日本きのこ学会誌
Online ISSN : 2432-7069
Print ISSN : 1348-7388
コナサナギタケ Paecilomyces farinosus由来のトリプシン様セリンエンドペプチダーゼの精製と性質
上田 光宏 森本 和樹楠田 瑞穂亀井 健吾中澤 昌美阪本 龍司坂口 実小林 仁大内 謙二稲冨 聡
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2021 年 29 巻 1 号 p. 30-33

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抄録
コナサナギタケPaecilomyces farinosusの培養上清からプロテアーゼを部分精製した.精製したプロテアーゼの活性はセリンプロテアーゼ阻害剤である PMSF, SBTI, aprotininや leupeptinによって阻害された.本酵素の分子質量はSDS-PAGE から33 kDaであることが分かった.最適 pHと最適温度はそれぞれ pH 8.0と45℃であった.N-末端アミノ酸配列解析から,本酵素はAspergillus nidulansDrosophila erecta由来のpeptidase S1 familyに属する トリプシン様セリンエンドペプチダーゼと相同性が見られた.これより,P. farinosus由来の酵素はトリプシン様セリンエンドペプチダーゼであることが明ら
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2021 日本きのこ学会
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