茨城大学農学部
1964 年 11 巻 11 号 p. 499-501
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食肉の鮮度判定に用いられるレサズリン還元時間法を改良した。すなわち,試験用培地を白濁させ(ここでは10%脱脂粉乳を用いた),これに試料肉の生理食塩水抽出液とレサズリン液とを加え,一定時間後の色調を牛乳のレサズリン色調表を利用して判定し,鮮度を5段階にわけて表現した。この反応値と生菌数との間にはきわめて高い相関を認めた。
農産加工技術研究會誌
日本食品科学工学会誌
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