誌
    2015年 1 巻 1 号 5-12
    発行日: 2015年
    公開日: 2023/09/01
    ジャーナル フリー

     

    運動会
    での異年齢保育の実践事例を通して,身体表現がそのねらいにどのような影響を与えるのかを検討した.

     結果として,異年齢のグループを『なかよしチーム』と名付け,そのチームで表現遊びに取り組んだことで,年少児と年長児の動きに,それぞれの持ち味が生かせ,互いの良さに気付き合うことができた.保育者が指導する際には,年齢による表現の違いを考慮し,言葉かけや導入方法などに配慮することが大切になる.異年齢では,年少児では難しいような表現も年長児と一緒だと表現することができた.また,年長児にとっては,年少児の無邪気な表現を見て,表現することの楽しさに気付くことができた.さらに,『なかよしチーム』だからこそ,一緒になってできた表現が多く見られた.

    運動会
    の作品つくりを通して,必要に応じた援助の仕方や,保育のねらいや内容を明確にする等の,事前事後の話し合いの大切さが確認された.

  • ―小学校教師へのインタビューを通して―
    白井 麻子
    日本女子体育連盟学術研究
    2020年 36 巻 17-29
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/07/02
    ジャーナル フリー

    表現運動の学習を,

    運動会
    の集団演技発表に向けた練習に置き換えている小学校現場が多く存在する。その背景には表現運動の学習内容がわかりにくい,指導に自信がないといった教師達の悩みが内在する。そこで本研究は,表現を
    運動会
    指導に置き換えている学校でインタビューを行うことにより,集団演技指導の現状を探り,表現運動の学習を生かした集団演技発表にできるよう,その糸口を探究することを目的とした。

    研究方法は,集団演技指導を行った10人の小学校教師を対象に,半構造化インタビューを実施した。インタビューから得られたデータは,修正版グラウンデッドセオリーアプローチ(M-GTA)を使用して分析した。

    その結果,17の概念と6つのカテゴリが導き出され,ここから,

    運動会
    の集団演技を指導する教師は,自由な表現運動への不安と指導内容に関してプレッシャーを感じながら,コミュニケーションや集団活動を通して協同で学びを育む活動であると認識していることが明らかになった。

    運動会
    の集団演技の指導に関する教師は,課題づくりに関する不安とプレッシャーの中で,学習者の良い動きを引き出す工夫を心掛け,指導意欲の向上を意識していることが示唆され,表現運動の学習の実施とその学びを集団演技に連携させていくための課題が明らかになった。

  • *藤谷 かおる
    日本体育学会大会予稿集
    2017年 68 巻
    発行日: 2017年
    公開日: 2018/02/15
    会議録・要旨集 フリー

     学校、地域、民間企業の

    運動会
    への参加に対する意識の違いを明らかにするために、2017年3月に学校437名、地域住民168名、民間企業会社員167名を対象にweb調査を実施した。

     多くの人々が総じて

    運動会
    を楽しいと評価(645名:83.6%)しており、その目的は、学校の
    運動会
    が「目標に向かっての団結(34.6%)」に対し、地域、民間企業は「人間関係への自信(地域23.8%、民間企業27.0%)」と異なった。一元配置の分散分析の結果、学校の
    運動会
    は、①積極性、②次年度への意欲、③成果の平均値が最も高く、児童・生徒は様々なプログラムを有する学校
    運動会
    の重要性を認識していた。④サービスクオリティ評価からの改善点は、共通に「不審者チェック」、「意見要望の言いやすさ」であり、学校では「用具の安全性」「更衣室・休憩室の確保」、地域では「駐車場の確保」、会社では「更衣室・休憩室の確保」「救急場所の周知」が挙がった。

     時代とともに変化しながら引き継がれている

    運動会
    では、「
    運動会
    に対する固定観念(全員参加など)」の払拭に努め、経営主体が「メンバーへの意見聴衆」からはじめ、生活上の課題を自分たちの力で解決できるような場の工夫が必要である。

  • 宮田 延実
    日本特別活動学会紀要
    2014年 22 巻 71-78
    発行日: 2014/03/31
    公開日: 2022/03/31
    ジャーナル フリー
  • 簗瀬 歩, 市野 聖治, 永田 靖章
    体育・スポーツ経営学研究
    1988年 5 巻 1 号 19-29
    発行日: 1988/10/15
    公開日: 2018/01/18
    ジャーナル フリー
    本研究は,学校における運動プログラム(
    運動会
    )の有効性を考察することを目的とした。この目的に関して,
    運動会
    の成果は,運動者の運動継続意識や運動に対する認識が向上することであると仮定された。そのため,
    運動会
    の成果を,運動者のモチベーションと行動との観点から多変量解析によって分析した。質問紙調査は,愛知教育大学の附属中学校の537名の生徒に対して行った。主な結果は以下に示す通りである。学校における運動プログラムである
    運動会
    は,一般に,運動者の運動継続意識を高めたり,運動に対する認識を高めることに有効であるといえる。そして,この結果は特に,以下のような運動者に対してより有効である。1)
    運動会
    における個人の目標に対して高い期待と高い遂行がみられた運動者2)
    運動会
    で得られるであろう種々の報酬に対して高い期待や誘意性を持つ運動者3)
    運動会
    において,欲求が充足された運動者4)
    運動会
    の経営的条件に対して満足した運動者
  • *木村 吉次
    日本体育学会大会予稿集
    2016年 67 巻
    発行日: 2016年
    公開日: 2017/02/24
    会議録・要旨集 フリー

     学校

    運動会
    の歴史的変遷を明らかにする上において学校
    運動会
    がアジア・太平洋戦争の戦前と戦後においてどのような変容を遂げたのかということがひとつの重要な関心事である。
    運動会
    は昭和の15年戦争の敗戦を境にして日本の政治的経済的社会的変化と教育体制の再編を経験する中で一時的には中断したこともあるが種々の課題をかかえながらも生きのびて今日にいたっている。本研究は、愛知県南設楽郡千郷(ちさと)尋常高等小学校の昭和6(1931)年から同30(1955)年までの
    運動会
    について考察した事例研究である。学校
    運動会
    の歴史は学校により地域によりさまざまな差異をもって展開しているので、これを単純に概括して把握することはできない。ここに事例研究をつかさねなければならない理由がある。本研究では千郷尋常高等小学校が「大
    運動会
    記録」綴に残した資料を分析し、それをさきに研究した愛知県大野尋常高等小学校や茨城県菅間小学校の事例と比較しながら小学校
    運動会
    の戦前と戦後の変容を考察した結果を報告する。

  • 渡邉 昌史
    体育学研究
    2006年 51 巻 3 号 287-298
    発行日: 2006年
    公開日: 2008/01/25
    ジャーナル フリー
    The People's Republic of China, which is a multiethnic country, considers policies focusing on ethnic minorities to be an imprtant national issue. The present study was designed to examine the identity of ethnic minorities by focusing on national meets involving traditional athletic sports among such ethnic minorities as one aspect of national policy. The 1st and 7th National Meets of Athletic Sports for Ethnic Minorities were held respectively in 1953 and in 2003, during which a change from modern sports to ethnic sports was recognized with respect to the sporting events emphasized. Subsequently, a change from those ethnic sports to post-ethnic sports was recognized. The participation of members of minority groups in these National Meets appeals to their ethnic identity, leading to the creation of a pan-ethnic minority identity. Since in addition to ethnic minorities, the Han race also participates in the National Meets, the Meets function as a cultural mechanism by which the Pan-ethnic minority identity is replaced by the Chinese ethnic identity, thus equating the Chinese ethnic identity with the official national identity. The representation of culture at the National Meets has been changing from a state in which “ethnic minorities represent different cultures” to one in which “ethnic minorities represent their own cultures.” These facts suggest that ethnic sports in China contribute to political and ethnic integration, whereby ethnic sports are useful for affirming ethnic identities that are manifested at various intensity levels, and that ethnic sports serve as a medium whereby changes in identity can take place.
  • *石井 十郎, 川邊 保孝
    日本体育学会大会予稿集
    2017年 68 巻
    発行日: 2017年
    公開日: 2018/02/15
    会議録・要旨集 フリー

     1990年代以降の実業団チームの休廃部や企業が所有する従業員向けのスポーツ施設の売却などにみられるように、企業による福利厚生的なスポーツの活用は縮小し続けてきた。一方で、従業員の健康管理の観点から健康経営や、スポーツや運動の活用も注目されている。

     そのような中、本研究では、企業による

    運動会
    に着目する。近年、企業による
    運動会
    は、各企業から参加者を集めて開催されるCorporate Gamesの世界的な展開や、企業向けの
    運動会
    を企画し実施する専門業者がその受注数を近年大幅に伸ばすなど、従来の内生的な実施体制とは異なる仕組みによる運営がみられる。

     そこで、企業

    運動会
    の実態からマネジメント機能における課題を明確化することを目的とし、文献調査と企業
    運動会
    の専門業者に対する面接調査を実施した。結果、意思決定に関する課題、組織化に関する課題、評価・統制に関する課題に整理され、今後の研究課題が明らかになった。

  • 千駄 忠至
    日本体育学会大会号
    1982年 33 巻 17-1440-0723
    発行日: 1982/10/15
    公開日: 2017/08/25
    会議録・要旨集 フリー
  • 木村 吉次
    教育学研究
    1996年 63 巻 2 号 129-138
    発行日: 1996/06/30
    公開日: 2009/01/13
    ジャーナル フリー
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