立命館大学総合科学技術研究機構 現所属:国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
立命館大学理工学部機械工学科
2016 年 19 巻 3 号 p. 170-176
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樹脂の熱膨張係数を低減するために添加されるシリカフィラーの含有量が異なる3種類のポリアミド樹脂薄膜試験片を用いて試験温度398 Kおよび423 Kでクリープ試験を実施した。ポリアミド樹脂薄膜は,フィラーの含有量の増加に伴ってクリープひずみ速度が低下し,クリープ破断時間が長くなることを確認した。また,クリープひずみ速度およびクリープ破断時間とフィラー含有量の関係をモデル化し,同関係は温度領域に応じて2種類の複合則で近似できることを示した。
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