日本食品保蔵科学会誌
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クマイザサ葉のフラボノイドとその抗酸化活性
松田 友彦山﨑 雅夫矢島 新冨塚 登西澤 信
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2009 年 35 巻 1 号 p. 11-16

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抄録

 クマイザサ葉の抗酸化成分を探索したところ,酢酸エチル可溶部から3種のフラボノイドを単離した。それらの構造はスペクトルデータからluteolin 6-C-α-l-arabinoside,luteolin 6-C-β-d-glucoside,luteolin 7-O-β-d-glucosideと決定した。これらのDPPHラジカル消去活性およびSOD様活性を測定した結果,luteolin 6-C-β-d-glucosideが最も強い活性を示し,その活性はquercetinより強かった。

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© 2009 一般社団法人日本食品保蔵科学会
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