日本科学教育学会年会論文集
Online ISSN : 2433-2925
Print ISSN : 2186-3628
ISSN-L : 0913-4476
セッションID: 3A2-W3
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3A2-W3 これからの理科教育のあるべき姿(これからの理科のあるべき姿,学会企画課題研究,転換期の科学教育)
大高 泉
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抄録
「これからの理科教育のあるべき姿」について、学校と社会における科学教育・学習の再生産サイクル・モデルを提示し、理科教育の全体的枠組み、平成19年度からの特別支援教育の制度化の影響、持続可能性を標榜する理科教育の目的・目標、公共空間における科学のガバナンス教育とキャリア教育、カリキュラムの編成・形態、科学への多様なアプローチの確保等々について検討し、「理科教育のあるべき姿」の一端を指摘した。
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© 2007 日本科学教育学会
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