京都第一赤十字病院 消化器内科
京都第一赤十字病院 病理診断科
2017 年 59 巻 12 号 p. 2725-2731
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53歳,女性.腸閉塞にて入院し,イレウス管による減圧術を施行した.下部消化管内視鏡検査では回腸末端部に不整潰瘍を認め,管腔は狭小化し,盲腸に輪状配列傾向のびらんを認めた.腸閉塞が遷延するため,狭窄部を含む回盲部切除術を施行した.切除組織の抗酸菌培養で結核菌を検出し原発性腸結核症と診断した.本邦における腸閉塞で発症した腸結核症例を文献的に検討し,結核菌の検出状況と治療法の選択について考察した.
日本胃カメラ学会機関誌
日本内視鏡学会誌
日本内視鏡学会雑誌
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