日本林學會北海道支部講演集

表紙

原稿種別: 表紙
1965 年 13 巻 p. Cover1-
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_Cover1

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (492K)
日本林学会北海道支部規則

原稿種別: 付録等
1965 年 13 巻 p. App1-
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_App1

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (347K)
まえがき

原稿種別: 付録等
1965 年 13 巻 p. App2-
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_App2

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (49K)
目次

原稿種別: 目次
1965 年 13 巻 p. Toc1-
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_Toc1

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (93K)
ササのセミクラフトパルプ(第1報)

氏家雅男, 松本章

原稿種別: 本文
1965 年 13 巻 p. 1-6
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_1

ジャーナルフリー

抄録を表示する抄録を非表示にする

北海道の森林下層植生の大部分を占拠しているササは,まだほとんど林産工業原料としては利用されていない。しかしながらその化学的性質は,主要成分において広葉樹と類似しており,ただ抽出成分がかなり高い値を示している。一方理学的性質は木材と異なり,柔細胞のしめる割合が大きく,また比重は0.6〜0.7とかなり大である。これらの特徴から,パルプ製造にあたってササは収率が低いが,釜詰量が大きく,えられたパルプの性質は,広葉樹にくらべ何ら遜色がないものである。本研究では,クラフト法の変法としてMACLAURINらがとなえているセミクラフト法を応用して,クラフト法の特長である強度の大きい点を保ち,ササの欠点である収量の低下をおさえることと,さらに薬品コストの低減をねらった。一般クラフト蒸解では,その条件として活性アルカリ添加率を15〜28%とするが,本研究では最高の添加率を15%とし,添加率と蒸解温度をかえて合計16種類の蒸解をおこなった。えられたパルプについては,その主要成分を定量し,また紙葉の物理試験をおこない,あわせて相互の関係をしらべた。

抄録全体を表示

PDF形式でダウンロード (556K)
シラカバ材ヘミセルロースのクラフト蒸解中における分解

三宅基夫

原稿種別: 本文
1965 年 13 巻 p. 7-10
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_7

ジャーナルフリー

抄録を表示する抄録を非表示にする

クラフト法による広葉樹材のパルプ化は,樹種を選ばず蒸解時間が短く,強度が高く,廃液等の公害問題もなく,すぐれた方法である。然るにクラフト法によるパルプ化で,脱リグニン度を高めるためアルカリ濃度を高めると,木材中の炭水化物ポリマーの多量の加水分解をともない,アルカリ消費の大部分はこの分解により生ずる酸の中和に消費される。木材中の炭水化物ポリマーの分解を出来るだけ抑制し,かつリグニンを出来るだけ完全に除去することが,クラフト法によるパルプ化の最も重要な問題の一つであり,これにより収率の高い製紙用パルプを得ることが出来る。この目的のため,最近水素化硼素ナトリウム等の還元剤で,木材を前処理したり,蒸解液に添加したりすることにより,炭水化物ポリマーのアルカリ分解を阻止し,収率を高める研究が行なわれているが,これ等の研究は主として針葉樹についての報告が多く,広葉樹材についての報告は少ない。然るに広葉樹材は針葉樹材より多くの炭水化物ポリマーを含有するので,より重要な問題と思い,北海道産広葉樹材で,パルプ材として重要視されているシラカバ材を用い,水素化硼素ナトリウムを蒸解液に添加し,炭水化物ポリマー分解阻止効果に関する予備的な実験を行なって見た。又クラフト蒸解に先だち,広葉樹材を酸又はアルカリで前処理すると,ペントザンの変性が起り,この変性されたペントザンは,後のクラフト蒸解に抵抗を示すと報告されているので,これ等前処理により,収率の向上が期待出来るかどうかについても実験を行なった。

抄録全体を表示

PDF形式でダウンロード (397K)
キシレンスルホン酸ソーダ溶液によるパルプの性質

奥山寛, 三宅基夫

原稿種別: 本文
1965 年 13 巻 p. 11-15
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_11

ジャーナルフリー

抄録を表示する抄録を非表示にする

種々の塩類の高濃度溶液が水に難溶あるいは不溶の有機および無機化合物を溶解する性質は1916年にNEUBERGにより発見され,ハイドロトロピーと名づけられた。その後この現象は各種化学工業に応用されてきたが,1940年頃MCKEEとその協力者により,リグニンの単離やパルプの製造に利用されるようになった。従来我国においてもこれらの研究に関する報告があるが,その殆んどが木粉を対象としたものであるので,本報告ではササとアカダモの手作りチップを使用し,ハイドロトロピック塩の中からキシレンスルホン酸ソーダを選び,その25%溶液処理によって得たパルプ(HP)とクラフト法によって得たパルプ(KP)について,化学的組成と物理的性質を調べ,パルプ品質の比較検討を試みた。本報告の実験を行なうにあたり,種々とお世話いただきました,北海道大学林産製造学教室の諸先生に厚くお礼を申し上げます。

抄録全体を表示

PDF形式でダウンロード (409K)
択伐林における搬出工程の調査

森田猪久, 佐々木功

原稿種別: 本文
1965 年 13 巻 p. 16-20
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_16

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (487K)
作業道の使用基準と施工方法について

飯山雄四郎

原稿種別: 本文
1965 年 13 巻 p. 21-22
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_21

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (340K)
航空写真からの崩壊地測量について

倉持寿夫, 藤原滉一郎

原稿種別: 本文
1965 年 13 巻 p. 23-26
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_23

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (371K)
北海道の第三紀層崩壊地における植生導入について

東三郎

原稿種別: 本文
1965 年 13 巻 p. 27-29
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_27

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (450K)
道南国有林治山事業の動向と調査計画上の問題点

草野正宏

原稿種別: 本文
1965 年 13 巻 p. 30-33
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_30

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (447K)
流域保全における森林への期待

村井延雄

原稿種別: 本文
1965 年 13 巻 p. 34-38
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_34

ジャーナルフリー

抄録を表示する抄録を非表示にする

北海道第2期総合開発計画は,道民の経済と文化的生活の安定および高度化を目ざして,つぎの段階へ上ろうとしている。このようにして進められている総合的な土地利用と開発計画は,いわば人工的な自然の均衡の破壊と変更であるから,その進行程度に応じて人工的な修正手段が伴わなければならない。それがなおざりにされると思いがけないとき思いもよらない人々にとんでもない災害をかぶせることになる。したがって,流域の開発と保全はいつも平行して進められなければならない。自然のバランスが破られておこる災害には,よってくるところから自然災害(天災)と人工災害(人災)というようによんでいるが,この天災と人災は素因と誘因など相互作用でからみ合っているので,判然と区分できないのが現実の様相であろう。たとえば急斜地の開墾,風衝地の皆伐,降雨中の貯水ダム放流,河川敷内の住宅占居,軟弱地盤上の高層建築など,簡単に異常気象とか地盤変動による天災とはいいきれない人災的要因をふくんでいる。かって土地利用による地表のひずみを修正するために人間社会生活の保全についてのシンポジウムが1955年に北米プリンストンで開かれたが我国でもこのような災害の実態を究明して,その予防と防御対策を進めるために,昭和39年9月初旬,名古屋大学において全国から多数の自然科学系研究者が参集して災害の基本理念,災害の規模と災害の予知について熱心な討議を行なった。その成果はいずれ年ごとにある程度の実りをもって,国土保全に対する社会の要請に応えることになるとおもう。ここでは森林地帯の流域保全問題を専攻するひとりとして,流域保全について水源地帯における土砂生産,出水調節と水資源確保などと森林の関係について既往の研究報告を展望し,この種の問題の現段階にたって将来への方向に示唆するものを僅かでも引き出してみたい。

抄録全体を表示

PDF形式でダウンロード (731K)
シラカンバ人工造林地の生長資料

岩本巳一郎, 河原漠

原稿種別: 本文
1965 年 13 巻 p. 39-41
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_39

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (433K)
松前道有林におけるスギ人工林の成長に関する調査(第1報)

中田覚市, 鈴木巌

原稿種別: 本文
1965 年 13 巻 p. 42-45
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_42

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (339K)
トドマツ二次林と人工林の林分構造

松井善喜, 馬場強逸

原稿種別: 本文
1965 年 13 巻 p. 46-48
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_46

ジャーナルフリー

抄録を表示する抄録を非表示にする

野幌試験林のトドマツ二次林と人工林について林分構造の特徴的なちがいを二,三検討したものである。用いた資料は,トドマツ二次林では32,39林班の簡易傘伐作業により成立した林分で,昭和18年から固定施業試験地として除間伐と測定をくりかえしているもので,32林班は現在51年生,39林班は43年生になっている。この二次林は取扱と林相から大別して次の三つに分けられる。1)広葉樹を早くから除間伐してトドマツ人工林に準ずる均整のとれた林分としたもの。2)広葉樹をそのまま置いたためトドマツの大部分が被圧されて複層林型となっているもの。3)その中間の型のもの。トドマツ人工林は31林班の現在52年生のもので,6尺方形植栽で,現在までに中庸度の間伐を3回行ない,現在蓄積500m^3ほどの均整のとれた人工林である。また気象などの立地条件は平坦地なので両者間に大差ないものと考えられる。

抄録全体を表示

PDF形式でダウンロード (238K)
広葉樹二次林の林分改善と林種転換(第1報)

三島懋, 菅野高穂, 谷口三佐男

原稿種別: 本文
1965 年 13 巻 p. 49-53
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_49

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (428K)
苗木用コンテナーの試作について

岡崎敏人, 金野真邦

原稿種別: 本文
1965 年 13 巻 p. 54-56
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_54

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (298K)
航空写真からの面積査定

谷口信一, 板垣恒夫

原稿種別: 本文
1965 年 13 巻 p. 57-60
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_57

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (393K)
伐区の大いさを異にした場合の施業の経済性

三島懋, 大金永治

原稿種別: 本文
1965 年 13 巻 p. 61-63
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_61

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (350K)
ソヴエト森林経理の動向

大金永治

原稿種別: 本文
1965 年 13 巻 p. 64-66
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_64

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (426K)
素材生産の労働組織について

福島康記

原稿種別: 本文
1965 年 13 巻 p. 67-69
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_67

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (363K)
日高町における林業賃労働の実態について

生井郁郎

原稿種別: 本文
1965 年 13 巻 p. 70-74
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_70

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (572K)
2,3地域市場における木材流通構造について

高橋欣也, 八巻渉吾

原稿種別: 本文
1965 年 13 巻 p. 75-78
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_75

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (409K)
開舒期におけるトドマツの芽の生長物質の変化

斎藤雄一, 柴草良悦

原稿種別: 本文
1965 年 13 巻 p. 79-84
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_79

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (456K)
薬剤散布によるトドマツ開舒抑制試験(予報)

斎藤雄一, 柴草良悦, 舟越三朗

原稿種別: 本文
1965 年 13 巻 p. 85-87
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_85

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (267K)
トドマツツギキクローンの開芽調査

丸岡富次郎, 柳沢聰雄, 西岡利忠

原稿種別: 本文
1965 年 13 巻 p. 88-92
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_88

ジャーナルフリー

抄録を表示する抄録を非表示にする

当場に集植されているトドマツ精英樹ツギキクローンについて,昭和37年より昭和39年まで開芽調査を実行した結果,つぎの事が認められた。1. 本調査において3ヵ年平均開芽日でもっとも開芽の早いクローンは5月1日を基点として19日であり,もっとも開芽の遅いクローンは27日でその開芽の差は8日間であった。2. 開芽の早かったクローンは古丹別103号,名寄103号,定山渓101号,同105号,枝幸101号,倶知安104号の6クローンであった。3. 開芽の遅かったクローンは本別107号,浦河103号,根室101号の3クローンであった。4. 開芽の早いクローンの多い地域と開芽の遅いクローンの多い地域は北海道厳寒期(12〜2月)における降水量曲線を境にしてわかれ,日本海側寄り地域には開芽の早いクローンが多く,この反対の太平洋側寄りの地域には開芽の遅いクローンの多い事が認められた。5. 北海道厳寒期の地域毎の降水総量と,その地域より選出されたクローンとの平均開芽日の間には負の相関が認められた。

抄録全体を表示

PDF形式でダウンロード (495K)
トドマツの系統による芽出し時期の違いについて

久保田泰則, 近久明男

原稿種別: 本文
1965 年 13 巻 p. 93-95
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_93

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (334K)
トドマツの着果と栄養生長の関係(予報) : 着果と樹高,胸高直径,主幹伸長および樹冠層IIにおける1次枝当年伸長との検討

松浦堯, 石川京子

原稿種別: 本文
1965 年 13 巻 p. 96-99
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_96

ジャーナルフリー

抄録を表示する抄録を非表示にする

1) 1917年植栽のトドマツ人工林中に選定した試験木30本について,'56,'58,'61,'64年の各着果年における個体別全着果数と樹高ならびに胸高直径との関係を検討したが,着果数と樹高との間には相関関係はみられず,樹高のある個体でも着果数の少ないものもあり,樹高の低い個体でも多産なものもあるのに,着果数と胸高直径との間には有意な関係が認められ,胸高直径の大きいものほど着果数が多い傾向がみられた。2) 1926年植栽のトドマツ人工林中に選抜された多産性個体(5)と劣産性個体(5)について,各年の主幹伸長量と樹冠層IIにおける1次枝当年伸長量の比較をおこなったが,何れも多産性,劣産性個体の間には有意な差異がみられなかった。

抄録全体を表示

PDF形式でダウンロード (390K)
トドマツハダニの生活史と寄生のひろがり

秋用米治

原稿種別: 本文
1965 年 13 巻 p. 100-102
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_100

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (318K)
判別函数を用いた雑種の類別

畠山末吉, 安達芳克

原稿種別: 本文
1965 年 13 巻 p. 103-109
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_103

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (434K)
スギのさしきにみられる発根性の個体差について

江口完, 薄井五郎

原稿種別: 本文
1965 年 13 巻 p. 110-113
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_110

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (348K)
カラマツ類の年数の異なる穂木の接木試験I(予報)

浜谷稔夫, 倉橋昭夫

原稿種別: 本文
1965 年 13 巻 p. 114-118
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_114

ジャーナルフリー

抄録を表示する抄録を非表示にする

グイマツ,チョウセンカラマツ,カラマツのそれぞれの年数の異なる接穂の接木活着率を調べた中間的な結果によると一般にカラマツ類の3〜4年生接穂の活着率は1年生接穂のそれに近い値を示す。むしろ,2年生接穂で低い傾向が認められる。3種のうちで,カラマツが各年齢とも安定した活着率を示し,年度による変化も少ない。グイマツではどの年齢でも低い。年数を経た穂では年度による変動が大きいが,1年生穂ではいずれも比較的安定している。年度によって活着率の異なる母樹がある。今後さらに実験を続けてデーターを補充する必要がある。

抄録全体を表示

PDF形式でダウンロード (921K)
スギのさし木成績に影響する因子についてII : さし床用土が発根におよぼす影響

上原隆

原稿種別: 本文
1965 年 13 巻 p. 119-120
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_119

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (258K)
バンクシアナマツの育苗について特に床替の問題

真鍋逸平, 大窪勝

原稿種別: 本文
1965 年 13 巻 p. 121-122
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_121

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (255K)
奥付

原稿種別: 付録等
1965 年 13 巻 p. App3-
発行日: 1965/01/30
公開日: 2018/04/04

DOIhttps://doi.org/10.24494/jfshc.13.0_App3

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (377K)

J-STAGEへの登録はこちら（無料）