生物環境調節
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異なる光周期の人工光源下で栽培したサラダナの生育, 生理的特性
石井 雅久伊東 正丸尾 達鈴木 皓三松尾 幸蔵
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1995 年 33 巻 2 号 p. 143-149

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抄録
人工照明で植物を栽培する完全制御型植物工場では, 必ずしも24時間の光周期を採用する必要はない.『岡山サラダナ』を供試し, 光周期は24h, 12h, 8hの3水準, 明期および暗期の温度はおのおの24/20℃となるように調節し, 生育および光合成, 培養液の養水分吸収について調査した.
サラダナの生長量および光合成速度は, 光周期8h区および12h区が24h区より減少し, また, 8h区および12h区の両区には差が認められなかった.また, 培養液の養水分吸収にも同様の傾向がみられ, 8h区および12h区が24h区より吸水量およびNO3-N, PO4-P, Kの吸収量も減少し, 両区の減少量も変わらなかった.これら光合成や養水分吸収が相互に関連し合い, 光周期を短縮した処理区のサラダナの生育が低下したと考えられた.しかし, 光周期の短縮によるサラダナの品位への影響は認められなかった.
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© 日本生物環境工学会
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