京都教育大学
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
本研究は日本の中学生の数学的モデリングについての能力や認識の一端を調べるため,クロマグロの減少問題を取り上げて実践を試みたものである。その結果,この問題に興味関心を示した生徒は約8割,課題追求意欲を示した生徒は約6割,数学の有用性への認識を高めた生徒は3年生で約2割増ととなり,問題設定能力については,主テーマに到らずに種々のデータを使った求値問題の作成レベルにとどまる生徒が多いことが分かった。
日本科学教育学会年会講演論文集
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら