日本看護科学会誌
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総説
精神障害者の「気づき」の概念分析
―国内文献レビュー―
西田 祐紀片岡 三佳
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2026 年 46 巻 p. 448-460

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抄録

目的:精神障害者の「気づき」の概念分析を行い,精神障害者の「気づき」の定義を明らかにすることである.

方法:2025年10月までに医学中央雑誌Web版(Ver.6)およびCiNiiに収録された国内文献34件を対象に,Rodgers & Knafl(2000)の概念分析アプローチを用いて分析した.

結果:4つの属性として【精神疾患への主観的な感覚】【自分なりの理解に基づいた受け入れ】【自身を取り巻く生活環境】【自分自身の客観的な捉え】,4つの先行要件,4つの帰結が生成された.

結論:精神障害者の「気づき」は,「精神障害者が,自分なりの理解に基づき,生活環境を含めて自分自身を主観的および客観的な視点から心身の両側面で捉えること」と定義された.

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