J-STAGE トップ  >  資料トップ  > 書誌事項

オレオサイエンス
Vol. 7 (2007) No. 10 p. 445-453

記事言語:

http://doi.org/10.5650/oleoscience.7.445

特集総合論文

天然のトリテルペンやトリテルペン配糖体には抗炎症, 抗腫瘍, 発がん予防, 血糖降下, 抗高脂血, 肝保護, 抗ウイルスや抗菌作用など多彩な生理機能が報告されている。ここではこれら多彩な生理機能のうち, 2002~2006年にかけて報告された天然トリテルペン類やそれらの構造修飾物についての抗炎症, 抗腫瘍および発がん予防機能について概説する。トリテルペンポリオール類および酸性トリテルペン類の幾つかはin vivoモデル動物実験で優れた活性を示しており, これらのトリテルペンおよびそれらの誘導体は今後の抗炎症剤, 抗腫瘍剤および発がん予防剤開発において有用な化合物とみなされる。

Copyright © 2007 公益社団法人 日本油化学会

記事ツール

この記事を共有