九州歯科学会雑誌
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九州歯科大学附属病院口腔内科における顎関節症新来患者の臨床統計学的検討
永尾 史徳
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2014 年 68 巻 1 号 p. 10-16

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抄録
2011年4月から翌3月までの1年間に口腔内科を受診した顎関節症患者について,患者数,性別,年齢分布,紹介元, 症型分類の推移について調査し,集約化以前の診療に基づく2003年度の報告と比較した.集約化以前の報告と比較 して,患者数は大きく増加していた.症型分類では集約化以前ではⅠ型がもっとも多かったのに対して,集約化後で はⅢa型が最も多く,その内訳は他の報告と近似していた.男女別割合は両年度間で明らかな差はなかったが,年齢分布については2峰化しており,やや高齢化が認められた.2011年度に患者数および紹介率が増加したのは,専門 の診療科を設置して患者を集約化し,紹介経路を整えたことによるものと考えられた.
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© 2014 九州歯科学会
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