総合研究大学院大学文化科学研究科・日本学術振興会
北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科
慶應義塾大学大学院理工学研究科
浜松大学国際経済学部
総合研究大学院大学文化科学研究科・メディア教育開発センター研究開発部
p. 201-204
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本稿では, どのような集団をデザインすることが, 対面とCSCLの両方で活発な学習活動を行うのに必要なのかということを検討した。ある授業実践における協調学習集団の形成に着目し, 学習者が自らどのように集団構造を構成したことによって協調的な活動を促進したのかについて検討した。その結果, 役割分担のような集団機能が, 学習者の協調的活動の促進に関係する可能性を示した。
日本科学教育学会年会講演論文集
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