農林水産省東北農業試験場
農林水産省食品総合研究所
1998 年 45 巻 9 号 p. 545-549
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
主に九州南部で生産されている黒酢には,赤血球,白血球の流動性を向上させる生理作用があることがこれまでに明らかとなっていたが,その活性の本体は不明であった.本研究では,血液流動性測定装置を用い,白血球の流動性を向上させる物質を黒酢より分離,精製した.その結果,活性の本体はヒスタミンと同定された.
農産加工技術研究會誌
日本食品工業学会誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら