交通工学研究発表会講演集
Online ISSN : 2760-2400
一般社団法人 交通工学研究会
会議情報

第 45 回 交通工学研究発表会
訪日外国人ドライバを対象としたバーチャルリアリティを用いた冬道運転疑似体験とその効果に関する研究
高橋 翔福井 千菜美多田 昌裕森本 貴大洪 性敏萩原 亨浜岡 秀勝
著者情報
会議録・要旨集 認証あり

p. 57-63

詳細
抄録

冬のレジャーを北海道で楽しむ訪日外国人が、レンタカー利用することが増えている。しかし、訪日外国人ドライバは冬道に不慣れであり、冬道特有の事故を起こすことが懸念される。このため、訪日外国人ドライバに冬道での安全な運転方法を伝えることが重要となっている。本研究では、冬道での運転方法を訪日ドライバに伝えるため、交差点におけるすべりやすい路面での停止と吹雪による視界不良での先行車の見え方を Virtual Reality(以降、VR)上で再現した。VR 上で停止開始を参加者に操作してもらい、自分の感覚と冬道環境での感覚の違いを体験してもらった。体験後のアンケートから、冬道でどう運転すべきかを冬道の不慣れな訪日外国人ドライバに理解してもらえることが明らかとなった。

著者関連情報
© 一般社団法人 交通工学研究会
前の記事 次の記事
feedback
Top