北海道開発局 稚内開発建設部
(株)建設技術研究所 東京支社 札幌出張所
1995 年 8 巻 3 号 p. 285-296
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簡易で効果的なダムの利水運用および計画手法の確立に向けて,一般的にダム計画に用いられる逆マスカーブによる確保容量の確率値(確率確保容量)を用いた節水方式を検討し,流入量確率値に着目した渇水運用法として知られるDDCルールカーブとの比較を行った.この結果,両者は確率が小さい場合ほぼ同じ曲線を与え,取り扱いの容易さ等から,確率確保容量の有効性が明らかとなった.
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