次世代のディスクメモリーとして,光と磁気を融合した記録方式が光記録と磁気記録の両分野から提案されている.本方式の特長は,1)熱を利用して高保磁力の記録媒体に微小マークを記録すること,2)再生は高感度の磁気センサーにより,記録媒体からの漏えい磁場を検出して実行すること,3)熱源としてレーザー光を使用することである.われわれは,希土類−遷移金属のアモルファス磁性合金膜を記録媒体として使用し,本記録方式が高密度記録への可能性を有していることを実証した.また,この過程において,Alの下地層がアモルファス媒体の磁気特性に対して重要な役割を果たすことを明確にした.